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ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

日経平均、強まる高値警戒感=急激な上昇でITバブル超え ???

2015-06-25 06:43:53 | Weblog
日経平均、強まる高値警戒感=急激な上昇でITバブル超え―東京株式☆差替

時事通信 6月24日(水)17時0分配信

日経平均株価が24日、終値で2000年4月のITバブル期に付けた水準(2万0833円)を超えた。日経平均の推移を見ると、ITバブル以前のピークは1996年。規制を最小化し、市場原理と自己責任を重視する現在の市場を形作った金融ビッグバンが始まる前の時代だ。ただ、市場では高値警戒感も強まっている。

高値が続く要因の一つには、下がりにくい相場環境がある。株価が下げ基調で推移していても、日銀の上場投資信託(ETF)買い入れや海外投資家の日本株買いが入るとの期待から、値上がりに転じる場面がこれまで見られた。「官製相場と世界的な金融緩和が株価の底堅さを支える」(大手証券会社)構図だ。

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日経平均、強まる高値警戒感???

私には違和感のあるタイトルです。

日経平均のEPS(1株利益)は史上最高値更新中です。

予想EPSは1350円程度まで上昇。

PER15倍台。

ITバブルの時は、ざっくり、EPS200円で、PER100倍ではなかったでしょうか。

まさにバブルでした。

現在は、PER15倍台と、まったくバブルではありません。

強まる高値警戒感??? 

そう思われる人は、空売りをして、株価上昇の燃料になってもらいたいです。

ROE革命、コーポレートガバナンスコードが効いていると言えますが、株価上昇の根底にあるのは、日銀のレジーム・チェンジ、世界標準のリフレ金融政策であると私は考えます。

まさに、デフレ脱却には、リフレが正しい!量的・質的金融緩和(QQE)が正しい!です。

もちろん、デフレ脱却の後には、リフレが正しい!量的・質的金融緩和(QQE)が正しい!と言う必要はありません。
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