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帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

1歳6ヶ月 の幼児

2013年03月04日 | 研究-教育・育児

孫が1歳6ヶ月になった。  一応、成長記録的にブログに書くのは今回が最後。

孫の出来る事が多くなりすぎて、ここに書ききれないからだ。

 

しかし、「早いよな~!」と、 ついこの間生まれたばかりのように思っていたけど、あっという間に大きくなってしまった。 

このくらいまで成長すると非常に色々な事が出来る様になる。

フォークとスプーンを使いこなすのはお手の物、いよいよ箸の練習をしようかという話を家族でし始めている。

でもね、スパゲティ等の長い麺類を食べるときはさすがにフォークは難しくて、手づかみ大会が始まる(笑)。

こうした日常的な面での成長は当然運動能力にも現れ、とにかく活発に動く、転がる、走る、ジャンプする、後歩き等々、 部屋の中を片時もじっとしていない。

クリスマスに買った大きな室内滑り台を楽しみ、 ボールを投げたり蹴ったり。

見ていると一番可愛い時期かな~ 

オモチャの遊び方は、たんに物をいじり回すのをとっくに通りすぎ、それでどう遊ぶか?という行動が目立つ。 積み木も積み上げが出来て 家みたいな物を造ってその窓から手を出して見たり覗いたり、 段々と高度化しているのがよく分かる。

僕の使い古した 軽い一眼レフタイプデジタルカメラ(FZ-7)を首からかけ、持ち歩いてはパチパチと撮影 、当然得体の知れない画像が多々記録されている。 (爆笑)

 

人間的な行動と性格が明確に確立され、意志が明確になってきて、

ほぼ一日ニコニコして笑っているけど、大人の話をよく聞いていそれにより表情や行動を変える。

一部例をあげると、名前を呼ぶと 相手により返事の仕方を変えて応じる(なので時々間違えるのが笑える)のだけど、 その時にその相手に 怒っていたり気に入らないと、その相手の呼ぶ声を無視する(笑)  小憎らしい・・・・・

テレビ等で自分の興味のある物に連動した物が写ると、大人の方を向いてテレビを見ろとゼスチャー 、一緒に見て 盛んに話をしたり喜んだりという共感行動も確立された。

上記の意志の完成と同時に、反抗心が芽生え、 自分の意志と抑制のせめぎ合いに泣いたり我慢したり、時として反抗し、 それでも感情を抑えきれないとお母さんの髪の毛を掴んだり叩いたり、 で、お父さんと僕にに叱られている。 だはははは!

何をしたら親が嫌がるか?を経験的に積み重ね、記憶していて、 思うとおりにならないと意表をついてそれをやってくる。

例えると、食事中に何かで注意されると、目つきが反抗的になり、ところがその場では大人しくふるまい、その少し後に、コップを持って牛乳を親へ要求。

そして、注いででもらった途端、そのままじゃ~とコップを逆さにしてこぼす。 おいおい・・・・    

たいていこうした行動をみていた僕は、大爆笑し 「なんか高度なことやっているな~?」と変な感心をするが、親はたまらない。   ぎゃっはっはっはっ!

「普通に”喚く”とか”泣くとか”しろよ~?」 と思うのだが、直接の身体行動ではなくて、その場で一番親があわてふためく事を選んでやってくるのが本当に困りものだ。 

言葉の発達は意味ない2語文が意味ある物へと確立され、それで意志が伝えきれないと、

親の手をひいてそちらの方へ連れて行き、ゼスチャーで、補足する事が多々ある。

大人の行動の面白い部分をよく見ていて、興味があるとそれをやるが、それを又見ていた大人が笑うと、自分も楽しいらしくて何度も繰り返す。

 

大体こんな感じではあるが、相も変わらず高知能児である可能性に関する懸念はなくならず、ますます高度化しているように見えて、 これが普通なのだと思いたいが

子供の成長関係書籍やネットを見るとそうでないことがわかる、

このまま行くと大変だよな~親は。 

 

 

 

 

 

 

 


モデルの我が娘と一緒に COSTCO

2013年03月03日 | 研究-教育・育児

昨日は 掃除の後に娘がCOSTCOへ行きたいとせがむので、 娘の車で出かけてきました。

 

しかし・・・・、    自分で言うのもなんですが、 家の娘は おちびさんではある物の、ウエスト 54cmの細くてしまったスタイルと、 長い髪と茶髪の髪色。

頭の周囲46cmしかなくて 一応はモデルになるだけのことは有る。

 

街でよく声をかけられたり、プロダクションから始終名刺をもらう程度の顔立ちという事も有って、 以前から出かける度に感じていた 現実というのを認めざるを

得なくなって来つつある。

 

とにかく目立って仕方がない。

 

COSTCOにつくと、家内は自分の買い物を見るためにそくさくと別行動、 僕と娘は?というと、でかいカゴを二人で押してのんびりと店内散策をしますが。

 

まず感じるのが、男の目線。  実にうざい・・・・(爆笑)  たいていの男性は娘を一度見た後、ずっとチラチラ見てくる訳ですが、同時に

「なんでこのオッサンと一緒なんだ~?」という顔で、必ず僕を見てくる。    

親子だとわからんか~?

 

で、 「あ~こりゃ!?、きっと援交かなんかと間違えられているな~?」と (爆笑)   意味もなく恥ずかしくなってくる僕・・・・

 

女性は?というと 一度注視した後、横目で家の娘を睨むような感じを保ちつつ つんとした態度しながら離れていく。  

見ているのに存在を認めたくないような・・・という感じというか?      汗

 

娘と同世代、およびその下の年齢の女の子達の視線はというと ほぼマイナス273度、 ゾッとする程ですが、 そうした子達の体型を見ると

理由が理解できない訳でもない。        

 

土曜日のCOSTCOはやはり爆混みで、人が多すぎるのですが、 まあ、中にはやはり綺麗な娘もいて、ところがこうした娘達はうちの子見ても

普通の態度と空気で違和感がない。      この辺が面白い。

 

なんだろうね~ 僕が一人で歩いているのとは全く違う世界が 娘の周りには有るという事がこうした事ではっきり解るわけだが、

「俺は男に生まれてよかったな~と」    とてもではないがあの視線の世界ではいられない。

 

綺麗な娘は常に見られるから、それを意識して メイクや衣服、 歩き方や体型維持のための努力を惜しまないから、ますます綺麗になる。

此所に至って、その理由を具体的実感として、今回初めて僕は悟った訳です。 

 

