今日は,
有給休暇をもらって工事中の現場に行ってきました。
先週末に届き、 梱包をといてすぐに仮組みとかしてみたイタリア製の置きバス。
サイズとかは良いのですが、脚フレームをつかって組み上げると高さが55cmとなってしまい、
ブログで書いたように、 希望の高さである41cmからするとかなり高くなる。
この置きバスを注文するときに、 脚フレームを使わないで設置すると旨くいくはず・・・と、予想絡んで適当な判断で注文したのですけど、
こればかりは、 やってみないことには”本当に行けるのか?”は判りません。
まあ、何はともあれ、一度置いてみるかいな? と時間あるというか、それだけが今日の目的でもありますから、実際に仮置きしてみた。
まずは、バスタブが”前の浴槽が有ったデカい空洞部分”に落ちないようにブロックを仮置きして、後はレンガとかフレームを使って水平出し。
「よっこらせ!」 と
もちろん、浴槽右ボトムはタイルの上に直置き。
浴槽ボトム左は、前の浴槽が有った空洞の中にわずかに入り込む感じになります。
*構造的に排水傾斜がボトムに付いているのでそうなります。
左ボトム下にレンガとかを入れて水平とり。
すると、 「あんれま! 希望通りになってしまった 」 ばはははは!(笑)
ちなみに、浴槽の横幅1600mmに対して、 浴室の幅は1620mmあるので、 左右1cmのシーリング処理が必要になります。
心配していた、例の水栓金具の水取り出し口との兼ね合いですが、運の良いことにジャストの位置でバス本体はほぼ水平。
「ま~~~~なんて事でしょう!!」
ということは、フレーム脚を使わず、右は床に置き、左はそのまま適度な高さまでコンクリートで埋めてしまったところに、モルタル等を使って微調整と固定をすれば、希望通りの設置が可能という事になる。
と、思う。
浴槽の排水は、以前の”排水すり鉢”を壊さずに、しかしながらそれを使う事無く、塩ビで配水管を上に伸ばして、 必要に応じてトラップを設けて浴槽の排水と接続すれば工事は完了OKということ。
本施工する前に追い炊き用の穴を浴槽に開けておけば、 手前のカバーは最後のシーリングをするまで外せるので、施工そのものは簡単。
ちなみに、完成のイメージをつかむためにサイドカバーを仮置きしてみました。
実際はカットして取り付けとなりますが、できあがりのイメージ感は大層具体的になります。
しかし・・・・・古くさいだけの床タイルが相変わらずダサいし汚くて、 これはこれまで何度もブログで書いているように、
バスナという分厚い専用クッションシートを使用します。
柔らかくて、保温性が高く、 そして衛生的ですぐに乾く。
価格がそれなりなんですけど、 それ使うとユニットバスと変わらないほどになるので、 必需品です。
で、後は洗い場前の棚や鏡、 収納等の選択が必要になります。
あっさり??と仮設できてしまったので、すぐに次の作業。
ホームセンターに行ってカーテンレールの取り付け。
二階の部屋はリフォーム完成ですけど、カーテンレールの取り付けが残っていました。
さて、 今週末はコンクリート練りかな!?