sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

七草がゆ

2019-01-07 19:42:56 | 主夫業
 七草もどきがゆ、量が少ないのはお椀に取った後 撮ったので・・・

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 明けて7日、七草がゆを作った。

 本来ならば春の七草でしょうが、村長の七草がゆは前の
ミニの農園にある野菜の葉。

 使ったのは・・・でなくあったのは、大根の葉、カブの
葉、水菜、旬菊、そして小葱。

 これらを2~3本づつ取ってきて、七草がゆを作った。

 おまけに味付けは、普通 塩なんでしょうが、女房殿の
持病ネフローゼを考え少量の出汁の素とした。

 少しだしの素の味がきつかった。

 これは裏目でしたね、シンプルに何も味をつけずに各々
塩かポン酢で頂くべきでした。

 ともかく、七草もどきがゆ頂ました、正月のご馳走後の
胃休めとかいう・・・説も。

 ただ 村長はおかゆや雑炊で思うのは、野坂昭如さんの
「火垂るの墓」。

 戦時中そして戦後の食べ物が無かった時代、薄いすいとん
やイモを食べながら育った我々は、そっちに思いが走る。

 時々かゆや雑炊食べながら、己の生きざま反省しなくては。