女性は大変だ~

 

夕飯準備してくれているところをパチリ! なんか睨んでいるし(笑) 

 


ミニ台風→爆弾低気圧

2013年02月25日 | 研究-教育・育児

今日の出来事です。 

夕飯の時なんですが、 食事始まってすぐに騒ぎ始めた孫。

最初はなんだ~? という感じだったのですが、 やがて原因が分かってきた。

 

親たちが食べているあじの干物が欲しかったらしいのですね。

大爆笑

 

まじめで良くやってくれる嫁さんは 食事の度に 孫用の食事もきちんと準備していて。

「頂きます!」で家族全員が食事を始めるのですが、

このところ、孫も自分の食べているものと、親たちが食べているものの違いがハッキリと

認識できてきたせいか、違う物を出すと、親と同じ物を欲しがる。 

 

騙し騙しが段々通用しなくなってきていると言うことで、まあ成長すれば出てくる当然の

事。

わりと魚が好きな孫は それが自分の目の前にないことに怒り出してしまい、に手にとった

食べ物を放り出した。 

あらららら・・

 

当然ですが息子が その手をかなりの力でバシッ!と 叩いて一喝  お~怖!

当然ですね、 ごねるまではまだしも、 食べ物を投げたのでは親としては当然の対処。

 

子供は獣と一緒です、ほめて育てるなどと言っていたらろくな人間が出来ない。

特に幼い子はその瞬間に対応しないと駄目で、 あとでは駄目なんです。

 

気がわりかし強い孫も負けてはいませんから、意地を張り初めてミニ台風が 爆弾低気圧並の

騒ぎに発達してきた。

 

ははははは・・・・ その騒ぎを横目に僕はニコニコと食事  ある意味知らん顔です。

 

当然ですよね、子育てに関して、特にその現場の状態においての躾けに関して、ジジババは何ら口に出せないんです。

同居しているとはいえ、完全に独立した一つの世帯であるがゆえ、不要な干渉は禁物なのです。

 

息子夫婦を信頼している以上は、全面任せねばならない。 

親が出来る事は、 見守ることと、 事態が落ち着いた頃に 経験から来る参考程度の話。

 

しかし・・・・・、だんだん騒ぎが大きくなってきたところで、 家内が お皿に何かのっけてきた。

 

被害拡大中に すっと席を離れていたのですが、孫の大好物の煮魚を造っていたんです。

で、一口放り込むと あっというまに 爆弾低気圧が 温帯低気圧、 で、快晴に変化。

 

たはは、   経験がなせる技とはいえ、干渉なしで静まらせるにはコツがいる。

その後、落ち着いたところで孫は干物も分けてもらい 無事に夕飯が完了。

 

自分の時はどうだったろうか?と いつもながら記憶がない僕。

反抗期に大変だらけだったので、そんな昔のこと忘れたというか、なんというか・・・・(笑)

 

 

 


翼をつけたのは僕だけど、素晴らしい青春を!

2013年02月19日 | 研究-教育・育児

夜中の1時、このところ数日続いている孫の夜泣きで起こされた僕 えへへ

さてさて?、どのくらいの時間で息子夫婦がアクションを起こすか? と、 寝たままで様子を伺っていたところ、 1時半になって息子夫婦はお出かけ(爆笑)

夜泣きの特効薬たる深夜ドライブというやつです。

夜泣きにはいろいろな原因がありますが、ダイレクトにそれを知る事は、言葉がまだ上手く話せない幼児が相手故に、簡単な物ではない。

で、僕が経験的に教えた対処法なりを基にして、一つ一つ探っていくしか方法は無いわけですが、 見事当たれば 「ビンゴ~!!!」

そうでなければ ひたすら不眠の日々が続く(笑)  「おらし~らね!」

 

で、深夜ドライブから帰宅した2時、すでに起きていたのは僕と家内、 そして娘。

リビングで偶然? 鉢合わせした一家6人ですが、夜泣きが収まった孫は可愛い笑顔でニコニコ。

で、息子夫婦は二階へいって睡眠の続き、家の一派はそのまま出かける準備でごそごそ。

 

3時に家を出ると一路高速を飛ばし成田空港へ一直線 

そうなんです、今日から娘の高校卒業旅行、 「え? 誰と行くって?」      「あはははは!」一人に決まっているじゃないですか。

 

子供の頃から電車、バス、果ては飛行機と、 単独で旅する基礎を繰り返し教えられてきた娘にとって、 この旅行は別に目新しい物ではなく、至極当たり前のこと。

ちなみにヨットのスイス大会も一人で行きましたから、別段驚くような事ではない。

 

普通なら友達同士で 「キャピキャピ旅行」になるのがこの年齢、しかしながら「群れるな!」と幼いころから教えてきた僕の教育通りに、今回も一人旅。

 

残念な事に外は曇り空、でだ。  6時に成田空港で娘を放り出すと、 「元気に帰ってこいよ!」の一言。

 

「大丈夫なのだろうか?」と そういった声も聞かれるかと思うけど、結局の処、太平洋を横断するヨットに例えるなら、誰に頼ることなく一人で過ごすのは

当たり前の事であって、ましてや言葉通じる 陸地に居る以上は、 なんら難しいことでも何でもない。

 

人生を歩む力を娘にもたらすため、 幼い頃からウインドサーフィンやヨットをやってきたわけですが、全ては我が子の為。

 

結局、この年齢だろうか、20年後だろうが、生きていくことは全て自分の能力と責任において処理をしていかねばならないわけで、この年齢で至極簡単な事が

出来ないなら、20年先も当然に駄目なわけです・・・・

 

人生は山有り谷有り、あらゆる事が順調に流れていく時、何をやってもうまくいかない時、奈落の底に突き落とされるような苦しさに喘がなければならない時、

そんな事は当たり前のことなのだと・・・・・乗り切れねばならない・

 

親として 18歳という年齢の時点で、 全て自分で処理できる基礎的人間性を構築出来ていなければ、ある意味それは親の教育結果としては失敗そのもの

なのではないかと? そう強く僕は思っているのです。

 

免許は足、旅する力は翼。

どこに行くのか?については、大まかに知ってはいるものの、行った先の行動に関しては不干渉。  当たり前ですよそんなこと! 僕は父親ですから。 

 

