ヤガ科 オスグロトモエ
夏型のオスです。急に足元から飛び出し離れた所に止まりました。何とかゆっくりと近づいてゲット。
下からの画像が割と無いのです。胸の辺りが紅色になっているのですが上からだけだと見えないのです。
テングスケバ科 ツマグロスケバ
1cm未満の小さなスケバですが羽根の先まで入れると1.5cm位にはなりそうです。名前が示す通り翅が透けています。
アカメガシワ等で吸汁するようですがほかの樹木でも良いようです。目が付いているいる位置の加減でしょうね~?常に上を向いているように見えるのですが。
バッタ科 ショウリョウバッタ
下膨れのひょっとこのような感じに見えるのですが、結構ひょうきんな顔です。
ゲゲゲの鬼太郎に出てくるねずみ男にも似ているように思うのですが?
キリギリス科 ホシササキリ
物凄く長い触覚を延ばしています。これも今シーズン初めて目にしました。
カマキリ科 ハラビロカマキリ
充分見慣れているのですがこんな場所で鎌を構えているとつい写したくなりますね。
シソ科 クサギ
そろそろ咲き始めました。葉は独特の香りがしますが花はまるでユリの花の香りだと思うのですが・・・
クサギハコブフ
今シーズン多いように感じます。フシダニの性だとの事ですが詳細は不明です。
クヌギハマルタマフシ
こちらはアベマキの葉裏に出来る虫こぶです。半分に割ると四方八方から糸で吊り下げたように小さな丸が中に出来ています。その丸を半分にすると卵が1個産みつけられています。時期が遅いとクリーム色のウジムシ状の幼虫が住み着いています。それが出来る前は果肉がしっかりと詰まっているのですがあの果肉はどうなったのでしょうね。卵を産み付けられると宙に浮いた丸が出来るのでしょうか?不思議です。
バラ科 サンザシ
中国原産の樹木です。この実は生り年と言うのが存在しないようで毎年しっかりと実を付けています。
秋が深まると姫リンゴのような色付きになりいかにも美味そうに見えるのですが食べられる部分は殆ど無いのです。漢方に利用されています。
メギ科 メギ
茎や根を煎じて洗眼液として利用していたようでそのまんま名前になっています。同じような名前にメグスリノ木と言う樹木も有りますね。
アカネ科 クチナシ
此処のクチナシは八重咲なのですが実が出来ていましたので思わず写し撮りました。でも芽が出るような実は無いのでしょうね・・・経過観察が必要です。秋のサ再度観察してみます。
イワヒバ科 ヒメクラマゴケ
山道の道路わきにびっしりと蔓延っていました。盆栽をやれれる方には魅力ある植物かも