今回の"刻みのり"から発生した食中毒、 ノロウイルスが原因ですけど、
その刻みのりを作成していた会社の社長。
僕からしたら「素晴らしい」の一言、 昨今は、誰も彼もが言い訳と責任逃ればかり、最悪なのは人のせい(所為)にして平然としている輩が実に多い事・・・・
ブラック(人殺し会社)で利益あげて国会議員やっている奴も居るし、 意味不明の暴走経営して会社解体している大企業の取締役連中、
こいつが悪いと 部下を曝し、それをさせていたのは自分なのに知らなかったとのたまわる上司。
そんなのほど出世する不思議な社会・・・・
「全て自分が悪いです!」 そんな言葉は勇気と自分の会社に居る社員の事を大切にしていなければ口に出来る物では無い。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170302-00010003-houdouk-soci
一部転載させて頂きました。
*******************************************************
東京・立川市の7つの小学校で、児童・教職員1,098人が嘔吐などの症状を訴え、給食の「刻みのり」から、ノロウイルスが検出された。
集団食中毒の原因となった刻みのりは、大阪市のメーカー「東海屋」が製造し、同じ大阪市内ののり加工業者が加工していた。
のり加工業者は、「東海屋」の下請けとして、のりの裁断などの加工・梱包作業を委託されていた。
ここの社長に話を聞くと、「申し訳ないという気持ちですよ。そりゃ当然です。当然すぎるくらい、当然です」、「悪いのはわたしです」などと語った。
反省の意思を示した業者の社長に、実際、刻みのりを作る過程を見せてもらった。
すると社長は、素手でのりをつかみ手際よく裁断機に入れていった。
のり加工業者社長は、「原料を入れる際に手袋を、本当は使えばいいんでしょうが、時間がかかってしょうがないので、手で触ったのが原因じゃないかと思う」と話す。
効率よく作業するために、「素手」で持ったのりを、裁断する機械へと入れていたという。
問題の刻みのりの作業をしていたのは、2016年12月。
その時の体調について、のり加工業者社長は、「ノロウイルス流行っていましたね。一応やっぱり、多少吐き気がした時期がありましたし」と話す。
ノロウイルスが疑われる症状があった時期に、素手でのりを触り、作業をしていたというのだ。
のり加工業者社長は、「たまたまノロウイルスの菌があったのが問題でね。なかったら、こんな事件生じないです。今までも同じやり方でやっていて問題は1回もないです。ノロウイルスって、はっきりわかっていたら、作りませんよ」と語った。
加工を委託したメーカー・東海屋も、のりは、高温で焼かれているため、ノロウイルスは、裁断・梱包段階で、作業員を介して混入したとみている。
のり加工業者社長は、「私ののりが原因で、そうなったと思うとね、そりゃとてもじゃないけど、普通の神経じゃいられません」、「人さまのせいになんか、とてもじゃないけどできなくて、やっぱり、わたしが悪いと思わざるを得ません」と語った。
******************************************************
刻みのり、しかも給食、 利益なんて有るはずの無い仕事。 殆ど慈善事業・・・・ 刻みのり一袋(給食用)おそらく5円程度。
でも、事が発生したら、素直に頭下げる勇気。
潰していいん? いや!いかんです、こうした人の経営する会社は・・・・・
翔