準大人として、いろいろな経験をつんで帰ってきてくれれば、何ら言う事は無いわけです。

 


1才4ヶ月の幼児

2013年01月08日 | 研究-教育・育児

一歳4ヶ月に入った孫。

目に見えた劇的な変化というのは無くなりましたが、 毎日が進歩。

言葉は、聞いて理解する方に関しては、おそらく普通の会話に出てくる内容はかなり理解しているように思う、

内容が自分の事であるかどうかはは当然判っていて、聞き耳を立てたりもする。

 

離す方は、単語数はおそらく数十で停滞、 ただ、よく解らないお話を良くしていて、

本人は話しているつもりなのだろうけど、聞いているこちらは意味不明。

二語組み合わせはよくあるが、この得体の知れない話は3語による構成らしき物が疑える。

 

意志が明確になると同時に 自分の衝動だけで動くことから、感情抑制概念が自制が上手に

出来るようになり、大人の言葉や行動から先回りして動ける様にもなってきた。

例えると、御飯だよというと、自分で椅子に座って待つ、 フォーク・スプーンをかなり使いこなし、

ジャンパー持つと お出かけが推定できるらしく喜ぶし自分から玄関に行って待つなど可能。

 

何かを使いこなす面に関しては、鉛筆の持ち方は単なる握るから持つ方向に変化&絵を盛んに書く。

色々な種類のキャップを開けて中身を出してしまったりするので、危険物を置いておけなくなった。

 

ちり紙を鼻にあててチンは?というと自分でチンし、排泄は明確にチイという言葉で教えてくれる、

ただ、そのチイは、終わった後が多く、事前に知らせるにはまだ時間がかかりそうな感じ。

 

映画の音楽に合わせてリズム取ったりはしゃいだり、歌ったり?、好みの曲が出てきて喜ぶ。

物を組み合わせて遊び、ボールの遊び、積み木の遊び、 その療法を組み合わせてみたり、

自分の部屋(サークル)で遊んでもらいたいときは 大人の手を引いてサークルまで連れてくる等する。

 

家の中にあるそれぞれの物の機能を理解し始めていて、例としてゴミ箱が面白い。

部屋の中に落ちているゴミをみつけると、拾って捨ててくれるのは良いのだけれど、時々必要な物まで

入れてくれるので恐い(爆笑)。

 

運動に関してはボールを追って足で蹴るドリブルが上手になり、自分の思う方向に蹴ることが可能。

当然に小走りし、滑り台に昇る・滑る、後ろ歩き、飛び跳ね等々、活発に出来ることが増え、ただ、ヒヤヒヤすることも多々。

 

親の顔をよく見て、言葉の種類、強弱、表情からどんな感情を持っているかを上手に理解できるようになり、駄目という

言葉に一時的に反抗するが、じーっと顔を見て自己判断し、やめる事?ができるようになると同時に、それを何度か繰り

かえすと、危険物に触らなくなる。

 

熱いよ、痛いよ、危ないよという言葉を理解して、上記の様に危険から忌避ができるようになってきたが、

時々やらかして泣いている。

家の場合、 警告してそれでもやる場合は あえて止めない(重篤な危険性が有る場合は別)ことにしている。

現実に痛い思いをして、言葉と実体験をリンクさせる経験をつませることが、将来自分で自分の身を守ることに繋がるという

事がわかっているからだ。

子供はペットではなく 人間に、しかも男の子は男の子として育てないと駄目なんですね。

 

しかし・・・・、幼児も1才6ヶ月近くになると 思考もそうだし、身体能力も高くなり、 併せて単純な行動が複雑化するので

何をどう考えているのか?が分らなくなる、で、思いが伝わらずに多少の癇癪らしきものを見せるようになってきた。

 

これが正確な言語の発達と知能発達を促すのだけれど、毎度の事ながら、人間というのは素晴らしい生き物だと思う。

 

 


今度は大丈夫かな~? 娘の受験

2012年12月16日 | 研究-教育・育児

倍率5倍?(凄い倍率だよね~)という、国大推薦入試試験に落ち 一度は意気消沈したものの まもなく復活した 娘。

”国大が駄目なら働く”というのは初めからの言葉だったんですが、親としては どこでも良いから大学に行けよと・・・・

 

というのは、その時を捨てたら二度と 学生時代は戻らないんです。 

時計はけして逆回しすることが出来ず、未来に向かって進むのみですから、家が貧乏で進学出来なかった僕にとっては、

あこがれに近い場所でもあるんですね。

 

子供達に対して昔から言い聞かせているのは、学生生活は 楽しむためにある という言葉。

苦しむためではなく、表現がすこし変ですが、勉強なんかどうでもよく、たくさんの良き思い出を創る事こそが最も大事だと思っているんです。

 

だだから4年でも 2年でも良くて、それは、その時に得られる様々な経験と思い出はお金で買えない尊い物だから。

 

故に 働く 等と言わずに大学へ・・・と願っていたのですが、 思い直した娘は短大へ進むことを

決意してくれたようです。   よかった

 

で、その試験日が今日。

結果はどう出るか分りません、これだけは 開けてみなければ分らないものですからね。

 

そういえば、試験から戻ってきた娘の一番初めの言葉。

「何で国大と私大であんなに雰囲気が違うんだろう?」ということなんですが、 今回受けた私大は、願書出した際に受け取ってくれた方が かけてくれた言葉を初めとして、面接官はみな笑顔で笑いもあり、穏やかで皆やさしい人達だったらしい。 

 

ところが、この間は への字口のブッチョウ面ばかりで、試験の雰囲気も悪く、高飛車な言葉と横柄な態度だったらしい。

家の娘にだけか?と思っていたら、実技の際に他の子にもそうだったらしくて、

「そうなんだ~・・・・」 と、話を聞いているこちらは思ってしまった。 

私大と国大の両方を受け、肌で感じた物だからそのままなのでしょう。

 

一番幸せなのは、自分にあった納得できる学校へ行く事なのだけれど、それが同時に豊かな学生生活を送ることが可能な最大の環境でもある。   

落ちた腹いせにケチつけるような、くだらない事をする娘ではないので、今回の大学を受けて、前のところは自分には合っていなかったと、おそらくは思っているはずだ。

 

親としては、センター試験等で、再び国大を受験するとか言い出さず、どこでも良いから自分にあった大学に受かり、楽しく通ってくれる事をひたすら願う。

 

女の子故、 純粋で、綺麗な心を、くだらんことで ねじ曲げたり、歪ませられたりしたくは 

無いわけだ、親としては。     頑張れ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


後ろ歩き

2012年12月06日 | 研究-教育・育児

毎日お母さんと散歩で1時間とか歩いている孫、ここに来て 後歩きが出来る様になった。

さらに、後歩きの際に 何かに当たるのを探りながら歩くという事が出来る様になり。

部屋中でそれを楽しんで後歩きしまくり。

なんだろうね? 予想してそこに後歩きで到達するまでの過程が楽しいのかなんなのか?

