サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会最終日は日本時間17日早朝、フランクフルトで決勝が行われ、FIFAランキング4位の日本は同1位で3度目の優勝を目指していた米国と対戦、2-2からのPK戦を3-1で制して、初優勝を飾った。最優秀選手には日本の沢穂希が選ばれました。
私は生放送で見るつもりはなかったが、暑くて4時半に目が覚めてしまい、おかげで後半からBS-1で見てしまった。
まあ、私はサッカーは詳しくないので専門的な事は書けないが、女子サッカーのW杯優勝で5点ほど感想。
【日本で女子サッカーが認知された日】
チームスポーツでもバレーボール、バスケットボール等とは違って、どうしてもサッカーは男のスポーツというイメージが日本では強い。前後半90分、延長になれば120分走り回るなんて女には無理という概念が強い。しかし、多くの人が今日初めて女子サッカーを真剣に見て、技術、スタミナともに、女子でも十分出来る競技なんだとわかったと思う。
決勝戦の演出、観客の盛り上がりを見ても、世界はとっくに女子サッカーを男子同様に認めている。
今日を境に、女子サッカーという競技にも選手個人にも格段に注目するだろう。まさに、女子サッカー夜明けの日だ。
【全く調子がいいテレビ局】
今大会をBSで中継したNHK、地上波で中継したフジテレビはまあいいとして、今日の民放各局のバカ騒ぎは失笑気味だ。今まで、何も注目していなかったのに、あれよあれよで決勝に出て、優勝してしまったら、ワイドショーは完全に「なでしこジャパン一色」、現地時間早朝というのもお構いなく、佐々木監督などはワイドショーの生電話出演に応じていたが、つまらない質問の連続にいいかげん疲れただろう。
NHKは、野地アナウンサーの実況は相変わらず良かったが、「おはよう日本」での民放張りのはしゃぎぶりは感心しなかった。NHKはスポーツも淡々と正確に伝えればいいのです。
【ヒロインが誕生しそうで・・・】
精神的支柱のキャプテン沢は別格として、美人アスリートとして注目されてしまいそうなのは、川澄奈穂美、鮫島彩、安藤梢ら。特に川澄奈穂美はこれからチヤホヤされそうなので、競技に専念できるよう周囲は気をつかってほしい。
【沢のゴールは神がかり】
沢穂希の延長後半12分のセットプレーからのゴールは100回やっても1回成功するかどうかの神がかり的ゴールだった。右足アウトサイドでディフェンダーをすり抜け、ここしかないというポイントにどんぴしゃり。男子でもちょっと見たことないシュートだった。それが、絶体絶命の延長残り3分で出たのだから、実力以上のサッカーの神様が味方したとしかいいようがない。彼女の苦難のサッカー人生へのご褒美だろう。
【そして日本へのご褒美】
今日の試合を冷静に見れば、実力はアメリカの方が一枚上なのは間違いない。予選で敗戦したイングランド、準々決勝でのドイツも日本よりやや上の実力である。にもかかわらず、ミラクルの連続での優勝は、震災の苦難に立ち向かっている日本に対して神様が贔屓してくれたのだろう。
しかし、「夢は見るものでなく、掴むもの」、「努力しないものに、運は巡って来ない」、頑張ったから、最高の栄誉が巡って来たのだ。
私は生放送で見るつもりはなかったが、暑くて4時半に目が覚めてしまい、おかげで後半からBS-1で見てしまった。
まあ、私はサッカーは詳しくないので専門的な事は書けないが、女子サッカーのW杯優勝で5点ほど感想。
【日本で女子サッカーが認知された日】
チームスポーツでもバレーボール、バスケットボール等とは違って、どうしてもサッカーは男のスポーツというイメージが日本では強い。前後半90分、延長になれば120分走り回るなんて女には無理という概念が強い。しかし、多くの人が今日初めて女子サッカーを真剣に見て、技術、スタミナともに、女子でも十分出来る競技なんだとわかったと思う。
決勝戦の演出、観客の盛り上がりを見ても、世界はとっくに女子サッカーを男子同様に認めている。
今日を境に、女子サッカーという競技にも選手個人にも格段に注目するだろう。まさに、女子サッカー夜明けの日だ。
【全く調子がいいテレビ局】
今大会をBSで中継したNHK、地上波で中継したフジテレビはまあいいとして、今日の民放各局のバカ騒ぎは失笑気味だ。今まで、何も注目していなかったのに、あれよあれよで決勝に出て、優勝してしまったら、ワイドショーは完全に「なでしこジャパン一色」、現地時間早朝というのもお構いなく、佐々木監督などはワイドショーの生電話出演に応じていたが、つまらない質問の連続にいいかげん疲れただろう。
NHKは、野地アナウンサーの実況は相変わらず良かったが、「おはよう日本」での民放張りのはしゃぎぶりは感心しなかった。NHKはスポーツも淡々と正確に伝えればいいのです。
【ヒロインが誕生しそうで・・・】
精神的支柱のキャプテン沢は別格として、美人アスリートとして注目されてしまいそうなのは、川澄奈穂美、鮫島彩、安藤梢ら。特に川澄奈穂美はこれからチヤホヤされそうなので、競技に専念できるよう周囲は気をつかってほしい。
【沢のゴールは神がかり】
沢穂希の延長後半12分のセットプレーからのゴールは100回やっても1回成功するかどうかの神がかり的ゴールだった。右足アウトサイドでディフェンダーをすり抜け、ここしかないというポイントにどんぴしゃり。男子でもちょっと見たことないシュートだった。それが、絶体絶命の延長残り3分で出たのだから、実力以上のサッカーの神様が味方したとしかいいようがない。彼女の苦難のサッカー人生へのご褒美だろう。
【そして日本へのご褒美】
今日の試合を冷静に見れば、実力はアメリカの方が一枚上なのは間違いない。予選で敗戦したイングランド、準々決勝でのドイツも日本よりやや上の実力である。にもかかわらず、ミラクルの連続での優勝は、震災の苦難に立ち向かっている日本に対して神様が贔屓してくれたのだろう。
しかし、「夢は見るものでなく、掴むもの」、「努力しないものに、運は巡って来ない」、頑張ったから、最高の栄誉が巡って来たのだ。
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