木曽Now2

木曽の自然と大阪の自然を日記風に

虫のゆりかご 落し文

2020-06-23 07:00:05 | 昆虫など

開田高原アメダス   今朝の最低気温  12.4℃    昨日の最高気温  17.9℃    
木曽町新開      午前7時の気温  13.5℃      今朝の天気  曇り

神社の境内
ケヤキの大木の下で
不思議なものを
たくさん拾った。


これはオトシブミと言う
小さな虫がつくる
ゆりかご(落し文)です。


落し文とは
江戸時代
恋文などひそかに
渡すため道などに
そっと落とした
巻物のことです。


落し文をほどきながら
撮影してみました。




・ ・ ・ ・ ・
歩き回っていた虫が、葉っぱの根元の近くで止まった。
あっ、虫が葉っぱを横に切りだした。
するどくとがったあごを使って、切っている。
真ん中の太いすじだけをのこして、葉っぱは、あっという間に切れた。


しばらくすると、虫は、また、葉っぱの上をあちこち歩き始めた。
よく見ると、あごで葉っぱをかんでいる。
葉っぱをやわらかくしているようだ。


虫が、葉っぱのうらに回った。今度は何をするのだろう。
真ん中の太いすじにまたがって、葉っぱをかかえるようにして、二つおりにしだした。
足を広げて、大きな葉っぱを二つおりにする。
そのたびに、葉っぱはとじたり開いたり。
まるで、チョウが羽をとじたり開いたりしているようだ。


そうやって、葉っぱを二つにおりながら、少しずつ上へ登っていく。
虫は、またがっている太いすじをあごでかんで、きずをつけているのだ。
後で丸めやすくしているのかな。


二つおりにする仕事が終わった。
虫は、葉っぱの先まで下りてきた。
そして、葉っぱの先をまきだした。
元にもどらないように、足で葉っぱをおさえながら、まき上げていく。


少しまいたところで、葉っぱの真ん中をかじって、あなを空けた。
そして、あなにおしりをつけて、三十秒くらいじっとしている。
たまごをうみつけているんだ。




虫は、また、葉っぱをまきだした。
体を上手に使いながら、少しずつ少しずつ、まき上げていく。
ついに、さっき切った切り口までまき上げた。


そして、葉っぱのはしをうら返しにして、まきもどらないようにした。
まるで、手品みたいだ。


そうしておいて、虫は、さっき切りのこしておいた太いすじをかじりだした。
さいごの仕上げだ。
横に切った上の方に体をうつして、かじっている。
ガリ、ガリ、ガリ。切れた。


まかれた葉っぱが、地面に落ちた。
葉っぱを切りだしてから、1時間ぐらいかかった。


まかれていた葉っぱは、子どもを育てるゆりかごだったんだ。
・ ・ ・ ・ ・


光村図書出版(株) 国語三下 あおぞら 
岡島 秀治『虫のゆりかご』より一部引用



成虫が見つからないため
オトシブミの種類は不明。



(これはケヤキの葉でなく、オトシブミも別種と推測している)






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60 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いい仕事してますね (fukurou)
2020-06-25 07:42:46
kogamo様
おはようございます。
私も昔オトシブミが葉を巻き上げる作業を観察会で見たことがあります。
葉の上を行ったり来たり、小さい体でよくやりますね。
1時間以上、仕上げるのにかかったようでした。
いい仕事していますね。
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オトシブミ (kogamo)
2020-06-24 10:29:48
遅いコメントですみません。
エゴの葉か何か・もう少し柔らかそうな葉っぱでしたが、
葉の根元近くに切り込みを入れている、赤いオトシブミを見たことがありました。
本当に上手に巻きあげて器用なものですね。
1時間もかかるのですね。根気のいる大変な作業ですね。
切り込んだ葉が、巻き戻らないようにするためのものだったと、よくわかりました。
ありがとうございました。
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よく読まないと (fukurou)
2020-06-24 07:09:18
だんちょう様
おはようございます。
よく読まないとが逆再生と言うことが分かってもらえなかったようですね。
まだまだ文章力が足りません。成虫を探したのですが見つかりませんでしたので、オトシブミかチョッキリか確認できませんでした。
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子ども達も驚きますね (fukurou)
2020-06-24 07:07:05
あおばあい様
子ども達も分かりやすい文章でオトシブミの生態を知り、感動しますね。
いい教材でした。
今の教科書にも載っているのでしょうか?
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オトシブミの仕事 (fukurou)
2020-06-24 07:04:44
ピエロ様
おはようございます。
オトシブミの仕事、すごいですね。
卵を産むためにこのゆりかごを作る。
それも1つの卵に専用の揺りかごをひとつ作る。
大変な重労働ですね。
虫のお母さんも偉大です。
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Unknown (pachyta)
2020-06-24 00:49:49
だんちょう

