sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

領土   布野ダッシュ村尾道分村発

2012-08-19 16:13:37 | 時評
 
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 昨夜の飲み会でも話題になった一つが政治と領土問題、民主党政治についてはもう論外の域に達しているから論評はあまりしたくないが。

 それでも一つだけ、いまのような政党なら日本には政党はいらない、それが民主にしろ自民にしろ、政党政治と称してアホな反対と足のひっばり合いだけ。

 政党助成金にありつけるよう群がっている無能・素人集団だ、政党なんぞ解党し政治家個人として日本のそして国民のための政治をやってほしいものだ。

 本題の領土問題、国後島にメドベージェフ首相が訪問、韓国李明博大統領が竹島に上陸、尖閣諸島 魚釣島に香港の活動家らが強行上陸、これらがここ1ヶ月半ほどに次々に起こっている。

 そしてマスコミや政府が言うには、相手国の内政事情があるのでしょう・・・特に韓国李明博大統領の言動についてはこの論調が多い、内政向けの人気取りの言動だから許せる・仕方無いとでも言うのか?

 そんな誤魔化し論評は通用しないのが国際社会、李明博大統領が直ぐ消えてしまおうが、現職大統領が独島に上陸し間違いなく韓国領土で・・・と発言したことが歴史上の事実として残る。

 北方領土も同じだ、2010年11月当時のメドベージェフ大統領が、元首として始めて国後島を訪問した時、日本の論調は大統領の内政向けの行動と称していた、しかし今度は首相として訪問、前後して閣僚級も来ている。

 こうしてなし崩し的に実効支配を強固なものにし歴史的に認知させる・・・明々白々であるが日本は有効な対応策を持たない、どころか外交不在でやられたい放題だ。

 尖閣の方は今回は強制送還して早く手仕舞いしたい政府の姿がありあり、これもわが国固有の領土・・・と言い切るなら、不法入国だけでなく器物は損・公務執行妨害と普通の処分を何故しない・・・

 まぁ、外交はそんなに単純ではないと言われるでしょうが、毅然とした対応が出来ない弱腰外交を見透かされた上で、近隣諸国にやられているのですから・・・

 相対的に日本の影響力か低下しているからやられる、これも今の主流の論評、だったらどうするの、もう領土は諦めて某国にくれてしまうの?諦めるわけにはならんでしょー

 影響力が出るように政治を安定させるとか、経済力を回復させるか、軍事力を持つか(村長は反対ですが)そーいった政策作るのが国でしょう。

 それから素朴な疑問が、この種領土問題その歴史も対応方針も正規に教えられた記憶ないのですが?もっと国民に日本国として知らしめ認識を共有するのが先では?

 いずれにしても弱腰外交、場当たり外交、波風を立てないこと無かれ主義、そして外交不在を即刻改めてほしいもの。