ニコニコしながらやっていて、物に背中とかぶつかると大喜びしている。

 

そういえば、こんなアホな事がニュースになっていた。

「読む・書く」が苦手、授業に集中できないなど 

で、その根拠は? というなら

学習障害(LD)▽注意欠陥多動性障害(ADHD)▽高機能(知的発達の遅れのない)自閉症--の発達障害の主な3要素について

となっている、1%近い自閉症は 脳の問題で、どうにもならない。

しかし、ADHD? の大半は子供の持って生まれた資質や性格が大きな影響を与えているだけで、基本的には幼い頃から我慢と忍耐を粘り強く教えてくことで成長と供に無くなる(6~7歳)物だ。

簡単に言うなら、授業中に立ち歩く等の行動は、そのほとんどが幼児の頃からの教育にあり、

親が追い食いさせたり、”叱らない教育・褒めて育てる”という恐怖の教育法を実践し、テレビやビデオに面倒見させ、叱られることもなく、親の顔をみることもなければ思考力等、育つはずがない。

小学校に上がれば、学校という規律空間の中に放り出され、そこには先生や友達など、自分の思うとおりにいかないことばかりの世界。 

叱らない教育は こうした空間において子供を他人から隔絶させてしまうわけだ。

初めから先生の話を聞くための基礎すら出来ていないのだから、授業や勉強などはもってのほか、当然 ADHDという例のいい加減な DSVハンドブックに記載されている項目にぴたりと当てはまる事になる。

ちなみに僕の幼少期の様子を親から聞くと ひどい純ADHDそのものだ、 で、当然勉強なんか出来るはずもなかった。 そんな例はともかくとして、

疑似ADHD が更に 疑似LDを造りだし、結果として自閉症と混在させて6.5%だと騒いでいる。   バカなマスコミが絡むからよけい面倒なことになる。

 

いっそのこと、親にアンケートを取って 褒めて育てる教育、もしくは 叱らない教育を実践しているか? さらに我が子を 幼児の頃に戻したい気持ちが有るか?

という アンケートを親に取って集計したら、 10~15%の 家庭は YESと回答してくるだろう。

 

発達障害????  純粋な発達障害は1%程度、後はみな 親の教育で造り出された疑似障害でしかない。

 

被害者は 教育評論家や精神科医、教育学者、そしてそれを正しい物としてばらまくマスコミによってつくり出されている。

書籍や言葉に騙された親と、その影響を受ける子供達は犠牲者でもあるのだ。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121205-00000093-mai-soci

<発達障害>小中学生61万4000人 文科省調査・推計

毎日新聞 12月5日(水)22時1分配信

 普通学級に通う公立小中学生の6.5%に発達障害の可能性があることが5日、文部科学省の調査で分かった。40人学級で1クラスに2~3人が「読む・書く」が苦手、授業に集中できないなどの課題を抱えていることになる。調査対象地域の44都道府県(岩手、宮城、福島の3県を除く)を基に推計すると約61万4000人になる。このうち約4割は特に支援を受けておらず、専門家は「教員の増員などの手当てが必要」と指摘している。

 調査は今年2~3月、学習障害(LD)▽注意欠陥多動性障害(ADHD)▽高機能(知的発達の遅れのない)自閉症--の発達障害の主な3要素について、44都道府県の普通学級に通う計5万3882人を抽出し、担任教諭が回答した。

 「文章の要点を読み取れない」「簡単な計算ができない」などLDがあり、学習面で著しい困難がある小中学生は4・5%。「教室で離席する」などのADHDが3.1%。「周りの人が困惑することを配慮せず言う」などの高機能自閉症は1.1%。一部はこれらが重複していた。

 発達障害とみられる児童生徒を学年別に見ると、小学1年が最多で9.8%。成長に伴い障害が改善され、小学4年7.8%▽中学1年4.8%▽中学3年3.2%だった。

 また、38.6%は「個別指導」などの支援は受けておらず、学校内で支援が必要と判断された児童生徒(18.4%)でも6%が無支援だった。

 調査に協力した大南英明・全国特別支援教育推進連盟理事長は「医師らで構成される専門家チームの設置や教員の増員などの対策が必要だ」と訴えた。

 同様の調査は02年にも5県から約4万人を抽出して実施。発達障害の可能性がある子供は今回より0.2ポイント低い6.3%だった。【石丸整】


不合格、そして明日へ

2012年12月05日 | 研究-教育・育児

国大を推薦入試にて受験した娘、残念ながら願いは叶いませんでした。

推薦なのに5倍の倍率。 うかればラッキー? だったのですが・・・・・

しかしね~・・・・・・ 校長推薦で全国のトップクラス生徒が受けに来て、そこから選ぶんですから、国大というのは贅沢な物です。

で、娘の様子は?というなら、かなりのショックだったようで、 というのは、ほぼ単願状態であったこと。

試験前後に多数有った 私大の推薦入試をまったくうけていないんです、こうなるとこの先うけられる大学の範囲が厳しくなる。

 

国大以外は 青山学院や 慶応 早稲田あたりだったんですが、あえて国大を選んだのは 親のことを考えてくれての事であるのを、十分に僕は分かっていて、

それ故こちらも辛い・・・・

ただ、大学はあくまでも 人生の通過点でありゴールではない。    僕からすればどこでも良いんです。

国大が駄目なら 働くと娘は言っていたけど、それも悪くない。

 

僕も高卒ですし、何が何でも大学に行かねばならないという物ではない・・・。

肝心なのは、豊かな人生を送れるかという視点で未来を歩んでいくことにあり、働こうが、大学だろうが、どちらでも良いわけです。 

娘が将来目指しているの道はたくさん有り、いまだどれに進むか?は明確になっていません。

有る意味オールラウンダーでもある・・・・

 

