家内の専用車でもある、スズキのエブリィ。
昨年の3月頃に予備検査付の約15万で購入、 その後何の問題も無く家の足になってくれている。
ほぼ1年が経過した訳ですが、トラブルは、オルターネーターが逝った事と、凍結したワイパーのトラブルくらいで、 フルタイム4駆のターボは元気その物。
で、丁度オイル交換時期なのと、 以前からスマホ等を充電するためのUSB電源を付けたかったんで、同時にやりました。
昨日の晴れていたけどの 花粉地獄、 から一転して、 雨だけど花粉被害無しの今日。
一日何もしないでいるのも何なので、やりましたよっ! てへへ
た~だ、雨が降っていましたので、 場所は職場の倉庫の一角に車を入れての作業です。
まず始めにUSBパワーポートの取り付け。
このUSBパワーポートですが、 電圧表示機能があって、普段は常時バッテリー電圧を表示しています。
スマホなどを接続すると、表示が消費電流モードに切り替わり、 充電電流がどのくらい流れているかを表示してくれる、とても優れものです。
各ポート2.1Aと 2つのポート合計4.2Aとパワー的には十分で、まあ、電圧と電流表示してくれるので、その面でこれを選びました。
ちなみにこのUSBパワーポートの優れている面は、 電圧異常を教えてくれる機能。
例えると電圧が11.5V以下、 もしくは15Vになると表示が点滅を初めて、
電装系統にトラブルが起きている事をわかりやすく教えてくれます。
昨年の夏、オルターネーターが駄目になったときは、家内との電話やりとりで状態がつかめず大変でした。
次は、「電圧見て!」とだけ言えば、その答えで何がトラブルの原因なのか?が判るので、あ~だこうだ!と問答せずに済むので、助かります。
さて、取り付け場所ですが、インパネにあるブランクホールを一応使います。
一応と書いたのは、 サイズの関係で、そのまま素直にパワーポートが入ってくれないんです。
場所的には写真の処ですが、 はじめは上のブランクホールに付けようかと思いましたが、
どうにもいかん・・・・
で、その下のホール上をカットして取り付けることに変更しました。
場所が決まれば、次は電源取り出しですが、丁度横に有るリアのデフォッガースイッチの処に、イグニッション連動のパワーラインが来ていたので、そこから電圧を取り出し。
マイナス(アース側)は、ブランクホールの処に何のスイッチか判らないブランク?コネクタが来ていて、その一線が丁度アースしていたのでそれを使います。
パワーポートに端子を取り付けてと・・・・
取りあえずテスト。
OKです。
下の写真を見て頂ければ判りますけど、半田ゴテ使って穴を広げたのと、鋸でカットしたりしたので、ホール周辺は正直綺麗では無いです。
まあ、自分の家族が使う車で、商品ではありませんから、特段気にしませんが、カットしないと、パワーポートが入らない事に起因しています。
取りあえず取り付け
た~だ、なんとなく違和感があるというか、落ち着かないというか・・・・
なので、上のデフォッガーのスイッチ位置を左に入れ替えます。
何故なら、デフォッガーのスイッチはホールにピタリと入る後ろ出っ張り部分が有り、
それがUSBパワーポート本体とほどよく当たって安定感が出たんです。
パワーポートそのものは、本体表の上部分の”角”が、少しだけ残したカット部分にロックされる感じて入るように工夫してあります、 なので押し込めばパチンといって固定。
引っ張る事が無い物ですので、 適度に固定できればOKですから。
さてと、USBパワーポートの取り付けが無事に終了したら、 次はオイル交換
軽なので約3L
給油前に、ヘッドカバーのキャップをはずして、内部をのぞき込み、異常が無いかを確かめます。
エンジンに異常があると、ここから見えるロッカーアームの色や、スラッジ、臭いや変色、その他ですぐに判ります。
ライトで点検しましたけど、 めちゃ綺麗で、 前のオーナーさんがきちんと整備をしてくれいていたことがよく分ります。
漏斗をつけて、補給。
量はゲージのL と Hの真ん中辺りで十分。
入れすぎるとエンジンそのものに悪影響を及ぼし、燃費にも影響があります。
少なすぎるともしオイルが燃えているエンジンなら、(この車は大丈夫ですが)油脂不足で最悪焼き付くこともある。
交換はターボなので3000km毎、かな。
作業は午前中で全て終了。
帰宅したらお昼で、カップ焼きそばを摘まみにビール飲んで、後はまったりと雨の一日をすごしました。
とさ うぺぺ(笑)