帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

時計修理

2020年10月27日 | 僕という人間 その他

長年、家でひたすら時を刻み続けてくれた時計。 ついに壊れました。     

 

遙か昔、 勢いで買ってしまった? 物なのですけど、それ以降30年近い年月を僕と供に歩んでくれた。

 

いつものように起きて、何時ものように時計を見たら、 秒針が停止していて、 時刻は0時12分 9秒。

とりあえず、裏蓋を外してムーブメントをチェック。

一件して問題は無さそうなんですけど、 電池を交換しても無反応。 = とうとう寿命が来たようです。

 

なんとも言えない気持ちになりますが、当然修理しますよ! いや絶対にね、 僕は 

時計そのものが外国製でして、 本体とステアリングホィールは 真鍮製の一品物。

 

今度のムーブメントは時間にずれが出ない、電波式にするつもりですが、 文字盤センターに開いている穴の径が日本規格より大きい。

あちゃ~~~~と思うんですけど、 仕方有りません。

 

ドイツ製のものにしようか・・・とか思ったんですけど、規格が違う事も有り、使える針を探すのも大変で面倒。

なので、 アマゾンで普通に売っている、評価がそこそこに良い物にしました。

 

とりあえずムーブメントと針が届く前に、ラットを外して磨きます。

買った当時は黄金色だったのに、 すっかり飴色。

 

このままでも良いんですけどね、 せっかくなので分解して磨きます。

ネバドゥル使えばすぐに綺麗になるだろうなと甘く見ていたら、 表面にコートされたみたいに出来るサビ(皮膜?)がとても頑固で、

最後はナイロンだわしを持ち出しての作業になりました。

磨きおえたら、 綺麗に洗浄を行い、 そしてムーブメントが届くのを待ちます。

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アマゾンから届いた品物が下の写真の物。 早速作業開始です。 

ムーブメントの取り付けそのものは、本来合わない穴径に取り付けるので多少面倒なのですが、

付属のワッシャーがその辺を考えてあるのか偶々なのか? とりあえず問題なく付きました。

 

ただ、針が意外に大きくて長く、そのままだと実に?変な風になるので、 結局はさみでカットして使うことに・・・ 汗

作業を終え、 電池を入れて、 ロックピンを抜いてホオッテ置いたら 電波感知して自動的に 針が時刻を指す。

便利ですね~ 本当に。 

で、しばらく放っておいて、 というかそのまま忘れていて、思い出したので慌てて写真を撮りました。

これでまた、しばらくは家のメイン時計として時を刻んでくれると思います。  翔

 


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