こんばんは!

面白いですね!
まるで逆再生です(*´▽`*)

何回か読んでやっと理解しました、これは面白い記事の作り方ですね(*´∀`*)ノ
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衝撃的でした❣ (あおば あい)
2020-06-23 23:37:36
初めて岡島さんの絵本「虫のゆりかご」を読んだ時、「すっごい❣❣ あんな小ちゃな虫が頭を使ってこんな繊細な仕事をするの⁉」と驚いてしまいました。教科書では、とても絵が美しくて文章とセットで、丁寧に子どもたちにもわかりやすく説明されていました。でも、オトシブミは「落とし文」の意味だったことも知り、改めて虫たちの知恵に敬服しました(^^♪
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ゆりかご制作 (ピエロ)
2020-06-23 23:36:52
fukurouさん こんばんは!
オトシブミ こうなっているのは見たことがありますけれど
ここまで完成させる工程は初めて。
流石先生 感動しました。
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我が家の近くでも (fukurou)
2020-06-23 23:01:23
tenten-3様
こんばんは。
色々な種類のオトシブミが、子供のための揺りかごを作って、地面に落としています。
どの揺りかごも同じような作りで、どれ一つとっても失敗作はないようです。
いい仕事をしていますね!
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いい仕事 (fukurou)
2020-06-23 22:57:36
tango様
こんばんは。
中島先生ならよい仕事していますね!
と誉められるでしょうね。
オトシブミの仕事は完璧です。
この落とし文は卵や幼虫の揺りかごです。
その揺りかごが、幼虫の餌にもなりますから、完璧ですよね。
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同じ巻き方を (fukurou)
2020-06-23 22:47:26
大山鹿様
こんばんは。
同じ巻き方をしています。
適当に思い付きで巻いている訳ではないと言うのが面白いです。ちゃんとルールが在るのですね。
手で同じように巻くことはとても難しいです。
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落とし文は (fukurou)
2020-06-23 22:44:36
続強子の部屋様
こんばんは。
落とし文は観察会の定番メニューです。
子供たちに巻いている落とし文をほどいてもらい、元通りに戻させます。
百パーセント元通りに戻せません。
コメントで落とし文と言うお菓子があることを知りました。
食べてみたいです。
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オトシブミ (tenten-3)
2020-06-23 21:04:09
こんばんは。
オトシブミ、そう言えばしばらく見ていないです
いつもながらfukurouさんの観察眼に脱帽です。
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虫の仕事 (tango)
2020-06-23 20:13:24
びっくりしています?
え~~??
目玉がひっくり返るくらい驚きです?
こんなことってあるのですね~~
初めて知りましたよ!
物知り博士にいろいろ教えていただいています????
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こんばんは (大山鹿)
2020-06-23 19:43:32
オトシブミの作り方が良く分かりました。
卵を一個産み付けて完成なのでしょうね。
今シーズンは見ていませんが、この週末にでも探しに行きたくなりました。
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懐かしいです (続強子の部屋)
2020-06-23 18:43:31
fukurouさま
息子たちがが小学生の頃、自然教育園の観察会に参加しました。
オトシブミは感動しました。
その後、おとし文 と言うお菓子を頂いたことがありました。
ヘ~オトシブミか~と言って美味しそうに食べていました。
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夏の季語でしたか? (fukurou)
2020-06-23 16:54:13
mako様
こんばんは。
どの俳句も素晴らしいですね。
夏の季語でしたか?
昔から恋文を連想する落とし文だったんですね。
勉強になりました。
makoさんがはじめてこの揺りかごを手にしたとき、どんな俳句が生まれるのか、知りたいです。
期待しています。(笑)
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ひとつの揺りかごに (fukurou)