大学生活はそれを見極める場所として考えていたようですが、ただ、怠慢に学生生活を送るわけでもなく、資格を身につける場所だった様です。

海獣(イルカ・シャチ)トレーナー、ブライダルコーディネーター、モデルを初めとして、OLや パート等は、後でどうにでもなるものですが、 

彼女(娘)の選択肢の一つとしてある学校教員は、それなりに大学で単位を取る必要が有る。

希望していたのは 保健体育系の教員ですが、最後は小学校、もしくは幼稚園 の教員資格。  中学は取ればベストという感じなので、近さと学費の安さの関係で 

国大だったんです。    で、落ちてしまったのですが、本来のコースに戻って考えるなら、まだいくらでも余地はある。 

 

問題なのは 娘の希望しているのが保健体育系ということで、こうなると選択肢は狭くなってくる。

関東近辺の主たる体育系大学の推薦募集は殆ど終わってしまっている様ですが、娘は短大が希望のようで・・・。

 

理由は?というなら、2年で教員資格とれるというのが最大の理由。

その後、公務員受験の専門学校に行って2年、計4年の積算時間ということ。 

4年の大学卒業しても、それで教員試験合格確実なんて事は全く無く、私大だろうが国大だろうが、全員 同じ教員採用試験を受けねばならない。 

 

もし同じように 大学出て 専門学校に通えば6年はかかることになる。

であるなら、4年生を卒業して八方ふさがりになったり、追い詰められたり、周りの目を気にして 遠慮しつつ 2年制の専門学校に通うなら、

2年で短大を出て、合格率の高い教員対応の専門学校で習うことが可能な時間的余裕。

更に2年程度の予備時間があるほうが遥かに有利だ。   なるほど・・・・・

 

4年という時間が有れば教員採用試験の合格率も明らかに高くなる。

「国大落ちて ヤケにならんだろうか?」と、心配していたけど、幼い頃から海で揉まれた強さは 常に前向きで、且つ冷静に将来を見つめていることに親として驚いた。

 

そういえば 家の息子も 中学では荒れて ケツから1,2位を争う成績だった。 

やがて高校に通い出し3流だけど大学を出て、 現在は 親方日の丸の仕事についている。

で、その中学の時の同学年130人近くいる中で、たった一人だけ息子が公務についているわけだが。

 

当時の出来た子達は エリート大学や国大に行ったまではいいが、この不景気もあって、皆小企業か、良くて地元の中規模企業に就職しているという現実。

 

人生というのは不思議なものだ、大学は 本当に通過点でしかないのだと、たかが高卒の僕は、心からそう思う。

 

 


1歳3ヶ月の幼児

2012年12月03日 | 研究-教育・育児

1歳3ヶ月に入った孫、 ここに来て出来るようになってきたのは感情抑制。

例をあげると、何かいたずらをして、それを親に「駄目!」と言われる訳だが、これまではただ喚いて泣くだけだったのが、

先月あたりから抑制という物ができはじめた。 一度動きを止めて考え、辞めることが可能になり、

自分の衝動に対して、自分で制御をかける基礎ができはじめいているということです。  まあ、そうでないことの方が

まだまだ多いですが (爆笑)

 

運動面では小走りが可能になり、そこにクルッと 方向転換が出来るようになった。 他に、布団の上でデングリ返しも

一応出来るようになり、運動力が増して筋力も付いてきているので、ウンテイ等につかまるらせると、3分程度はぶら

下がっていられる状態。

体重が軽いからなせる業だが、やはり人間は猿の一種だと思わされる光景でもある(笑)

 

待つ、という事が段々可能になり、笑ってしまうのが、「XX、ご飯だよ」という言葉を聞くと、 走ってきて自分で椅子に昇りって座り

、じっと待てる様になった事。   お盆を見てもそれが自分の物かが分るので同じ行動をとる。

ご飯は座って待つ、そして食事中はその場を離れたり、立ち歩かないという習慣付けの結果だが。

けして 叱らず、イライラせず、忍耐強く、何度も何度も繰り返し教えるしかないわけだが、これが小学校に入学したときに授業をきちんと

聞くことが出来る姿勢となる以上、とても大切なことだ。   可愛いのは、「頂きます」の際に、小さな手を合わせて小さくお辞儀すること。

他の命を頂いて 人は生きている以上、 最低限のマナーだが、頬笑ましい姿だ。

 

他に大きな変化と言えば、先月辺りから時折あったんだけど、 このところ的確に教え始めたのが排尿と排便。 

まだオムツなのは当然だが、 おしっこ や うんち をしたことを「チィ!」という言葉で教えてくれるようになった。

成長したな~と、親&ジジババは喜ぶが、一度して教えられると交換が必要になる。

勿体ないからと、それを無視してオムツを使わせるわけにもいかず、当然にオムツの交換回数が愕然と増える(笑)

なので、ゴミの日に出す量は驚くほど。

排尿・排便の感覚が出来上がってきているので、出来るかぎり早くオムツ離れさせたいところだが、さすがにまだ先の話だ。

 

毎日、毎月いろいろなことが出来るようになる姿を見るのは本当にすばらしいものだ、いつも思うが人間という生き物は

本当に高度な生き物なのだと心から思う。

 

 

 

 

 

 

 


幸せのパーセンテージ

2012年12月01日 | 研究-教育・育児

人が人生を歩むにおいて、普通の人生と それより上の(有るのなら)人生がある。

もちろん不幸な人生もあるけど、今日はその話ではありません。

 

男はともかくとして、女性は結婚する相手により大きな違いが出てくるのは間違いない。

故に結婚相手に対して女性が求めるのは普通、もしくはそれ以上。

ただ・・・・・普通であることそのものは、実はものすごい大変な事なのですが・・・・ 

 

僕は子供達に、普通の人生を送れる事こそが最高の人生なのだと常々言っている。

現実問題として それがどれだけ難しいかということは、ある程度の年齢まで来れば痛いほど分るものだが、

幼い頃からそうした認識を持たせることは大切だ。 

 

そこでだ、普通の人生を送る、という点から、 結婚をしない昨今の風潮を鑑みつつ、結婚相手としての普通という

物を得られる確率がどの程度のものなのか?を 少し考えてみたいと思う。

*注意 あくまでも自分の主観が入りまくりなので、お話程度に聞いてもらえると嬉しいです。 

 

まず、結婚相手として女性が願うであろう 最低条件における普通を見積もり、それを元にしてどの程度適する

男性がいるかという事を計算してみます。

 

全て普通という点で取り上げる要素として、以下の物を選びました。

容姿、衛生概念、学歴、人間性、収入、健康、の6条件ですが、どれも特別な物では無く、ありきたりの物ばかりです。

 

それでは一つ一つ検証してみましょう。

 

トップは容姿ですが、 人により色々意見もあるでしょうが、ちび、デブ、禿げの3要素(多分僕もこの中に入ります)、その他 色々

を除けば全男性の50%は普通でいけるのではないかと?      

