今夜行われたフィギュアスケートの全日本選手権(長野市ビッグハット)女子ショートプログラム。浅田真央が66・22点をマークし、SP首位に立った。安藤美姫が64.76点で2位、村上佳菜子は61・50点で3位につけた。
浅田は最初のジャンプでトリプルアクセルに挑み、ややぐらついたものの着氷。これで波に乗ってその後のコンビネーションジャンプ、3回転フリップも成功し、目立ったミスは無くショートプログラムを終了した。
演技後のこの笑顔。私たちも待っていました。真央ちゃん本人にすれば、「やっと試合でうまくいった。良かった。」という心からの安堵感がこの表情になったのだろう。
全くうまくいかなかったグランプリシリーズのNHK杯、フランス大会は、最初からスピードが無く、恐る恐るジャンプし、案の定転んでいた。今日は、ジャンプに入る時のスピードが過去2戦と全く違って、本来のスピード感があった。
これで、自信をしっかり掴んだはず。明日のフリーもまず大丈夫だろう。
安藤美姫も安定感たっぷりの大人の演技を見せてくれた。出だしの3回転+3回転を3回転+2回転のジャンプにして着氷すると、その後も丁寧な演技で会場を魅了した。
トリノオリンピック以降、怪我などの不運に加え、メンタル的に不安定なところが演技にはっきり悪い方向であらわれていた安藤だが、今シーズンは安定感抜群で、大きな失敗は全くしそうに無い。年齢相応の色気も演技に出てきており、円熟期を迎えつつある。
全体の感想は、明日のフリーが終わってから書きます。
浅田は最初のジャンプでトリプルアクセルに挑み、ややぐらついたものの着氷。これで波に乗ってその後のコンビネーションジャンプ、3回転フリップも成功し、目立ったミスは無くショートプログラムを終了した。
演技後のこの笑顔。私たちも待っていました。真央ちゃん本人にすれば、「やっと試合でうまくいった。良かった。」という心からの安堵感がこの表情になったのだろう。
全くうまくいかなかったグランプリシリーズのNHK杯、フランス大会は、最初からスピードが無く、恐る恐るジャンプし、案の定転んでいた。今日は、ジャンプに入る時のスピードが過去2戦と全く違って、本来のスピード感があった。
これで、自信をしっかり掴んだはず。明日のフリーもまず大丈夫だろう。
安藤美姫も安定感たっぷりの大人の演技を見せてくれた。出だしの3回転+3回転を3回転+2回転のジャンプにして着氷すると、その後も丁寧な演技で会場を魅了した。
トリノオリンピック以降、怪我などの不運に加え、メンタル的に不安定なところが演技にはっきり悪い方向であらわれていた安藤だが、今シーズンは安定感抜群で、大きな失敗は全くしそうに無い。年齢相応の色気も演技に出てきており、円熟期を迎えつつある。
全体の感想は、明日のフリーが終わってから書きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます