野に還る

ペンタックスをザックに
野山に花や鳥、虫たちを追う。
身を土に返すまでのほんの一時
さあ野遊びの時間の始まりだ。

昭和記念公園ーチューリップ畑

2018-04-14 07:08:43 | 散歩

 NHKにスマホ向けのラジオアプリ「らじる☆らじる」があるのを知っているだろうか。

私は早く目が覚めてしまったときには、よく午前4時台の放送「明日へのことば」を

聞いていたのだが、普段は5時過ぎに起きるので聞き逃しが多かった。

 最近、このアプリの中に「聴き逃し」なるものを発見した。どうやら番組によっては

大体一週間ほど前まで遡って聴けるようなので早速ためしに聴いてみた。

4月11日分の放送は民俗研究者の前田速夫氏による「新しき村”、百年の歳月が

投げかけるもの」というもので、何度か埼玉の「新しき村」を訪ねたことがある私には

大変興味深かった。大正時代に武者小路実篤が中心となって創られた「新しき村」も

今年で100年目、現在は高齢化した9名の村内会員によってやっと維持されているとのこと。

 興味のある方は村の公式HPがこちらにある。

 

 さて、休日ともあって大変な人で賑わう昭和記念公園に出かけてきた。尚ここの駐車料金は

840円もするので、私はいつも西立川にある500円の所を利用している。

 今回はキャプションなしで原色の乱舞を見て頂こう。

 

 

 

 

 

 

 それにしてもまだ開園30分ほどしかたってないのにもう大変な人ごみだ。

 

 姿勢を低くして花を取ろうとカメラを構えたら、ちょうど向こう側にもカメラマンが……

 

 もう何年か来ているのだが、今年はチューリップの混植が珍しかった。

 

 

 

 

 居たのは30分ほどだが、原色でヒートアップした網膜の火照りを冷ますため、この後はこもれびの丘、

日本庭園と見て歩くのが何時もの慣例となっている。

 

 帰り際みんなの広場の菜の花畑。残念ながら今年は桜とは時期が合わなかったようだ。