あくまで普通、もしくはそれより上ということで、差別的な偏見はありません、あくまで現実的視点からです。 

 

次は衛生概念。

これは、衣類から始まって、生活していく上で女性が眉をひそめるような要素がない事。

簡単な例をあげるなら、 歯を磨かない、衣類が臭い、ぼさぼさの髪、口臭、ろくに風呂に入らないことからくる体臭等々、

どれも女性がウンザリする要素ですが、これは同性の僕から見て、80%程度は大丈夫だろうと思います。

 

学歴ですが、高卒を一応普通とするなら 67.3%

http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2010/users-g/wakatta.htm

 

人間性 これも普通という観点で考えるのは非常に難しいのですが、女性の視点に立つなら 男の3条件を

最低でも満たせるのが、”最低”の普通ラインではないかと思う。

3条件は、 

1、粗食に耐え、よく働き、住む場所と糧を得て女性と子供を守れること。

2、女性を甘えさせられる、人間的余力と包容力

3、性的に充分な満足を女性にもたらせること

 

なんだけど、 これを満たせる男性という事から僕が現実的に考えて、今の適齢期男性の 30%もいるかどうか・・・・・

理由は以下の通り。

 

ほめて育てる教育法によって出来上がった、膨大な草食系男子はこの3条件を満たすことはまず不可能と考えてよく、

更に肉食の中でも 自分勝手、暴力的、粘着質、ギャンブル好き、浪費家、高プライド等のマイナスファクターを除くと25%もいれば

いいとこだろうと思う。

http://pinger.jp/2010/01/5-3.html

こうした評価に反発覚える方もおられるであろうが、マイナスファクターを喜ぶ女性がいるか?を考えれば納得いただけるだろう。

 

収入というのは、結婚してからの生活に大きな影響をあたえるものだけど、奥さんが子育てなどで働けない等、様々な条件下で

旦那の収入だけの生活となった場合、維持することが可能な生活を平均と見る事にした。 

 

まず就労しているかどうか?を基本とするけれど、それが82.3%。

派遣とアルバイト・生活保護は論外なので当然省きます。

それに年収が関係してくるわけですが、これは”それ以下は駄目”だという女性の希望的観点を普通として考えるとして、 

600万を一つの普通と考えて良いだろうと思う。  

現実この額を望む女性は多い。

ところがだ、 なんとこれは全男性の5.8%程度しかいない。

http://news.livedoor.com/article/detail/6955514/

収入という面からするなら、 82.3×5.8=4.8% の男性しか 要件を満たせないわけだ。 

 

健康は、 現在60才で、自分は健康であると認識している人の率を基本とした、少し曖昧だが、重病率というのは無いので 

健康的な生活を普通として、一応これを参考にするとして 51.1%

これは定年まできちんと働いていけるか?という事そのものであり、普通に負担のない家庭という観点からあげた。

http://www8.cao.go.jp/survey/h11/yamai/images/zu01.gif

 

さて、これ以外に結婚して一生を歩む上における要件はあるだろうか? 浮気率というのがあるが、これは結婚後の女性の

行動や性格、容姿の変化が大きな影響を及ぼす面が大きいので、省いた。

以上、普通を全部掛け合わせてみることにしよう。

容姿(50%)×衛生概念(80%)×学歴(67.3%)×人間性(25%)×収入(5.8%)×健康(51.1%)

= 0.199%   理想的な男性は 約2% ということになる。 

 

あはは 呆れて物が言えない  

 

は~ とため息が出るが、女性の結婚相手に求める条件の普通を掛け合わせると、こんなにも少なくなってしまうのだ。

一応、結婚はお金じゃないぜ! という視点から収入を除いて計算してみると。 

それでも 3.43%= 約3.5% という絶望的数値。

 

どう言ったらよいのだろうか? この値は。

 

これでさらに、イケメンだ 家持ちだ 親との同居は嫌だと言い始めたら、いったいどれくらい低くなるのか。

下手すると1%も行かないんではないだろうか 

 

考えてみれば、女性が化粧し、着飾り、いつも綺麗で可愛くある為の努力をするのは、この数%の普通を手に

するためではないかと・・・・・。

 

景気が後退し、不況の風が街を吹き始めるとミニがはやり、全体としてスカートの丈が短くなるというのは明らかな

データとして存在していて、女性の普通男性獲得競争は、有る意味熾烈な世界でもある。

 

男に生まれて & 結婚できて良かったな~  と 自分で計算しておいてホッとするのだけれど、 

こうしてみると、 バランス良く 普通であること、というのは本当に貴重で尊い物なのだというのが、男の目から見てもよく分る。

女性が結婚したい男性がいないと口にするのもよく解る。

 

普段何気なく使っている普通、 ところが この”普通”こそが”普通じゃない”のでは?と思ってしまう。 

 

幼い頃から英才教育、一流の大学、一流の仕事、それを追い求めて、親が塾だ予備校だとガミガミやって、

偏差値だけが突出しても、こうした普通という視点から見れば、有る一部分だけを普通以上にしようとすることにすぎない。

 

蛇を見ただけで奥さんと子供を放って逃げ出す、 異常なエリート認識で対人関係上手くいかない、 不衛生、 だらしない、

ギャンブル狂い、 考え方に極端な偏りがある、子育てに完全無関心 等々

同性である男からみて、「なんだこいつは?」 と眉をひそめるような資質をもつ偏差値秀才は珍しくない。

 

そう考えると、普通を得る為には バランスの取れた人間性こそが一番大切であって基礎そのもの、 それは幼い頃から友達とよく遊び、

よく喧嘩すること。

虐め、虐められ、ルールを覚え、約束の概念や他人に対するいたわりの心を育めるのは 友達とよく遊ぶ事でしか得られないのだ。

 

