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山西冬彦ほぼ週刊トライアスリート通信

65歳を過ぎたおじさんのトレーニング&レース&エトセトラ

第24回沼津千本浜トライアスロン大会 目標届かず号(その2)

2011-08-12 10:20:52 | レース

■8月7日(日)

7時15分からトランジッションエリアに入り。

バイク、ラン等の用具のセッティング。

もうこの時点で、すごい汗。

滅茶苦茶熱くなりそうな感じ。

7時45分開会式スタート。

今年は参加者数が一番多いとのこと。

ここは東京から近く、距離もオリンピックの半分なので

年々、参加者が増えているようだ。

8時過ぎから試泳スタート。

この日の海は昨日と違って波がなく最高のコンディション。

しかし、ごろた石のこの海岸はとにかく足の裏が痛い。

選手の悲鳴があちこちから聞こえる。

アンクルバンドをもらい100mほど泳ぎ、アップ終了。

本日のスタートは第二ウェーブ。

8時45分いよいよスタート。

   

今年は果敢に最前列からいったため、ほとんどイモ洗い状態、

このような状態のまま最初のブイまでたどり着き、少し泳げるようなスペースができたが、

200mあたりまではバトルが続いた。

そして、とんでもないアクシデントが待っていた。

なんと、ブイについていた針金のフックが手首に刺さってしまったのだ!!

一瞬、何が起こったかわからなかったが、立ち泳ぎをしながら、落ち着け落ち着けと言い聞かせ、

深呼吸をして、ゆっくり引っ張ったがはずれず、やばいと思ったが2回目で何とかはずれた。

いやー、よかった~~。

血が出ているか確認したがよく見えず。とにかく泳ぐことに。

しばらく泳ぐとY沢隊長がいた。とにかくマイペースで泳ぐ。

 

やっと折り返し地点。ここまでくれば気分的に楽になる。

第三ウェーブの早い人たちが後ろから迫り、どんどん追い越されていったが、

これもいつものことと思い、ゆったりとした大きなフォームを心掛け

無事完泳。時計を見たら15分台。

 

まあまあと思い、トランジッションエリアへ。

あー隊長のバイクがまだあった。

ということはスイムは僕の勝ち。

 

次号へ続く。