昨日までで、二階はほぼ終了したので、次の作業である”バスタブ設置”に移ります。
その前にと・・・・ 手すり下のカバーを作成する為の採寸、そして二階床の雑巾崖等の雑作業等々。 やる事多いです、本当に。
そんなこんなで、 いつもより少し遅い7時半頃から朝飯を食べ、そのあとすぐにメインの作業を開始。
浴槽は一応仮組みをしてみましたけど、 底面が雑&不陸で(正確にはフレーム取り付け部分)、
アバウトっつ~か 如何にもイタリアというか・・・・
表や浴槽内部などの見えるところは非常に綺麗なんですけど、見えないところはどうでも良いというか・・・
ただ、フレームを使っての基本的4点支持ですから、 不陸だろうが何だろうが、アジャスターを使ってきちんと水平がでれば良いじゃん!!
という極めて合理的???な考え方な訳です。
設置にあたって最大の問題はバスタブの高さ。
仕様では、トップからボトムまで550mmで、 足となるフレームが無ければ約430mm。
実は床面から 水栓の口金までの高さが440mmで、 さらに化粧カバーも有るので、 出来れば3cm低くした410mmにしたい。
新しいサーモ水栓自体は、長尺足を使うので約100mm程上に移設可能で、それによりスポウトが引っかかることは無い。
使用する水栓はこれ
バスタブの高さを低くするには、 アジャスター付きのフレームをとりさってしまうのが一番簡単で、それで430mmになるはずなのですが、
水平を出すのに工夫をしなければならない。
バスタブの排水溝側、(水栓のある側)を少し低くすればいけそうなんだけど、 550mmで取り付ける様になっているサイドカバーを低くした分カットするのと、 バスタブ全体が2cmほど水栓側に低くなるので、その分をどう処理すべきか?
それとも、水の取り出し口を廃止して、 上に新たな配管をして取り付けるべきか?
施工費を安く済ますという事は、本当に色々と考えたり悩むことが多いです。
浴室と新しい浴槽をひたすら交互に見て、 寝そべったり、 ボ~ットしたりして、 そんなことをしている間にもうお昼。
翌週には現実的施工に入りますので、 一週間は考えることになりそうです。