幸せのパーセンテージは 特別なことではなく、 子供の頃からどれだけ多くの人間関係で摩擦するかという、経験から出来上がる物、

そう考えると、 教育全体を 人格教育の時代(第二次大戦前)にまで戻すべきではないのか?  そう思ってしまうんですね。 

僕は 

 

 

 

 

 

 

 


娘の挑戦

2012年11月19日 | 研究-教育・育児

推薦入試の2日目、 土曜日は論文と面接 日曜日は 実技と言う事で、家の子が実技科目として選択したのはダンス。 

で、どんな問題が出たのか?というなら 創作ダンス 。

で、テーマは ”今の自分の気持ちをダンスで表現する” という物だったらしい。 

試験時間は3分、 ダンスの時間そのものは、これより短くてもよいらしい。

 

この時間内で、その子なりに考えた創作ダンスを演出するのだけれど、

創作ダンスで有名な大学で有るが故、どう自分の回答を出すか?ということが結果を左右するのは間違いない。 

娘の話では、自分を除く他の子全員が 音楽テープを持参して受験に挑んだとのこと。

有名であるが故、 そうした系統から来た子達が推薦入試に来ているからなのです。

 

みな、音楽テープをかけ、今の自分の気持ちをリズムに乗せて表現。

幾人かはヒップホップダンスだったらしいのですが、「皆上手だったよ!」とは娘の話で、 しかも時間をめいっぱい使っていたらしい。

で、家の子は? というなら、音楽は全く使わず、 誰に教わったものを踊るわけではなく、

幼い頃からやってきたフラダンス、メキシコ民族舞踊、高校時代に覚えたヒップホップ、その他多くの踊りの要素を総合的に複合させたオリジナル。 

課題にあるとおり 全て自分一人の創作演出で、今の気持ちを表したらしい。

しかも使用した時間はたった1分だけ、 他の子より遥かに短く、派手さもなく、ダラダラせず、

ただひたすら 今の自分を踊りとして表した。 

娘を見ていた 他の子達は、 音楽を一切使わず 時間が短い娘の創作ダンスに  何あれ?という 呆れたような しらけた視線を送っていたらしいが、家の娘には何ら関係はない。 

幼い頃からマリンスポーツを通して自然に触れさせ、感性を磨くことが人間性の成長につながると

して僕は教育してきた。

娘の考えは、周りに一切左右されず 動揺もせず、 自分の思うままに自分を演出することだ。

これ以上に自分に出来る回答がないのなら、これを精一杯やり、それが駄目で試験を落ちても

一切の悔いは無いそうだ。 

 

そう試験の様子を笑顔で話す我が娘の姿に、 言い表せない程の愛おしさを覚えたのは

父親として異常なのだろうか?、正常なのだろうか? 正直よく分からない、 でも、

 

一度しかない青春、悔いがないのなら それほど素晴らしい物は無い、そう僕は思うんです。 

 


推薦入試

2012年11月17日 | 研究-教育・育児

今日、そして明日と 家の娘の入試、 推薦による受験だ。 

狙うは国立大学の教育学部。

全教科総合評定平均値が 4.7 の我が娘なれど、通る保証はない。 

大きな理由が有るのです、実は・・・・

今回の受験は、同じく国立の 東京学芸大 と比較し 最終的に今回受の大学へ決めたわけだけど、レベルが高すぎて親としては うむむむ・・・という感じ。 

まあ、本人曰く、 チャレンジして駄目なら本望 戦わずして逃げは 一生の後悔 だそうで。

「自分で決めて自分でやれ!」 と幼い頃から言い聞かせてきた自分の言葉がいまさら頭の中をウロウロする。

親としては変な感覚だ・・・・ 

国大通らなければ就職するといってるけど、 どんな大学でもいいから行けとは僕。

若い頃の4年間は 一生の宝になるからだ、無駄などという言葉は青春時代の思い出にないのだから。 

 

ところで、まったく家で勉強していた姿を見たことない我が娘、 部屋に机もないし もちろん塾も予備校も一切行っていない。 

一体どこでやっているのかと? それが前からの疑問だった。

 

評定見て驚き、この間それを聞いたところ、休み時間と 午後の帰るまでの ”空き時間”にやっていたとの事らしい、

なんで? と理由を聞くと、分からない事が有るとすぐに先生のところへ行って教えてもらうことが出来る最高の場所だからだそうだ。

家でやると それが不可能という、 な~るほど・・・  

たくさんの課外活動ボランティアや、ほかの生徒を率いて教えているフラダンスやヒップホップ、皆が集まってくる僅かな時間が最高に集中できる時だそうで、

そうですか・・・・ そりゃ失礼しました  はは

 

 


一歳二ヶ月の幼児

2012年11月07日 | 研究-教育・育児

一歳二ヶ月に入った孫。

人ですね~ 人間ですね~ 成長ですね~      で  爆笑! の毎日。

*写真は後でアップします

 

たった数ヶ月が大きな成長なんですが、つい一月前までハイハイの方が圧倒的に多かったのが、完璧に歩くようになり、更には小走り気味に歩けるようになった。

活発になった分、悪戯も激化。    まあ、やらかすことやらかすこと 

 

言葉に関しては、話す方でほぼ 三〇個程度の言葉を適切な状況に応じて使いこなし、二語をリンクさせて、何か意志を伝えるような事をしつつあります。

会話の基礎ですね。

聞き取る方はもはや数え切れないほどで、日常生活で親が盛んに使う言葉は殆ど理解してるようです、故に、ある種の言葉に強く反応し、 例えると 「何それ?」 とか 「うわ~!」、「面白い!」 という言葉がどこかで聞こえると、すっとんでくる。

笑ったり・怒ったり、泣いたり・悲しんだりも基礎が完全確立し、現在更に上の段階に移行中。

いじける、意地張る、我をとおす、自分の行動で相手の感情がどう変化するかをみていて、こちらが笑うと自分も大笑いしたり、無視していると、部屋の角にいって座っていじけたり、とだいぶ豊かになっています。

