ハイエースキャンピングカーのナビが、このところ調子悪かった・・・・
で、最近まともに衛星を検出できなくなってしまいました。
困ったね・・・・ あはは
これだと、どこへ行くにも不便で仕方ないので、交換しますが、
しかし・・・・ 一昔前なら 1~2万円とかしていた アンテナが今では1500円前後。
どれだけボロもうけしていたんだ? と思ったりするわけですが、自作できない物であるが故に 、買う以外には方法が無いんです。
ヤフオクで 落札し、 品物の届いたのが 月曜日。
今日はハイエースキャンピングカーで出勤し、 今し方(昼休)に タッタと交換しました。
作業その物は単なる交換で簡単、しかし配線を通すのが面倒くさい。
家の場合、ナビ本体は 運転席と助手席の間のセンターコンソールボックス内に組み込んでいます。
理由はここしかナビを置く場所が無かったから・・・ という至極簡単な理由です。
ボックスの蓋を明けると インナー板がみえます
それどかす配線防護カバーがありますので、それも取ると
コンニチハ! と、ご対面
アンテナはフロントガラス運転席前にいつも置いていますので、そこから配線を伸ばしていきますが。フロントハンドルしたのコンソールカバーを外さなければならないのが面倒。
カバーは黒矢印の 3つのネジ外してカバーを斜め上に引くと簡単にはずれます。
中身はこんな感じ
ETCの配線やら何やらが来ています。
アンテナの配線(黄色矢印) を サイドから回して内部に入れて下に導いて行きます。
黒矢印は ナビのモニター配線。
配線を下まで引くと、今度はモールをはずして、赤い色の様に配線を配置して再カバー取り付け。
問題はです 、 センターボックス内のナビまで、新しい配線をどう持っていくか?ですが、
ボックス外すのにエンジンカバーを開けてボルト4本外す作業となるので、正直やりたくない。
で、横着して 古い配線をカットして新しい配線に結んで よいしょ!とボックス内部から引っ張りました。
その際に ナビの下をスムーズに通るように ナビの本体の固定ネジを外してフリーに。
この通り だははははは 究極の横着~!!!
後は新しいアンテナをナビに接続し 全部元に戻せば完了となります。
すぐにテストをしましたが、きちんと衛星を認識していますね。 これでまたナビが使えます。
あ! いけね! () OH~! NO~! スピーカー配線のコネクタを戻すの忘れた・・・・・
いつものお馬鹿がここでも炸裂しています ハイ (笑)
GPSアンテナは熱に弱いようでダッシュボード上や車外に取り付けてると痛むのが早いようで、
モノによっては一年程でお釈迦になってしまうようです、かと言って
日光の当たらない場所は
同時に電波も入りにくい場所とも言えます、最近のカーナビは自立航法と併用しているものが
殆で、常時GPSを拾っていなくてもタマに拾うだけで十分な精度を発揮するようですので
程々にGPSを拾う涼しい場所に格納してしまうのが良いようです、設置で気をつける事は、
余ったGPSケーブルの束ねた部分と距離を取る事と、ANTより広い金属の上に乗せる事です。
1.5GHz帯という高い周波数を使用している事と、ANT自体に受信アンプを内臓しているので
本来、非常にデリケートなユニットである事を忘れてはいけないと思います。
1ヶ月ほど一度もGPSを拾っていない状況ですとGPSの衛星情報の取得に30分ほど時間が
かかる場合があるので、空の見える場所で根気良く待ってみると大概の場合は復帰します。
純正/社外の耐久性の差については、部品供給元の観点から見ると殆ど同じと考えます。
因みに私の場合は純正/社外あわせて5回ほどANT交換しました、耐久性が悪過ぎます。
ありがとうございました。(^^)
GPSアンテナはある意味、消耗品ではありますけど、つい受信のよいところ、=太陽光下などに置いてしまいがちです。 (^^;)
ところで、最近のナビは本当に精度が良くなりましたよね、 昔は山の中や川の上、海の上とか、 ドローンか?おぬしは? なんて結構笑わせてくれることもありました。
なつかしいな~ そんな時代が (^▽^)v