

今日は久しぶり晴れになるはずでしたが、朝は曇ったまま世紀の天体ショーはどうなるのかと思っていましたが、10時過ぎから少しづつ晴れ間が。
しかし、世紀の天体ショーに全く興味の無い女房殿が、パーマ屋さんにつれて行けとのたまう、入院前にいったきりですからおしゃることはよく分かりますが・・・
大急ぎで送り・とって返して空を仰ぐ、しかしあいにく雲が多くどんより、このまま隠れておしまいかと思っていると、雲の間から光が。
早速、カメラに偏向グラスに色々とやってみました、まず普通のデジカメでは撮れてはいますが部分日食は撮れていません、偏向グラスで見ると下側が20%位かけているのが歴然、ほーこれかーの感じ。
しかし太陽が強すぎ目をやられるのでホンノ2・3秒しか見れません、そこで車の色つきガラス越しに鏡に反射させ、それを同じ車の色付きガラスに映すと、見えるんです部分日食が、それも鮮明に。
そうこうしていると再び薄雲に覆われてかげり気味、思い切って偏向グラスで再び見ると、今度薄雲に覆われて丁度いい感じで部分日食がかなりはっきりと、薄曇がかかっているほうが結果よくみえました。
時は11時10分位から45分位まで、しかし後テレビで見たような三日月の形までは確認できませんでした、ピークの時間は雲の中だったのでしょうか?
いずれにしても、始めて部分日食というものを自分で確認しました、マスコミによると46年前にもあったそうですが、当時ぼんくらやってたのでしょう全く記憶がありません。
しかし、世は泰平ですねー、私も含めて何百万(かどうか知りませんが)の人が天体ショーを見る、不況どこ吹く風で。
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