2020-06-23 16:50:23
nampoo様
こんばんは。
オトシブミと言う甲虫は、揺りかごをひとつだけ作るのてはありません。
この仕事をひとつの卵ごとにするのですから、すごいことだと思います。
卵の写真を撮るために開いた揺りかご!元に戻すことはできませんでした。最後は輪ゴムでとめました。
オトシブミは巻き戻らないようにしっかりと最後は止めているのです。
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この本は (fukurou)
2020-06-23 16:46:53
コアジサイ様
こんばんは。
この本は子供向けに書かれた本ですが大人が読んでも楽しめます。
子供向けの科学雑誌が好きでよく読んでいます。
虫のすごさがうまく写真と文章で表現されています。
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虫と友達に (fukurou)
2020-06-23 16:43:46
桐花様
こんばんは。
虫と友達ですが、やはり蚊が刺しに来たら、叩き潰しますし、ハチが家に巣を作りかけたら、駆除します。
だから、大切な植物を食害する虫は駆除してください。
虫の素晴らしさ偉大さを知っている人は、害になる虫だけを駆除しょうとしますが、それを知らない人は、ヘリコプターで農薬を撒き散らすような蛮行をしてしまいます。
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永和さんも素晴らしいですが (fukurou)
2020-06-23 16:38:33
永和様
こんばんは。
永和さんのDIYも素晴らしいですが、この小さなオトシブミが作る子供のための揺りかごも素晴らしいですね。
この作り方が
どの虫も誰にも教えてもらわずにできると言うことがすごいことだと思います。
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自然界からの学び (fukurou)
2020-06-23 16:34:48
ショカ様
こんにちは。
人々は自然界から学んだことがきっとたくさんあったと思います。また、現代も自然界から学び続けていると思います。
人が自分達は自然の一部だと思わなくなった頃から、地球の歯車が狂い始めたのだと思っています。
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このお菓子 (fukurou)
2020-06-23 16:30:46
ran1005様
こんばんは。
このお菓子食べてみたくなりました。
緑色といい形といい揺りかごをうまく真似ていますね。
上に小さなポツンと乗っているのが卵なんですね!
うまく作ってあると感心しました。
お菓子職人さんもきっと自然の好きな方なんでしょうね。
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同じように (fukurou)
2020-06-23 16:28:01
ばらりん様
こんばんは。
写真を撮るためにいくつか揺りかごを開けました。
元通りに巻き戻そうとしましたが、最後の過程が真似できません。そこで小さな輪ゴムを緩くかけて止めることにしました。
これで多分蛹になるまで安全だと思います。
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卵か幼虫が見つかります。 (fukurou)
2020-06-23 16:24:53
hirugao様
こんばんは。
揺りかごの中を開けてみると卵か幼虫が見つかります。
作りたての揺りかごは緑色をしていて見つけやすいのですが、しばらくすると葉が枯れて黒くなりますので、見つけにくくなります。
そんな黒いゆりかごの中では、幼虫やサナギが見つかるかもしれません。
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見たことがありませんか? (fukurou)
2020-06-23 16:21:54
さざんか様
こんばんは。
昔は街中の神社でもオトシブミがこの揺りかごを作っていましたが、最近は環境が悪くなって、見かけなくなりましたね。
木曽の我が家のまわりでは、たくさんのオトシブミがいて様々な揺りかごを作っています。
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オトシブミの種類によって (fukurou)
2020-06-23 16:18:52
ダリアクミコ様
こんにちは。
オトシブミの種類によって、葉柄から切り落とすものと葉柄にくっつけたままのものがあります。
また、このゆりかごの中で卵、幼虫、蛹と暮らす種類と土の中に潜って蛹になるオトシブミがいます。
どちらも進化の結果なのでしょうね。
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ゆりかご、言い得て妙ですね^^♪ (mako)
2020-06-23 16:15:22
こんにちは。

