goo blog サービス終了のお知らせ 

ふれあいの森自然学校 お知らせ

散策会のご案内や雨天中止のご連絡などの情報をお届けします。チェックして散策会に参加しましょう♪

暑中見舞い代わりに

2022-07-26 19:47:20 | その他

                   アユ

外から見る分には透明度があって綺麗に見えるのですがいざ水の中に入るとこんな調子で視界が悪いのです。美味しそうなアユが群れで・・・

石に付いた珪藻藻を食べるのです。だから内臓事食べるととても美味しい魚です。

沢山泳いでいるのですがこの場所には釣り人が一人も居ませんでした。珪藻藻の状態が今一でしたからアユが縄張りを作っていないのでしょうね。縄張りを作らないと「友釣」でアユは釣れません。面白い釣り方で囮鮎を付けて縄張りを持っているアユの側に近づけるのです。すると体当たりで追い払いに掛かるのです。その時に掛け針が付いている囮鮎ですから引っかかるという塩梅です。魚釣りで唯一囮が引っ掛かりちぎれたりするとマイナス1匹になるのです。唯一魚釣りの中でマイナスが発生する釣りです。

アマゴ

こちらはアマゴですね。香りアユで味アマゴと私は言っていますが。甲乙つけがたいです。

カワヨシノボリかな?

別名ゴリなどとも言いますが、登り落ち漁で沢山捕まえつくだ煮や天ぷらにします。割烹料理などに出てきます。水の中に入っているととても気持ちが良く外に出てからでも2時間くらいは爽やかさが続きます。


食べる事は出来ないですが奇麗です

2022-07-07 17:27:32 | その他

                 シロホウライタケ

枯れ枝にこんなキノコが沢山ついていました。この季節結構キノコは出るんです。

コガネグモ科 サツマノミダマシ

緑色のとても奇麗なクモです。句読点を付けないと意味が違ってくるクモです。サツマ、ノミ、ダマシと付けると違うんです。サツマノ、ミ、ダマシこれが正解です。薩摩の実騙しです。薩摩の実とはハゼの実事です。その身によく似ているのでこの名前がついています。

夜に網の中心に居て狩りをするのですが昼間は最初の画像のように葉の上でじっとしています。

シロチョウ科 スジグロシロチョウ

モンシロチョウと間違いそうですが黒い筋が沢山入っているのでよく観察すると同定は簡単です。

キク科 ベニバナダンソボロギク

キク科の植物は食べることが出来るのですがご多分に漏れずこれも行けるとか。食べた事が無いので味の説明は来ませんが不味くはないように見えるのですが・・・もしもチャレンジされるなら自己責任でお願いしますね!(^^)!


カエルが飛び出してきました

2022-03-23 22:24:40 | その他

                  アカガエル科 ヤマアカガエル

冬眠から覚めたばっかでしょうね。足元に飛び出してきました。

この位置だと何処に居るか分かりませんね。

ハリヨ

巣を作る珍しい魚です。今が巣作り真っ最中です。

こちらはお腹が大きなメスです。

アシナガウロコグモ

トサカグンバイを探していて葉を裏返したら居ました。

少し移動させたらこの格好です。

イナズマハエトリ

かなと思うのですがちょっと自信が有りません。

 

間違っていたらご指摘ください。


「予定通りで良かったです。」

2022-02-21 19:15:06 | その他

今年は、寒さ厳しいから心配していましたが、昨年と大体同じ時期に出合うことが出来ました。里山にある旧蓮田に産み付けられた、二ホンアカガエルの卵塊です。他のカエルと繁殖時期を差別する事で生息する希少なカエルです。産卵後に又、土中に戻り他のカエルが産卵する4月末くらいまで冬眠すると言われています。

ハスの茎柄の傍、卵塊です。

拡大しました。形はトノサマガエルと同じ球体です。

少し離れたとこにも、少し小さめの卵塊がありました。

こちらの卵塊は大きいです。表面に泥を被っています?

周りに何か引きずった様な跡があり、卵が散らばっています。

理由は、これでした!ヌートリアです。卵塊の上を歩いたようです。ヌートリアは元来、草食と言われるので、卵を食べることは無いと思いますが壊された卵は大丈夫かな?この里山にも頻繁に出没している様ですから対策を考えなければと感じています。


ツララが・・・

2022-01-07 18:33:01 | その他

                ツララ

私が子供の頃はこんなに小さなツララは、見向きもしませんでしたが最近ツララと言うだけで珍しいのです。

この瞬間がなかなか写せないのです。元の氷が5cm程溶けてなくなったのですがその決定的瞬間が写せませんでした。まだまだ修行が足りないようです。

バラ科 カワズザクラ

一番早く桜ですので冬芽でも何となく膨らんでいるような気が・・・

こちらはミノムシも立ち寄っていました。

バラ科 シロバナヤマブキ

何となく冬芽があちこちから出ていて無茶苦茶のような気がするのですがこれはこれで良いのでしょうね・・・

種は普通のヤマブキより自己主張が凄いです。まさに「種!!」って感じられる種です。

ニシキギ科 マユミ

冬芽はとても控えめと言うのか茎の幅いっぱいで存在感タップリと言うのか実の可愛さとは別物ですね。

かなりしっかりとした冬芽ですね。てっぺんに複数の芽鱗に包まれた冬芽が出番を待っています。

こちらは種です。ジョウビタキなどが啄みに来ますね。種を運ぶのでしょうね。

種は真っ赤ですが額は薄ピンクなので花が咲いているように見えます。耳障りの良い名前ですからこの名前の女性も多いですね。

マメ科 赤花ハリエンジュ

ハリエンジュの冬芽とまったく同じですがこちらの方が目に見える部分がしっかりしている感じです。たまたまかも知れませんけど。