goo blog サービス終了のお知らせ 

ふれあいの森自然学校 お知らせ

散策会のご案内や雨天中止のご連絡などの情報をお届けします。チェックして散策会に参加しましょう♪

各務原台地と濃尾平野展望

2022-01-13 19:09:43 | 風景

                  西の山から各務原台地を・・

西の外れにある三井山から濃尾平野を一望です。この画像は北に隣接している航空自衛隊の滑走路です。左の奥の方に御岳も遠望できます。

さらに北を向くと金華山に有る岐阜城が手に取るように見えます。戦国時代は結構な要所だったのでしょうね。

西には伊吹山がそびえています。雪をかぶっていますが今シーズン伊吹山の雪景色が心なし寂しい感じなのですが。

濃尾平野一望です。方角的には渥美半島方面に向いているのですが、右端に有る突き抜けたビルは名古屋駅前のビル群です。

三井山看板

此処にも書いてありますよに各務ヶ原台地の東端から木曾川が好き勝手に流れていたようで河川敷もかなりの幅になっていたようですね。長良川すらも巻き込んで流れていたとか。

東から三井山を見ると

〇で囲んだところが三井山です。右の方が養老山脈の方です。各務ヶ原の東の端の山で西を向いて写したところです。

濃尾平野真ん中方面です。

濃尾平野の東方面です。完全に県外です。ここから濃尾平野が始まり飛騨迄の山脈もここから始まります。丁度山脈と平野の境目に各務ヶ原は有るのです。


季節の変わり目は?

2021-12-02 17:10:41 | 風景

先週にやっと紅葉が綺麗になって「秋だぁ~」と思っていましたが、もう12月なんですね!

                                                                                            時雨空と虹

突然の雲出現!あっと言う間に、薄暗くなって小雨が降り出した。いかにも冬空の顔して。しばらくして陽が差すと虹のお出ましです。メタセコイアの並木が映えます。

                                                                                            二重の虹

曇天から晴天への早変わり!青空にいっぱいの虹が二つ、11月24日の出来事、絵になります!

                         メタセコイアの落葉

12月1日、昨夜からの風雨で公園内どこもかしこも赤褐色の世界へ!様変わりです!!

                                                                                                       オレンジ色の広場

メタセコイアの葉が落ちて芝生広場が染まっています。

                                                                                                          並木と歩道模様

並木に並列する市道も染まり、歩道はオレンジ絨毯!車道は轍でストライプ柄に面白い情景です。この季節、一日の中で晴れ~曇り~雨が繰り返し見られるなんて「もうすぐ冬になるんだなぁ~」と感じてしまう私です。「さぁー!急いで冬支度かな?」


証拠写真程度ですが

2021-11-20 18:33:43 | 風景

                皆既月食

11月20日の18時03分最大になるとか・・・で、出かけたのですがその6分前の画像です。丁度の時に写そうと思っていたのですが何と、電池が無くなりました。まったく考えも無いことをするものだから・・・

クモの旅たち

少し前の方でクモだけが浮いていました。何だろうと目を凝らしたら糸をお尻から出して旅立つところです。自分の大きさと吐き出す糸の量で浮くかどうかが決まるのでしょうね。少し大きなクモでしたからかなり長い糸だったようです。

カスミカメの仲間

ウスモンミドリカスミカメだろうと思うのですが今一自信がありません。

奇麗なカスミカメです。

サシガメ科 オオトビサシガメ

何だか見た事ないサシガメが居るぞ・・・鳶色しているのでこの名前なのかな?大きなサシガメで初見です。

手でつかんだりすると刺すとか?かなり痛いそうなので掴むときは充分ご注意を。ヨコヅナサシガメでも1週間は痛みが残るらしいですから、その上を行くようです。生体越冬するようです。

ヘラクヌギカメムシ

部分部分が派手ですね。それ以外は普通のカメムシの様ですが。

バッタ科 コバネイナゴ

飛ぶのも心なし力強さにかけていました。

ユキムシ

飛んでいる所を何とか写そうと・・・難しい!!

モフモフの蝋物質を纏っている割には結構飛翔力も有るんですよね。故に飛んでいる所を写すのは結構至難の業でした。

 


秋の風物詩

2021-11-09 09:09:01 | 風景

                 落ちアユ漁

橋の上から見ていたのですが投げ網漁のテイナです。語源は分かりませんが昔からそう呼ばれている漁法です。

手に持った網を小指の方から離し始めて着地点で半円状態になるのが最良です。私が見ていた限り、この場所に来るまでに下流で3回投げられていました。ところがアユは1匹も捕れず。でここまで来たといった塩梅です。橋の下を見ると一寸深めの所に群れが、で、「この下に居るよ!!」『そうやら~。そこは深いからダメやて。掛からんでもうやめようかと思ちょる!』「でしょうね・・・」こんなやり取りが有り写真を写す許可も貰い待つこと10分。下に居た群れが少し上流で瀬に出ました。「一群れ瀬に入ったよ!」『ほうかな!!』で、この状態です。

落ちアユはゴロゴロ群れながらどんどん下っていくのですが、下がりながら時々空中に飛び上がります。その飛び上がったアユの下には300匹居ると言われていたのです。が、河口堰が出来て以来そんな大きな群れは無くなったようです。だからこの方も捕れないからもうやめようと思っていたのでしょう。最後のテイナでしょう・・・

上手いものですね。キッチリ広がっています。手に持った杖は一番下に鉄の輪が付いていて流れないようになっています。テイナを打った後、アユの逃げ道の先に放り投げ行く手を防ぐものです。この棒を投げるタイミングと場所が漁の結果の大きな決め手の一つになります。

果たして結果はどうなのでしょう?カメラを構えていてもこちらもドキドキです。

この状態で杖を右上の網の先に放り投げて逃げ場を塞ぎます。

投げた網を手繰り寄せながら見えるアユを確認。大きなものが7匹獲れていました。いや良かったよかった。この辺りではアユの事を「あえ~~」と言います。書くのは難しいのですが、アの口でエと言うのです。するとユと言っているのですが聞こえるのはエに近い音です。ですから「アユの友釣り」などと長い言葉は使いません「エエー掛け」と言います。そんな発音の顕著な例が「その場所に置いてください」や「そんな事はお辞めください」などと言う時に使う便利な一つの言葉が有ります。「エエ~チョ~て!」この一言で両方を使い分けできるのですが若い人たちはもう使いませんね。お国訛りですから残しておきたいのですが・・・

 


紅葉の様子を見に

2021-10-23 18:39:21 | 風景

                大白川方面の紅葉

大白川入口少し奥でこの景色でした。銚子岳方面を望んでいるのですが初冠雪だとか・・・白山も頂上付近は白かったです。

なのに

白水の滝手前の森です。いつもの年ならこの日にちで半分くらいは落葉していてもおかしくない程なのにこの景色です。

今シーズンはこのまま雪が来て落葉するのではと思うのですが・・・

普通だったらこの滝の左右は奇麗に紅葉しているはずです。

かろうじてハウチハカエデがこんな色です。

白山頂上望む

初冠雪です。

ナナカマド

ナナカマドの実は奇麗に色着いていました。

オオカメノキ

かろうじて色付きはじめ

イヌガヤ

イヌガヤは奇麗に実っています。今シーズンはこれでおしまいかも。