野に還る

ペンタックスをザックに
野山に花や鳥、虫たちを追う。
身を土に返すまでのほんの一時
さあ野遊びの時間の始まりだ。

新潟下越地方を歩く④-瓢湖

2015-11-15 19:07:04 | 探鳥

 弥彦から東三条、新津、水原と乗り継いで瓢湖に向かった。

 

 時刻は午後3時を過ぎた、一日3回の最後の給餌が終わったばかりだ。

 

 まだほとんどの白鳥は採餌場所から戻ってきていない

 

  やがて鳴き声とともに白鳥たちが帰ってきた。

 

 

 

 黒ずんだ翅の幼鳥の着水はどこか一所懸命で、危なっかしい。

 

 

いつものことなのかカモたちは驚きもしない。

 

 

  真ん中の幼鳥を守るように親鳥たちが周りを固める。

 

 

 カモの数、種類も多い。マガモ、オナガガモ、キンクロハジロガモ、ホシハジロガモ、カルガモ、ヒドリガモ、

幅広の嘴をもつハシビロガモなど。

 日没近くになり、湖面も色づいてきた。

 

 

 

 

 やがて鳴き声が間遠になり、辺りは闇に包まれていった。

この辺で。