まだ一度も読んだことはありませんが、夏の季語にあります。
でも、今まで実際に見たたことがなかったのでした。
まして、このような実況中継で拝見できるとは^^v
1時間の観察、お疲れさまでございました。
こんな句が私の歳時記には載っていました。

落とし文拾ふ配達するでなく 梗きちかう

落とし文掌にころがして渡さるる 村上杏史

落とし文拾ひて入る貴船茶屋 西居ひろし
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この落とし文は (fukurou)
2020-06-23 16:12:30
みーばあ様
こんばんは。
この落とし文自体が生まれてくる幼虫の餌になります。内側から葉を食べて、食べ終わった頃に蛹になるため土の中に潜ります。
だからこの落としを開けたとき、もう少し遅い時期だと幼虫が出てきます。
自然界はすごいですね。
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卵を餌つきの揺りかごに (fukurou)
2020-06-23 16:08:39
kazuyoo60様
こんにちは。
子供のためとはいえ、餌つきの揺りかごを作るとは、オトシブミはただ者ではありませんね。
孵化した幼虫は自分を守ってくれていた葉を食べて成長できるわけですから、安心安全ですよね。
うまく考えたものです。
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子孫を残すため (nampoo)
2020-06-23 15:18:34
こんにちは。
子孫を残すためとは言いながら、
虫にとっては一大事事業ですよね。
凄い! 感動しました。
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昔は街中の神社 (fukurou)
2020-06-23 14:57:10
mcnj様
こんにちは。
昔は街中の神社などにも落とし文がたくさん落ちていたのですが、最近はどうでしょう。環境がずいぶん変わっていますから、多分都会では見られないかも知れませんね。
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子供向けのお話ですが (fukurou)
2020-06-23 14:53:43
マーチャン様
こんばんは。
子供向けのお話ですが、大人が読んでも十分楽しめるお話です。
虫の一挙手一投足を文章にうまくまとめられています。
私の愛読書です。(笑)
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fukurouさん こんにちは (コアジサイ)
2020-06-23 14:52:39
さすがfukurouさんですね~ 観察されている時間も楽しかったことでしょうね^^
葉っぱを巻いていく様子には本当に驚かされます。
産み付けられた卵が無事育つと良いですね。
どんなものが出てくるのかと今まで開いたことはなかったです。
人にいろんな思いを抱かせてくれるこのオトシブミは技術と共に凄い虫ですね。
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森の中で (fukurou)
2020-06-23 14:50:11
ヒトリシズカ様
こんにちは。
森の中で落とし文を探すのはとても難しいです。デッキの上やコンクリートの上に落ちている落とし文はすぐ見つけられます。
終齢幼虫は土に潜りますので、やはり柔らかい土の上に落ちるのが一番いいのですが。
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生の葉は (fukurou)
2020-06-23 14:43:38
ワイコマ様
こんにちは。
元気のよい生の葉は、巻くことができないのでしょう。
葉柄の部分を少しかじって、萎れさせてから巻き始めるなんて、なかなか考えるものです。
誰にも教えてもらわずにできるのがすごいですね。
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卵や幼虫が (fukurou)
2020-06-23 14:40:02
shu様
こんにちは。
落とし文の中にはオトシブミの卵が入っています。
もう少し時期が遅くなれば幼虫が見られます。
幼虫が十分大きくなると、土の中に潜ってサナギになります。
不思議な世界ですね。
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エゴツルクビオトシブミ (fukurou)
2020-06-23 14:36:08
attsu1様
こんにちは。
私も観察会でエゴツルクビオトシブミは見せてもらったことがあります。
真っ黒いオトシブミでした。
多分ケヤキのこの揺籃を作ったのはエゴツルクビオトシブミではないと思います。
植物とオトシブミの種類は大体決まっていますから。
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不思議な世界です (fukurou)
2020-06-23 14:29:52
しいちゃん様
こんにちは。
不思議な世界ですね。
植物の世界も不思議で一杯ですが、虫の世界も不思議が一杯です。
どうして小さな虫が、大きな葉っぱをこんな風に巻くことができるのか不思議でなりません。
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スパコンは一番 (fukurou)
2020-06-23 14:26:51
ゆり様
こんばんは。
スパコンは一番になりましたね。
やはり世界一と言われると嬉しくなります。
子供の頃、神社やお寺の木が鬱蒼と生い茂っている所では、初夏のこの時期落とし文がたくさん落ちていました。
葉をほどいてみると小さな卵や幼虫が出てきて驚いたことがありました。
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二つ折にして (fukurou)
2020-06-23 14:22:34
イケリン様
こんばんは。
どの揺籃(ようらん)も二つ折にして、葉先から巻き始めています。
最後まで巻いたら巻き戻らないように工夫までしています。
誰から教えてもらうことなくどのオトシブミも同じことができると言うのがすごいですね。
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すごいですね (桐花)
2020-06-23 14:16:11
fukurouさま、こんにちは。
自然は尊い驚きに満ちていますね。
fukurouさんのブログを読むようになって、大事にしている草木を食べられても虫たちを粗末にできなくなりした~。
「落と文」って名づける日本人の情緒にも感動です。
貴重なものを見せていただきました。ありがとうございます。
返信する
ゆりかご(落し文) (永和)
2020-06-23 12:40:55

