風蘭堂

富貴蘭のブログです

無事春を迎えました

2010年04月06日 | 紺覆輪
 去年は待望の仔を出しましたが、がっかりな青だった羆さんです
ほかの木と同じ場所に置き、水遣りも同じだけしかしてないのに
なぜがシワも寄らずに腰斑も柄もしっかり出ています
なぜでしょう、理由が解れば冬越しがもっと安心できるのですが


しかし後ろに移ってるホースがなんか貧乏臭いですね
背景は大事だな、近々カメラも変える予定です




毎年冬越しで失敗ばかりして心が荒んでいるので
こんな元気な木があるとそれだけで元気が出ます

とは言え休みの日に姿がいいからとゆっくり眺めてみたり
天気がいいからとウキウキして水遣りしてみたり
柄が良くなってきたといろんな方向から見てみたり
「30代半ばのすることでは無い」とこないだ指摘されました

 言い返す気力も無くなる程的確な指摘でした

 まぁたしかにそうなのかとも思いますが
この趣味、人に話した時の食いつきが格段にいいのです
「趣味は読書と映画鑑賞です」なんて言うより
「趣味は蘭の栽培です」と言うほうが話題として成立しやすいようで
だいたいそう言うと「蘭て難しいんでしょう?」ときますので
「いえいえ簡単ですよ、週に2、3回水遣りするくらいです、ほとんど手は掛かりません」
        ↑
(冬越しいつもかなり失敗してる男の台詞

こんな感じで話し出すと、相手が嫌になるまでいくらでも話が続きます
けっこう使ってます
べつに話のネタの為に蘭を育ててるわけではないですが、結構重宝します

以上 若者の趣味ではないけど役には立つぞ とゆう言い訳のような話でした


ただいろんなとこで話してはいても、
店で出会った人以外いまだに同じ趣味の人に巡り会ったことはないです
絶対数が少ないのですかね~
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