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シネマ座椅子

座椅子に座り、酒を飲みながら日々映画鑑賞。
映画の結末を待たずに酒の力で本日の結末を迎えることもしばしば。

THE JUON/呪怨

2007-01-02 | つまらん
呪怨か、、。確かに呪怨だなコリャ。

外人が日本家屋に引っ越して、その家族が日本版のときと対して変わらない目にあいますね。いやしかしこりゃまんまそのままだ、、、。Shall we Dance?と同様大差ないリメイクとしての無意味さを思い知らせてくれる良き映画です。まぁ、逆の意味でな。

ハリウッドは時折このようなことをする。こんなリメイクするんだったら外国の映画を認める余裕を持とうぜメリケンさんよ。

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明日があるさ THE MOVIE

2007-01-02 | 超つまらん
本来、これはCSでたまたまやっていただけで、あまり思い入れもないのでシネマ座椅子で扱うような映画ではないのですが(思い入れがありすぎても扱わなかったりします。例えば1stガンダム劇場版とかナウシカとかナ)、遠い空の向こうへに免じて取り上げます。

テーマは似てるんですよね、両者。訴えかけるものがどうとか、リアリティがどうとかはあまりこの際触れませんが。まぁ、元はと言えばコーヒーのCMだったもんがここまで来たってんだから、それはそれでスゲーことなんじゃねーのか。

まぁ、、それだけだ。感想言えっても、、なぁ。ていうかこのカテゴリ、、、。

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遠い空の向こうへ

2007-01-02 | おもろい
いつの日か、死ぬまでに宇宙へ行ってみたいと思っているガンダム世代なのですが、そんな垢抜けぬ中途半端な大人のなりそこないのシネマ座椅子にとって、こういう宇宙への想いを現実の形にした若者の話は、いいものです。

宇宙への想い、仲間との友情、夢を叶えるための努力、父親との確執、夢の挫折、父親との和解、そして夢の実現。

あぁ、なんていい話なんでしょう。終わる頃には思わず涙、えぇ泣きましたよ。

しかしこの話のモデルとなった実在の人物は、実在するNASAの宇宙飛行士指導官らしい。この話のポイントはここだな。あれだけの天才っぷりを世に見せ付けた優秀な学生が、NASAに入り、スペースシャトルを打ち上げる中心人物になっているかというとそうではなく、宇宙飛行士指導官。
なんて高い世界なんだ、、。だが、それがいい。

宇宙へあこがれる人の想いと願いが、ずっしりつまった良い映画です。えぇ、いい映画です。

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