【NQNニューヨーク=森田理恵】3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比129ドル64セント(0.6%)高の2万1479ドル27セントで終えた。世界的に金融緩和が縮小に向かうとの見方から米金利の上昇が続き、ゴールドマン・サックスなど金融株が買われて指数を押し上げた。原油先物相場が上昇し、石油株や素材株が上げたことも寄与した。
ゴールドマンとJPモルガン・チェースがともに前週末比で2%あまり上昇し、2銘柄でダウ平均を50ドル近く押し上げた。シェブロンとエクソンモービルの石油株はともに2%近く上昇した。
米製造業への安心感が米株の買いを誘った面もあった。朝方発表された6月の米サプライマネジメント協会(ISM)米製造業景況感指数は市場予想を上回って上昇し、2014年8月以来2年10カ月ぶりの高水準となった。生産や新規受注が目立って回復し、「向こう数カ月の生産活動は底堅さを維持する」(ウェルズ・ファーゴ)との見方につながった。
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ISM → US 10-year-bond-yield → Bank Stock :
日本時間の昨夜23時発表の「米国6月ISM製造業景況指数」;予想 55.2、結果 57.8 の良好な数字から、(利上げへ向かうとの発想から) 米国10年国債利回りは上昇しました。(2.348 +0.046 +2.00%)
さらに、米国10年国債利回りの上昇から、米国銀行株が騰がりました。
シティグループ株は、68.26ドル +1.38 (+2.06%)
ゴールドマンとJPモルガン・チェースがともに前週末比で2%あまり上昇し、2銘柄でダウ平均を50ドル近く押し上げた。シェブロンとエクソンモービルの石油株はともに2%近く上昇した。
米製造業への安心感が米株の買いを誘った面もあった。朝方発表された6月の米サプライマネジメント協会(ISM)米製造業景況感指数は市場予想を上回って上昇し、2014年8月以来2年10カ月ぶりの高水準となった。生産や新規受注が目立って回復し、「向こう数カ月の生産活動は底堅さを維持する」(ウェルズ・ファーゴ)との見方につながった。
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ISM → US 10-year-bond-yield → Bank Stock :
日本時間の昨夜23時発表の「米国6月ISM製造業景況指数」;予想 55.2、結果 57.8 の良好な数字から、(利上げへ向かうとの発想から) 米国10年国債利回りは上昇しました。(2.348 +0.046 +2.00%)
さらに、米国10年国債利回りの上昇から、米国銀行株が騰がりました。
シティグループ株は、68.26ドル +1.38 (+2.06%)