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シネマ座椅子

座椅子に座り、酒を飲みながら日々映画鑑賞。
映画の結末を待たずに酒の力で本日の結末を迎えることもしばしば。

ドッペルゲンガー

2007-10-16 | つまらん
【ドッペルゲンガー(Doppelgänger)】
 自分の姿を第三者が違うところで見るまたは、自分で違う自分を見る現象のことである。自ら自分の「ドッペルゲンガー」現象を体験した場合には、「その者の寿命が尽きる寸前の証」という民間伝承もあり、未確認ながら、数例あったということで、過去には恐れられていた現象でもある。
 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


だそうだ。
こんなテーマなので、面白そうだなーと思って観ました。役所広司だし、きっと面白いだろうなと思って。

序盤~中盤は普通の気分でしたが、役所ドッペルゲンガーが役所実体にヌッコロされてから(←ネタバレ)、なんかあんまり面白くなくなってきて、後半はすっかり消化試合。永作博美はいくつになってもいつまでもカワイイからまぁいいか、って感じで観てました。

しかし、これ、ドッペルゲンガーって言うよりコピーロボットっぽいよね。上に書いたようなドッペルゲンガー特有の「会ったら死ぬ」的な恐怖感みたいのを期待していたこちらとしては、あまりに堂々とした役所ドッペルゲンガーの立居振舞にある意味圧倒されました。あんなドッペルゲンガーなら、ときには役に立ってくれそうな気がするから、いてくれてもいいな別に。


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