米に唯一の黒人上院議員誕生=将来の民主党大統領候補? (時事通信) - goo ニュース
米上院に黒人議員が登場するのは過去150年でわずか3人目。オバマ氏はカリスマ性があり、将来、民主党の指導的地位に就く可能性が大きいと見られている。民主党の大統領候補にすらなり得るとの見方もある。
だそうです。
華氏911を見た方はご存知だと思いますが、、いかに黒人の選挙権が剥奪されたかを下院議会で問題にしようとしても
「下院で扱う議案は上院議員一人のサインが必要である。」
とのルールのもとで、上院議員が誰一人サインしなかったために、その問題は各黒人議員の演説だけで終わっていましいました。
あの国の本質はWASPのためのパラダイスであって、アメリカンドリームもWASP
たちのためにだけ存在している側面が大きいと思います。
日本でもITバブルの時に、ベンチャーバブルに乗りたい若者(坊や)たちと会話していると
ベンチャーバカ:「アメリカは誰にも成功のチャンスがあるんです!!」
と力説していたので、
猫:「なるほど、誰にでもチャンスがあるなら、一人か、二人、ベンチャーの黒人社長の名前を教えてくれないかな?あれほどアメリカ社会で貪欲に成功に餓えている黒人たちなら、何人も社長になってもおかしくないよね?」
ベンチャーバカ:「・・・・・・うみゅ」
な状況でした。無邪気に流行の言葉に踊っても、その実情を深く考えようとしなかったんでしょうね。
当時は就職系のMLやサイトでも、「大企業にいくのと、ベンチャーに行くのはどちらが成功への近道か?」なんて社会経験の無い人たちが必死で論議していましたが、寺島さんの本でも読め!!ですね。
(不思議と、ベンチャー就職にあこがれるのは東大とかの国公立の学生ではなくて早稲田・慶応をはじめとする私立学生が多かったようですが、なぜ??)
日本にしろ、アメリカにしろ社会のチャンスは誰にでも、といことはないのです。
日本でもすぐれたベンチャー企業はいくつかありますが、やはり知力と良いビジネスをするのだという信念と資金調達力が必要です。
(松井証券や楽天には信念を感じますが、ソフトバンクはキャッシュ以外の価値はないように見えます)
だいたい、アメリカのように大学に行くために貧困層がGI Billをあてにして、戦地へ行かないと大学へ進学できないような国が、「誰にでも平等にチャンスのある民主的な国」だなんてまったく思えません。
誰にでもチャンスがある国
民主的な国
この言葉が真実であるためには、白人どもが誰にでもの誰に黒人を含んでいない
と考えないことにはつじつまがあわないんですよね。
上院議員にもベンチャー社長にも大学の教授にも黒人がいなくても 誰にでもチャンスのある国ですか
はぁ・・・それを信じているとしたら、あまりに幼稚な世界観ですよね。
ところで、ITバブルの頃に、誰にでもある可能性を求めてぱっと出ベンチャー企業へ行った人たちは今頃どうしているんでしょう?
だいたい、人が作ったベンチャー企業にあとから入っても、おいしいところは創業メンバーで持って行っちゃうと思うのですが・・・・
まぁ、朝日新聞も北朝鮮を「この世の楽園」と称していたわけですし、人がいう「隣の芝生は青い」
なんて信じないことだと思います。
なにしろ、どんな社会にしろ「無条件に人を幸せにしてあげる社会」なんてありっこないのですから。
米上院に黒人議員が登場するのは過去150年でわずか3人目。オバマ氏はカリスマ性があり、将来、民主党の指導的地位に就く可能性が大きいと見られている。民主党の大統領候補にすらなり得るとの見方もある。
だそうです。
華氏911を見た方はご存知だと思いますが、、いかに黒人の選挙権が剥奪されたかを下院議会で問題にしようとしても
「下院で扱う議案は上院議員一人のサインが必要である。」
とのルールのもとで、上院議員が誰一人サインしなかったために、その問題は各黒人議員の演説だけで終わっていましいました。
あの国の本質はWASPのためのパラダイスであって、アメリカンドリームもWASP
たちのためにだけ存在している側面が大きいと思います。
日本でもITバブルの時に、ベンチャーバブルに乗りたい若者(坊や)たちと会話していると
ベンチャーバカ:「アメリカは誰にも成功のチャンスがあるんです!!」
と力説していたので、
猫:「なるほど、誰にでもチャンスがあるなら、一人か、二人、ベンチャーの黒人社長の名前を教えてくれないかな?あれほどアメリカ社会で貪欲に成功に餓えている黒人たちなら、何人も社長になってもおかしくないよね?」
ベンチャーバカ:「・・・・・・うみゅ」
な状況でした。無邪気に流行の言葉に踊っても、その実情を深く考えようとしなかったんでしょうね。
当時は就職系のMLやサイトでも、「大企業にいくのと、ベンチャーに行くのはどちらが成功への近道か?」なんて社会経験の無い人たちが必死で論議していましたが、寺島さんの本でも読め!!ですね。
(不思議と、ベンチャー就職にあこがれるのは東大とかの国公立の学生ではなくて早稲田・慶応をはじめとする私立学生が多かったようですが、なぜ??)
日本にしろ、アメリカにしろ社会のチャンスは誰にでも、といことはないのです。
日本でもすぐれたベンチャー企業はいくつかありますが、やはり知力と良いビジネスをするのだという信念と資金調達力が必要です。
(松井証券や楽天には信念を感じますが、ソフトバンクはキャッシュ以外の価値はないように見えます)
だいたい、アメリカのように大学に行くために貧困層がGI Billをあてにして、戦地へ行かないと大学へ進学できないような国が、「誰にでも平等にチャンスのある民主的な国」だなんてまったく思えません。
誰にでもチャンスがある国
民主的な国
この言葉が真実であるためには、白人どもが誰にでもの誰に黒人を含んでいない
と考えないことにはつじつまがあわないんですよね。
上院議員にもベンチャー社長にも大学の教授にも黒人がいなくても 誰にでもチャンスのある国ですか
はぁ・・・それを信じているとしたら、あまりに幼稚な世界観ですよね。
ところで、ITバブルの頃に、誰にでもある可能性を求めてぱっと出ベンチャー企業へ行った人たちは今頃どうしているんでしょう?
だいたい、人が作ったベンチャー企業にあとから入っても、おいしいところは創業メンバーで持って行っちゃうと思うのですが・・・・
まぁ、朝日新聞も北朝鮮を「この世の楽園」と称していたわけですし、人がいう「隣の芝生は青い」
なんて信じないことだと思います。
なにしろ、どんな社会にしろ「無条件に人を幸せにしてあげる社会」なんてありっこないのですから。