fukurou さん、こんにちは。
初めて知りました。
ただの虫、されど虫、驚異の虫、
こんな立派な建築士、凄いの一言です。
こうやって命を子孫に残してるんですね。
家作り、感動しました。
そして、fukurou さんの根気にも。

返信する
フシギスバラシイ! (ショカ)
2020-06-23 11:44:05
fukurouさん、こんにちは。

散策で見かけるフシギスバラシイようすは、
たくさんありますね。
ヒトが定住で住居を作り始めたころ、
きっと自然のなかのすばらしい先生に教わったのでしょう。
返信する
初夏の生菓子が・・・ (ran1005)
2020-06-23 11:41:57
私は昆虫の事は全く無知ですが、初夏に見られるオトシブミを茶道では練りきりで、作られており、この時期に何度か頂いております。
昆虫のオトシブミが作られている過程は知りませんでしたが、最後の写真も実際に目にして居り、
オトシブミには大変興味を持って居ました。
小さな昆虫が懸命な作業をしている様子を目の当たりにしたのは初めてです。
何時もの事ながらfukulou様の観察眼は凄いナ~と、
感動しながら拝見いたしました。

自然科学のお話の中、不謹慎かもしれませんが初夏のこの時期だけ売り出されるオトシブミの生菓子・貼り付けてみます。
話しの種に・・・
https://baigetsu.hamazo.tv/e4515843.html
返信する
Unknown (ばらりん)
2020-06-23 11:34:23
初めて知りました、もう、ビックリ!
こんなに小さい生き物がこんなことをするなんて、感動です。
これは貴重な記録ですね。
東京のケヤキでも、ありうるのでしょうか。
もし、丸まった葉っぱを見つけても、
開いて中を見るのは可哀そうですね。
返信する
Unknown (hirugao)
2020-06-23 11:13:34
名前は知っていましたが何かドキドキ
しながら拝見していました。
この季節には見かけますが中に卵があるのですね。
子供を育てる揺りかごだったのですね。
今度見つけたら観察してみます。
返信する
オトシブミ (さざんか)
2020-06-23 10:25:00
こういう名前の虫がいることも知りませんでしたし、木の葉を巻いたものが落ちているのも見たことがありません。
とても面白いものをえせて頂きました。
小さな虫が木の葉を巻いて卵を産み付けるのは大仕事ですね。
子孫を守るための賢明な作業に感動しました。
返信する
昆虫の世界 (ダリアクミコ)
2020-06-23 10:24:53
fukurouさん
おはようございます~
1枚一枚、釘付けです
落とし文とは~
小さい昆虫の作業にため息ばかり
頭が下がるおもいです、地道な行動に~
最後の画像はゆりかご、なるほどです。
観察するfukurouさんと昆虫に
脱帽です!
返信する
おはようございます (みーばあ)
2020-06-23 09:48:50
オトシブミ
聞いたことは有りますし
こんな風に葉が丸まってるのも見たことは有りますが~
中には何か幼虫が入ってるのかなと開いて見る気もしませんでした
こんなに一生懸命製作するんですね~
中に卵を産み付けて
オトシブミの卵のゆりかご
小さな虫の懸命な知恵と努力の結晶だったんですね
またまた驚きです
自然はすごいですね
返信する
Unknown (kazuyoo60)
2020-06-23 09:41:38
小さな卵が育って、オトシブミを作って落下、まだ出会っていませんが、名前だけは知っています。現物と結びつきました。高度な進化なのでしょうね。
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オトシブミ (mcnj)
2020-06-23 09:34:00
お早うございます。

