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ふれあいの森自然学校 お知らせ

散策会のご案内や雨天中止のご連絡などの情報をお届けします。チェックして散策会に参加しましょう♪

何だ??こんな所で昼寝!!

2023-01-05 17:48:33 | その他

                イヌ科 キツネ

ダメだろうと思いつつも若しかしたら居るのではないかと?ヒクイナのいた場所に出掛けてきました。車でその場所に近づくと堤防内のススキの原にキツネが昼寝しているではないですか?タヌキなら「タヌキ寝入り」って諺も有るのですが昼日中にキツネが・・・このワンショットを写したら途端に起き上がり奥のススキの間に消えていきました。お千代保稲荷に行かなくっても、こいつは春から縁起がいいや!!

カイツブリ科 カイツブリ

キツネの寝ていた直ぐ側にはカイツブリが。毎シーズン此処にはカイツブリが来てくれるのですが昨年の子なのかは分かりません。

他の場所ではこれほど近くで写せないのですが車の中に居る関係か直ぐ側でも逃げません。

チドリ科 ケリ

此処に住み着いているのではないのですが餌を摂りに来たのか水を飲みに来たのか?はたまた水浴びか?たまに居る事が有ります。

シギ科 クサシギ

このシギとイソシギはここの常連さんです。尻尾をセキレイの様に上下させながら移動しています。

イソシギ

こちらはイソシギです。尻尾の上下はほぼ同じです。

最近見かけないのがコチドリとイカルチドリです。どうしたのか昨シーズンもあまり見かけなかった。

カモ科 コガモ 

名が示す通り小さなカモです・

カラス科 ハシボソガラス

100羽は居るでしょうか?堤防内の草原の実でも啄んでいるようです。こんなに沢山のカラスが草の実を啄んでいる所は今迄見た事が無いです。幅約25mと小さな河川ですが結構の種類の動物が住んでいます。

 


出てくれました 2022年12月30日画像

2023-01-04 19:54:19 | その他

                リス科 ニホンリス

ミソサザイの出てくれるのを待っていた時20m位先の藪の所で何かが動いていました。シロハラかなと思って写し取ったのですが確認したら何とニホンリスでした。これならもっと一生懸命写すんだったと後悔先に立たずでした。この場所でニホンリスは2019年1月13日に見て以来です。

ウグイス科 ウグイス

こちらも藪の中で何かが動きます。出たのはウグイすでした。枝かぶりですけど取り合えず。

ミソサザイ科 ミソサザイ

やっと出てくれました。チョコマカと動き回り直ぐに藪の中に入り込んで出てきません。

田舎に居る頃隙間だらけの台所の戸の間から薄暗い味噌や醤油が置いてある付近を徘徊していました。そしてまたすぐ出ていくのを頻繁に目撃したものです。

このスタイルは初めて写し取りました。

人が居なければ後ろに有るニガイチゴでも食べるのでしょうね?

ホオジロ科 ミヤマホオジロ♀

ミソサザイが抜けた後に来てくれました。

こちらはオスです。5匹ほどの群れが時間を置いてきてくれるようです。

ヒタキ科 ルリビタキ♂

綺麗な部類に入るでしょうね。もっと奇麗な子が居るはずですが・・・

光の当たり具合かな?

セキレイ科 キセキレイ

何時も居る此処の常連です。


この寒空に・・・

2022-12-06 16:46:05 | その他

                                                           スエヒロタケ スエヒロタケ科

すっかり冬模様になってしまいました。登山道脇の倒木にきれいなキノコを発見です。砂糖菓子のように真っ白でフワフワしているように見えます。傘の横幅は大きいもので2㎝くらいでしょうか。

                                                          裏側は?

2枚重ねになったようなヒダです。虫が隠れていました。調べてみると、よく見られるキノコですが繁殖力が強くヒトの肺に入って感染症をおこしたという記録があるのだとか。制がん剤も開発されているのだとか。まさに恐るべしキノコの世界!

                                                                クロスジフユエダシャク シャクガ科

寒い季節なのに森の中をチラチラと飛んでいるガがいます。飛ぶのはオスだけでメスは飛べない性です。チラチラという言葉がぴったりの飛び方で、なぜか癒されるのです。写真を撮ろうと止まるのを待っているのですがなかなか止まってはくれません。ずっと目で追っているのですが、そのうち分からなくなってしまいます。止まったと思って見に行っても、茶色の落ち葉だらけの道では見つけられません(泣)たまたま目の前に止まってくれました。

                                                               ムシトリナデシコ ナデシコ科

この寒空に咲いていました。花期5~6月とあるのですが、どうしたんでしょうね?

                                                            ヒメウズ キンポウゲ科

早春一番に咲くヒメウズが日なたに葉を広げていました。春はまだかとウズウズしているんでしょうね(笑)


「確かに鹿の角」

2022-12-04 11:13:20 | その他

                                                          鹿の角

公園内の樹木確認をしていたら、鹿の角が落ちていました。全長が66㎝ある立派な角です。角も太く、枝分かれも3カ所あり、壮年期に入った雄シカではないかと推定します。

                                                             角の基

角の基からの画像です。痕跡からは綺麗に頭から離脱したのが確認出来ます。

                                                           角の先

一番上の角先画像。表面に多数の細かな削れた痕跡と緑色汚れがあり、大きく欠けています。昭和初期位まででしょうか?鹿の角は漢方薬としても有名だったようです。角が落ち春先に生え始めるのですが、その生え始めの時の角の袋「鹿茸」ロクジョウはつとに有名な強壮薬なのです。が、しかしこの角もサメの皮で削ってできた粉も漢方薬として利用していました。時代も時代なのですが鹿の角を削るのにサメの皮と言う組み合わせも面白いですよね。

岐阜市畜産センター公園には、数年前から鹿の鳴き声が聞かれ、園内での足跡や糞便、花・樹木被害などから出現が確認されています。


久しぶりにアマガエルが・・・

2022-09-06 17:53:08 | その他

              アマガエル科 アマガエル

葉の上に鎮座しています。綺麗なアマガエルです。この酷暑の時に大丈夫なんでしょうか?妙な心配までしないといけませんね。

イトトンボ科 オオアオイトトンボ

これも久しぶりに目にしました。トンボ池まで行けば確実に見ることが出来るのですが、同じように確実にいる蚊も沢山いますからチョット足が遠のくのです。

カミキリムシ科 キボシカミキリ

桑の木とこの甲虫はセットだと思っていたのですが今回はニワウルシに居ました。

こちらはクワです。最近増えているような気がするのですが?どうなのでしょう?

バッタ科 クルマバッタモドキ

この仲間も面白い顔ですね。「お前に言われたくない!!」って、声が聞こえそうですが!(^^)!

タテハチョウ科 ルリタテハ

こちらも久しぶりの出会いでした。

コガネグモ科 サツマノミダマシ♂

珍しくオスに出会いました。何時も見かけるのは♀ばかりなので一瞬何だこのクモはとなりますね。