
↓ クリック願います。


昨日は予定どおり尾道へ100キロほど移動、積雪1メートル超の布野ダッシュ村から積雪0の尾道・・・この落差を皆さんに紹介しょうと要所要所でカメラで撮りつつ南下。
積雪約1メートル・細雪の降る中、布野ダッシュ村を出たのは午後12時50分、本線の54号線まで3キロほどですがこの間が最大の関門、ごらんのとおり市道は除雪してありますが周りは・・・
54号線に合流して20分ほどで道の駅「夢ランド布野」へ、ここまで来ると同じ旧布野といっても雪の量はグンと減りますがそれでもう50センチくらい、国道・道の駅構内は当然綺麗に除雪してあります。

更に15分ほどで三次市街へ、巴橋の手前で撮ってみました、街中は屋根に残雪が見られる程度できれいなものです。

54号線から184号線に乗り換え塩町、三良坂、吉舎と南下しますが、積雪は20センチ程度とあまり変化はありません、変化というか雪が無くなるなーと感じるのは世羅町の大見地区を過ぎた頃からです。
大見地区から峠を上って降りると雪はグーと減り、更に甲山町内に入ると街中は雪の気配をほとんど感じません、写真の米麹を買いによったパルコ店の周り等は屋根に少しある程度。

しかし無くなったのではなく街中のなせるわざ、街を離れると山・田んぼに残っています、更に経過し尾道市御調調に入ると道路脇に少し残っている程度で雪は無くなります。

布野ダッシュ村を出て南下すること70キロで雪は消えました・・・消えたというより、ここより沿岸部は元々雪は降っても積もるほどは降りません。
移動ゴールの向島までくると良く晴れて雪の気配もありません、しかし風は刺すほどではありませんが冷たい風です。

以上が100キロ・2時間20分(通常は2時間)の雪景色でが、沿岸部に南下するのですから雪が消えるのは当たり前 何をいっとるじゃーといわず、逆に布野ダッシュ村の地形を創造してください。
大河ドラマ「天地人」ではないですが「この雪が無ければ攻め上れるのに」ではないですが雪は行動と活動を制約します、しかし代わりに人々の助け合いと団結心を授けてくれます。
