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帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

FUTURA (未来)

2018年05月12日 | ウインドサーフィン 

久しぶりに・・・・・というかやっと新しいボードを購入。

 

これまで乗っていたMANTAは、速度は半端なく出るのですが、どうにもジャイブがやりにくい。

と、”自分の技量の無さ”を全面ボードのせいにして  、買い替えたいな~と思っていた。

 

以前から気になっていたのがFUTURA(スペイン語で 未来)という名前の付いたボード。

 

乗りやすさとコントロール性の良さは話として聞いていたけど、 都合良く程度がよい中古があるはず無いし、新品で買うほどの余裕はさらに無い。

仕方なしに? やたらと丈夫なBICの140フリーライドか、スターボードのCARVEを検討していた。

ちなみに、BICもCARVEも、 三浦の行きつけの店ではなく、楽天とかで買おうかな~?と思ってました。

というのは、前の日記でも書いたけど、店長さんが変って以降、印象がよくない。

無愛想だし、中古品の値段がやたらと高くなったし、品数も以前より減っているし・・・

 

で、そこで買うのは嫌なので、他の店をネット(全国)で当たっていたら、たまたま、近くの店でFUTURAの中古品が出ていた。

おっ!「これ幸い!」と店に電話したら、ほぼ新品とのこと。

 

値段は予定していた他のボード(新品)の約半額。

年式は2013年だけど、何時も時代遅れのボードに載っている僕には関係が無い。

だいたい、3~4年でボードを変えているので、 MANTAが2014年に中古で購入したので、

丁度4年でやはり新しいボードを買う事になる。

 

デザインは、スターボードが一時流行らせて、最近は辞めてしまったウッドデッキタイプ。

+ 柄が半端なく僕好み。

テイルは、やはり馬鹿みたいに速度の出るサンダーテイル。

ちなみに、このFUTURAの最高速度は スラロームとほぼ同じです

朝一番で店に引き取りに行たけど、やはり値段が安いなりの問題点があった。 

 

だよな~ 

 

レイルの1カ所に傷と、ノーズにクラックが入っていたんですが、傷は大したことが無くて、簡単に直せるもの。

問題はノーズで、保護シール貼ってあって、剥がしてみると微妙な修正痕跡がある

ディスクグラインダーで表面の塗装を落としたところ、パテ埋めの跡

多分だけど、 ボードを倒してしまい、どこかの角にぶつけて破損。

パテ埋めして修正しました! という感じかな・・・・

水が入った時の独特の感じが全くないので、 全く乗らなかったか、透明の保護テープがきちんと防水してくれていたのだと思いますが、傷自体は大したことが無いので、修理はチョロい。

見えているクラックの隙間を埋めて、FRPのシートでラップ。

固まったら、研ぎ出して塗装すればOK。

ショップに頼むと、とても綺麗に直してくれるとは思いますが、いくらぐらいかな? これで?

 

まあ、自分で直せばレジン代だけの2千円もあれば修理できるのでやはり自分でやります。

 

ちなみに、 このボードはMANTAよりノーズが薄い、 ということはマストパンチにも弱い可能性があり、ノーズプロテクターを付けようかな? でも、ダサいんだよな~ 

 

保護を優先か?、格好優先か?   どうしよ(笑) 

 


ルーフラック 完成

2018年05月12日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

どうしても欲しかったルーフラック・・・・

車がキャンピングカーですから、 既製品なんか無いし、もしビルダーオプションとして在っても、ひたすら高価だろう事は想像に難くない。

さらに、自分の希望通りの物を造ってもらおう物なら、 10~20万はするだろうな~間違いなく。

しかもだ、思った通りの物が出来るとは限らないわけだ。

 

で、当然!? 自分で作成します。

前回までの、ラックサイドのフット部分と横バーの穴開け等は日記で書きました。

その後、注文していたステンレス板や細かなパーツ等が届いて、部品はそろっていたのですが、天気が悪くて作業出来なかった・・・・

で、今日は朝から晴天なので、残りの部分を一気にやりました。

 

まずは車体左右方向の応力と上からの荷物重量を受ける金物の加工。

これはステンレスの2mm厚の板を使用。

パイプとのジョイント部分に穴を開けて、曲げます。

かなり固いです  汗

次に、パイプの穴開けとナット立て。

前回紹介した なんだっけ?名前  を挿し込む(笑)

17mmのメガネレンチと六角で締める。

ナットは3個立てます。 なんか微妙にずれている・・・ なはは、この程度は問題なし

そして、一度フットと仮接合を行い、問題なければ、ラックその物をルーフ上に実際に仮組みして、

パイプからルーフまでの長さを測ると、フットを曲げ加工します。

保護保護シールを剥がせばフットの完成。

で、正規?の組み付けをして、フットとパイプの接合面隙間にシリコン充塡。

これは腐食防止の為で、全ての場所で同じようにシリコン保護をしています。

いよいよ本取り付け。

屋根の上に乗って仮組みして、ルーフに穴を開けます。

固定は5mmのステンレスネジ5本。

一度フットを外しすと、ルーフとの間にシリコンを塗って本固定。

サイドのパイプとの接合部分のTジョイントも、きっちりとシリコン充塡をして、ナット締め。

前方はこれで完成。

後方のフットも同じ手順で固定して完成。

サイドのフットを一度外して、車体取り付け面にシリコン塗って本留め。

 

構造的には至ってシンプルなラックです。

ただ、将来的にソーラーパネルを二枚載せる予定なので、それ考慮しています。

脚立に乗って全体を撮影 

 

このラック、何でサイドのフットをルーフ真上からでは無い位置から立ち上げたのか?というと。

 

上の写真見て分かる様に、ルーフの真ん中は緩~いラウンド形状、 そして端に来ると一度落ちて、

そこから少し平らになって、また落ちていく形状になっています。

ここの幅、大体25cm程度有って、丁度マストやセイルを載せるのに適した幅なんです。

デカセイルで1~2本、中サイズで2~3本、 プラスマスト2~3セットくらい片側に積載可能で、

当然、濡れたセイルを載せる為ですが、重さの大半を下のルーフ平面とエッジRが受けてくれて、形状的に海水が横と後ろに落ちてくれる上に、ボディもルーフもFRP製なので、錆と無縁。

ルーフの段差のおかげで転がらないし、いいことずくめ。

なので、サイドのキャリアフットとセイルは、後ろとサ横にずれて落ちないように軽く縛るだけでOK。

バーの上に載せてタイダウンする事が不要なので、セイルのフィルムや生地が傷むことが有りません。

キャリアの横バーは、フォーミュラーボードを載せるのがメインですが、幅が1700mmあるので、

濡れたブームとかを、やはりラックの上に載せられます。 

 

ちなみに、このラックの強度ですが、ベニア板を載せ、その上に僕が載っても全く問題ない程度は、

十分に出ています。

極めて簡単な構造ですが、僕の使い方ではこれで十分。

 

普通、ラックは横バーの末端と末端をつないで四角型にするのですが、 あえて前後にある程度出していて、これは経験的にこの方が色々と便利なので、そうしています。

やっと?完成したフールラック、 後はボードの傷防止保護材巻いて、荷締めベルトかけるアイ金具の取り付けが残っている・・・・ 、 最も金具無くてもボードは載りますけど。

後はこれ使ってさらに発展させる予定でいます。

濡れたウインドの道具を車内に載せる必要がないだけで、気分が楽しくなるのでいい物です。

 

以上 ルーフラック作成でした。