おかしいのが、家の中で一番優しいのが母親、そしてその次に僕という順位らしいのですが。

昨日、夕飯時に僕が少しだけ厳しくしたら大泣き、そしてそのままお母さんのところへ泣きながら走っていったので、家族全員が大爆笑。

キッチンで洗い物をしていたお母さんの足下で、何かしら言いつけてるらしかったのですが(お母さん大爆笑していました)、何言ってるか当然わかるはずもない。

で、お父さん出現で、抱きかかえられて戻ってきたら、もう機嫌が直っている。 

可愛いものです。

他には自分の好きな絵本を本箱から何冊か選び、家内のところに持っていく。

足の上にちょこんと座って、読んでもらいながら色々な反応を見せる。

おかしいのは ”隠れん坊” を題材した絵本だと、 「ど~こだ?」と聞くと 自分で本を閉じてしまう。

そして又同じところを開けと言う。 にょりにょろという言葉に反応して下をレロレロしたり、

次々と違う反応がどんどん出てくるのが見ていると面白い。

 

リビングには現在、1.5m四方くらい有る子供部屋(バリア)をつくってあるのですが、その中には

積み木やボール、孫の オモチャ(タダの雑貨) や 縫いぐるみといった、遊び道具がたくさん。

積み木を積み上げたり 気の棒で何か叩いて音を出したり、ボール投げたり 等しています。

孫はそこに、「入れてくれ」とか 「出してくれ」とか始終要求するんですが、 入ると 当たり前ですが出たがるので、面倒。

そこで、 僕が出入が出来るように工夫したら。 

自分で自由に出入りして遊んでいる、なかで遊んだかと思うと、飽きて出てきて、今度は部屋の中を探検(笑)

 

不思議なのが、この部屋のものをあまり外に持ち出すことがなく、子供部屋?の中を中心に使用していることで、あれ?これって意識的? たまたま? と思ってしまう。

意識的に出来る年令でも有るまいし、たまたまだとは思うけど、ジジイの欲目というのは際限ない。

うん?  ジジイ?  「オ~! NO!」 まだヤングだぜ 

45歳だもん 「ぎゃっはははは!」 

 

 

 


"海の剣士" ハイドロホイル艇 と ワールドカッパー

2012年10月21日 | 研究-教育・育児

いつも何かを捜している、うちの娘の新しいチャレンジ!? 

**この記事末尾の Youtube 動画 斉藤由貴の 夢の中へを聞きながら読んでくださいね** 

今日はフライングモス という ハイドロホイル艇。 

簡単に言うと ウインドサーフィンのセイルを カヌーに乗せ、その船体下に 水中翼船に使われる ハイドロホイルを 取り付けた メチャクチャ難しいヨット。 

 

ワイヤ類が凄い・・・・

速度はウインドサーフィンに匹敵し、 疾走中は船体が空中に浮かび上がるというとんでも無い乗り物。 

日本ではごく一部の人だけが乗れて、女性では誰も乗れた人がいない・・・ 

 

なんでも爆発! でチャレンジしないと収まらないうちのワールドカッパー(娘)

それに挑戦しようと・・・・ 

 

男でもバランス取れるようになるのに何日のかかるのは、 写真を見ての通り、真ん中の細い船体を中心に まるでシーソー しかも片側に人が乗るともう片方には錘がない。

しかも操作は1秒間の間に 10以上の動作をおこなう様なウインドサーフィンと同じで、全てを

風とシンクロさせながら一瞬で終わらせねばならないという恐ろしい船なんです。

セイルサイズは8.0とでかくて、パワーも半端じゃない。 

 

水中翼に足をかけての引き起こし。 ナイフのような船体です。

11時頃コーチ艇&レスキューかねた僕のスループヨットを出し、同時にブレードライダーのセッテイング完了で沖へでる。

娘が訓練開始したのはいいけど、不安定な風とシーソー状態のこの船ののバランスとりだけで2時間以上消費 

ただひたすら沈し、それを引き起こすことの格闘、 まだ海水温さほど低くないとはいえ、結構冷たくなってきている。

大丈夫だろうか?と僕は心配するけど、持ち前の粘り強さがでているところへ、南南東の風にシフトして安定してきた。

次第に沈がなくなり、しだいに走らせることが可能になって、  乗って数時間で走らせられる

人は今まで見たこと無いとコーチは驚き。 

 

両ウイングを水平にもっていくと 空中を飛び始めます。

段々安定した航行が可能になり、そしてタック。

極めて回転性が悪いこのふねを回してしまった、ここでもコーチは口あんぐり。 

 

やがて速度も上げられるようになると、僕の船ではまったく追いつかなくなり、すさまじい速度で前方を走るハイドロホイル。 

船が浮かんでフライイング走行になるまであともう一歩。 視ている僕も手に汗が出ます。

指導してくれていたコーチも力がはいりまくりで、 たった数時間で此処まで走らせられる人は

見たことないと大絶賛。 

で、結果は?というと、 自然は意地悪ですよね~、3時半頃に突然サーマルが終わり、風は微風へダウン。 

18歳少女の 日本初の女性ハイドロフライイングは 叶わないまま終わってしまいました。

乗る人がいないので、うちの娘が実質的に日本初の女性ブレードライダー(海の剣士)。

えらい難しい操作に魅了された我が娘、 でもね・・・ 余りにも高値で特殊。

おいそれと買えないんだよね・・・・ 

 

飛行まで後もう少しの状態・・・・  湘南は江ノ島が向こうに見えます。

 

 

 

 

 

  

【斉藤由貴】夢の中へ


酢豚とスープ餃子

2012年10月05日 | 研究-教育・育児

時々夕飯を造ってくれる娘ですが、昨晩は酢豚とスープ餃子でした。

どれどれ?という感じで口に含むと、メッチャ美味い。

酢豚は材料の切り方、肉の大きさ堅さ、酸味と甘み,

その他野菜の炒め方ふくめて満点の出来。

それどれ?次はスープ餃子、  ほほ~ これもいける。

 

和食から洋食まで、いろいろな料理ができる我が娘だけど、明らかに家内の料理より上手になってしまっている。

 

一口ずつ味わって食べるが、その度に昔の情景が浮かんでくる。 

 

小学校2年生頃から僕が包丁の使い方を教え、何度も手を切る娘に、有る時は強制したりもしながら一緒に夕飯造り。 

 

料理の基礎を教えこみ、焦らず、せかさず、父娘コミュニケーションの一つとしてやってきた。

中学生の頃には基礎的料理は殆どこなし、高校生になってからは、更に高度な物を自分で

つくり。

いつの間にか僕の腕を追い越している。

だんだんと親を追い越し、一人前の大人へと成長していく子供の姿。

 

親としては本当に嬉しい物です。

 

写真は今朝撮影のもので、さすがにバリッとした感じは無くなっていますね