野に還る

ペンタックスをザックに
野山に花や鳥、虫たちを追う。
身を土に返すまでのほんの一時
さあ野遊びの時間の始まりだ。

新潟下越地方を歩く⑤-再び福島潟へ

2015-11-18 11:13:26 | 探鳥

  再び福島潟を訪ねた。夜はまだ明けたばかり。

この先はすぐに日本海だ。

 

 

 雁かけ橋を越えると目の前に悠然と福島潟が広がる。

 

 時折猛禽類に追われたカモたちが大群で舞い上がり、あっという間に空を覆う

 

 手前が休み処となっている「潟来亭」、その奥の建物が「ビュー福島潟」。

 

福島潟を飛び立った白鳥たちは意外と近くの田んぼにいる。

 

 まだ静かな湖畔を歩く。コガモたちはまだ就寝中。

 

 水面でダンスをしているかのようなカルガモたち

 

 すぐ近くにカンムリカイツブリが浮かび上がった。

 

 ヨウモツ小屋とカワウの木

 

 

 

 奥の方ではまだたくさんのカモたちが眠っている。

 

 船の上でも休んでいる。

 

 

 こんなところでも

 

 

 

 飛び立ったのは雁の群れ

 

 こちらは白鳥の群れ

 

 「雁晴れ舎」にある望遠鏡で覗いたら左側にいるのはオオタカのようだった。

 

 

 

 オオサギ

 

 木道の上で一休みしているアキアカネの番

 

 午後のバスに乗るにはもう帰らなければならない。名残惜しいが僅か2時間余りの滞在で福島潟を後にした。

駅までの岐路、紅葉がきれいだった。

 

 この辺で。

 この辺で。