シソ科 アカソ
山に行けば極ごく当たり前に生えている草です。以前伊吹山のお花畑に出かけた折この草を食べていたフクラスズメの幼虫の群れに出会いました。一寸刺激を与えるとユラユラと体を揺らすのでこのアカソも震えていたのを思い出しました。探したけれども一頭もいませんでした。
カワミドリ
この場所で見たのは初めてですが今まででも有ったのでしょうね。花が咲いていなかったから関心が無く分からなかったのかと?
かぐわしい香りでは無いのですが独特の香りがします。漢方薬にもなるとか?
ユキノシタ科 アカショウマ
ユキノシタとは似ても似つかないのですがこの姿が妙に気に入り写してきました。
トリアシショウマに似ていますが、一寸違いますね。日当たりのいい場所に生えていました。
キク科 フジバカマ
フジバカマと言えば渡りをするチョウのアサギマダラが有名ですが残念ながら1頭も居ませんでした。
この花を手折り陰干しをしてその後香りを嗅ぐととてもいい香りがするのです。そんな事とはつゆ知らず何かに書いてあったので試したことが有ったのですが、それはそれはかぐわしい香りです。手に入る様だったら花が終わった後でも良いので陰干しをお勧めします。
アジサイ科 ノリウツギ
正にアジサイの仲間だと言う事は一目瞭然ですね。綺麗です。
ツツジ科 ハナヒリノキ
丁度種が出来始めていました。これはこれで奇麗ですね。
それこそ機会が有れば試してみたい様な?嫌ダメだという様な?半分半分の気持ちが有るのです。何かといえばこの木を焚火に入れてみたいのです。名前のハナヒリとは焚火に入れて燃えた煙が鼻に刺激を与えくしゃみが出るからだとの事なのですが・・・くしゃみが止まらなくなるのも困りますからね!(^^)!
バッタ科 トノサマバッタ
こんな山奥で初めて出会いました。今迄何回となく木曾川河川敷で探したのですが出会ったことが無かったのです。処が何とここで出会いました。
よく飛んでなかなか写せなかったのですが。居る所には居るものですね。
トンボ科 アキアカネ
これから少し温度が下がり始めたら里に下りていくのでしょうね?
まだまだ色着いてはいませんでした。