こんなのが落ちてくるのですか。
気が付きませんでした。
これから、よく見てみましょう。
返信する
fukurouさんへ (マーチャン)
2020-06-23 09:20:39
こんにちは。
またまたこれドキュメント。
このオトシブミ自体がわからず知らず。
興味深々というところでしょう。
これぞ虫の生い立ちの1ページ。
虫のゆりかご。たいへん心豊かな表現でした。
返信する
オトシブミ (ヒトリシズカ)
2020-06-23 08:31:37
fukurouさん

デッキの上に落ちていたオトシブミを丁寧に観察なさっています。

梅雨時は、森の木の枝からオトシブミなどが細い糸でぶら下がることもあります。

野鳥と昆虫の弱肉強食を感じます。

森の木の葉も幼虫などによく食べられています。

木曽町は雨はいかがでしょうか。蒸暑いやかなり寒いかどうか両極端の天候ではないかと・・
返信する
オトシブミ (屋根裏人のワイコマです)
2020-06-23 08:18:26
この オトシブミ 知ってはいましたが
中から毛虫がでてきそうなので・・
触ったことはありません。
たま~に観ますよね でも葉っぱを
こんなふうに加工する・・下手な私よりも
相当な器用者ですよね~
不思議な昆虫ですね
返信する
オトシブミ (shu)
2020-06-23 08:09:21
オトシブミは、低山を歩いていてよく見かけます。
これまで、ずっと中にはさなぎが入っていると思ってました。
中に入っているのは、卵だったのですね。

さらに、オトシブミが虫の名前とはびっくりでした。
でも、上手に葉を丸めますね。
マネして作ろうにも、これほど上手には出来そうにありません。
返信する
おはようございます^^ (attsu1)
2020-06-23 07:48:29
落とし文、出来上がっているのは見たことありますが、
こんなふうに出来るとは、細かい観察ありがとうございます。
いやぁほんと、fukurouさんのブログで、百科事典が作れそう。凄いです!!

自然観察会で、何度も教えてもらった、
「エゴツルクビオトシブミ」
今年は、自然観察会が無いので、みてないです(T_T)
返信する
虫のゆりかご (しいちゃん)
2020-06-23 07:28:37
fukurouさん
おはようございます。

この様子をずっと撮られてたのでしょうかの?
ここまできれいには巻けていないにしても、
こんな風に巻かれた葉っぱをたまに見ます。
オトシブミって素敵な名前は私には一寸困ったちゃん・・。
それにしても小さい虫がここまで頑張ってるのを見ると虫も大変なのでしょうね。
不思議な世界見せて頂いてありがとうございます。
返信する
子供の頃から見てました (ゆり)
2020-06-23 07:25:37
おはようございます。

一番に!と思ったら(スパコン真似たわけではないけれど)あら~~2番 (*^^*)

オトシブミは子供の頃から見てまして知ってましたが、こんなに巻いていくところまでは観察せず!!

ありがとうございました。

ああ~~何だか懐かしい故郷の光景がよみがえってきました。
おキャンではなかったけれど、自然の中で一杯遊んだこでした(*^^*)
返信する
オトシブミ (イケリン)
2020-06-23 07:14:21
fikurouさん
オトシブミは、一つなら見たことがありますが、これだけの数は初めてです。
名前の由来は、江戸時代のラブレターから来ているようですが
この数を見ると、そこいら中にラブレターを出しているようです。(笑)
どうやって、これほど綺麗に巻くのだろうと不思議に思っていました。
その様子を見せてもらい、その見事さに口あんぐりです。
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