イタリア・トリノの世界選手権での浅田真央優勝から7ヶ月。早いもので今年もフィギュアスケートのシーズンがやってきた。
今夜、グランプリシリーズ第1戦のNHK杯女子ショートプログラム行われ、世界選手権優勝の浅田真央、ジュニア世界チャンピオンでシニアデビューの村上佳菜子が出場した。
バンクーバーオリンピックが終わり、浅田真央は4年後に向けた再出発のシーズン。
苦手なルッツなど全ての3回転ジャンプの精度を上げて、かつトリプルアクセルの完成度を高めるのが課題である。浅田真央本人、そのこと十分自覚しており、佐藤信夫、長久保裕コーチのもと、積み上げてきた技術を一回壊して、一から練習に取り組んでいるようだ。
そんな、まだまだ矯正中の浅田真央の初戦のショートプログラムだったが、やはりいい結果は出なかった。
47.95点で出場12名中8位という結果は衝撃的だが、10月2日のジャパンオープンで2回転倒し、フリー92.44点だった結果からすれば、失敗も点数も予想出来た範囲だろう。現在の浅田真央は1回バラバラにして出直しているのだ。
浅田真央のような実績も人気もNO1女性アスリートが、過去の栄光は捨てて、日本人コーチのもと基礎から作り直すという決断をしたのは凄いことだと思う。明日のフリーもたぶん上手くいかないだろう。しかし、必ず今日の苦労は実を結ぶと信じている。
一方、シニアデビューの村上佳菜子は15才らしい伸び伸び明るい演技をみせてくれた。
明日のフリー後、また感想を書いてみたい。
今夜、グランプリシリーズ第1戦のNHK杯女子ショートプログラム行われ、世界選手権優勝の浅田真央、ジュニア世界チャンピオンでシニアデビューの村上佳菜子が出場した。
バンクーバーオリンピックが終わり、浅田真央は4年後に向けた再出発のシーズン。
苦手なルッツなど全ての3回転ジャンプの精度を上げて、かつトリプルアクセルの完成度を高めるのが課題である。浅田真央本人、そのこと十分自覚しており、佐藤信夫、長久保裕コーチのもと、積み上げてきた技術を一回壊して、一から練習に取り組んでいるようだ。
そんな、まだまだ矯正中の浅田真央の初戦のショートプログラムだったが、やはりいい結果は出なかった。
47.95点で出場12名中8位という結果は衝撃的だが、10月2日のジャパンオープンで2回転倒し、フリー92.44点だった結果からすれば、失敗も点数も予想出来た範囲だろう。現在の浅田真央は1回バラバラにして出直しているのだ。
浅田真央のような実績も人気もNO1女性アスリートが、過去の栄光は捨てて、日本人コーチのもと基礎から作り直すという決断をしたのは凄いことだと思う。明日のフリーもたぶん上手くいかないだろう。しかし、必ず今日の苦労は実を結ぶと信じている。
一方、シニアデビューの村上佳菜子は15才らしい伸び伸び明るい演技をみせてくれた。
明日のフリー後、また感想を書いてみたい。