78回転のレコード盤◎ ~社会人13年目のラストチャンス~

昨日の私よりも今日の私がちょっとだけ優しい人間であればいいな

◎ONLY TRACK/桑原鞘子(小島幸子)

2008-08-23 23:09:07 | 邦楽始まったな


歌詞はこちら


ED曲の奇跡の空耳(あんこ入り☆パスタライス)が話題を呼んだ剣道部が舞台のアニメ「バンブーブレード」。
ED曲も必聴だが、それ以上に名曲なのは本編中にサヤこと桑原鞘子がチューニング滅茶苦茶のギターを使ってわずか一晩で作り上げた(という設定の)この曲「ONLY TRACK」。
歌詞・曲ともにベタと言えばそれまでだが、単純に元気付けられる曲である。
少なくとも何故か45万枚も売り上げた青山テルマよりはいい曲なんじゃねーの?って話。


邦楽始まったな。

◎あの頃の僕等はネッシーもツチノコもいると信じていた

2008-08-23 03:36:19 | 本当の日記はこちら
夜9時過ぎにコインランドリーに入り、洗濯機のスイッチを入れた。

27分もかかるので、店内のベンチで横になって仮眠。





ウィーンウィーンウィーンウィーンウィーン





物凄く五月蝿いブザーの音で目を覚ますと、いきなり悲劇が待っていた。


なんと時刻は深夜2時15分。


閉店の2時を過ぎてしまい、











店内には当方の他にもう一人、少し可愛いスイーツ女がいた。

彼女が乾燥を終えた洗濯物を持って店を出ようとしたらブザーの音が鳴ったようである。

当方も出ようとしたら自動ドアは開かず、再びブザーがガンガン鳴り響く。
しかもドアには丁寧に「2時を過ぎると中から出られませんのでご注意下さい」という貼紙まで。



22年生きてきて初めて、女性と2人きりの密室というシチュエーションに遭遇してしまった。



(女)「閉店時間過ぎたからなんですかね?」

(当方)「……そうみたいですね」

(女)「閉店時間過ぎても一時間以内なら出られるはずなんですけどね」

(当方)「そうですかね……(いや、その理屈はおかしい)」



可愛いおにゃのこと会話したのは何年ぶりだろうか。


何て考えてる場合ではない。ここは男の当方が何とかしなくては。


と思っていたら


(女)「あ、携番書いてる。ピッポッパッ」


スイーツ女が管理人の携帯に電話し始めてしまった。


(女)「あ、すみません。あの、コインランドリーから出られなくなったんですけど……
え、どこの店舗ですかね……(当方を見て)すみません。ここ住所どこですかね?」

(当方)「え、T町じゃないですかね」

(女)「T町だそうです」



悔しい。当方はスイーツ女一人助けることも出来ないのか。


イヤ、まだ諦めてはならない。奥の手がある。



すぐさま2chにアクセスし、日テレ実況板に「【緊急】コインランドリーから出られない」というスレを(マテ


しかし、サーバーが重くなっていたためスレは立たなかった。


フジ実況にもTBS実況にもテレ朝実況にも立たない。

何だよこんな時に限って、ねらーの力も借りれないのかよ(ぇ



(女)「なんかドアを手で押し開ければいいみたいですよ」

(当方)「あ、開くんですか?」

(女)「でもまたあのブザー鳴るの嫌だな……しょうがないか。じゃあ私出ます」

(当方)「……ハイ」



こうして一人になった当方は、いそいそと洗濯物を乾燥機にかけた。



空虚感が絶えず、どうすればいいか分からぬまま、ただただ時間が流れてゆく。

◎そういえば保田圭って今何してるんだろう。知らない奴はゆとり。

2008-08-21 12:54:59 | 思ったことそのまま
会社をクビになるかもしれない。



でも今の当方ではクビになっても仕方ない。
それぐらいのレベルだ。



危機感を感じていながらも実際は何も変わっていない。



変わらなきゃ。



自分が変わらなきゃ何も変わらないってモーニング娘。から教わったじゃないか(ぇえ!?





何を間違えたのか、当方は5年ほど前モーヲタになっていた。

現在の人気は低迷しているが、当時はまだすごかった。

右も左も分からない若き少女がひたむきに努力する姿は
当時浪人していた当方にとって大きな励みとなった。

モーヲタだったことは今でも馬鹿だと思っているし消し去りたい過去である。

しかし、確かに彼女たちから学んだことは多い。
確かに彼女たちは一人前の立派な人間だった。
確かに輝いていたのだ(何で過去形?)。



そんな学んだことを何一つ活かせていない2008年の夏。



当方はもう22歳。



…………………




では最後に後藤真希の魅力について小一時間ほど(マテコラ

◎Millennium/Yuming + Pocket Biscuits

2008-08-21 02:07:29 | 邦楽始まったな


歌詞はこちら

こりゃまた意味深な選曲ですね(汗

ユーミンこと松任谷由実と
日テレ往年の人気番組「ウリナリ」から生まれたユニット・ポケットビスケッツの
最初で最後のコラボ曲。

2人のボーカルとキーボードとエレキギターで構成されたバンドということになる。



ふとしたことから見つけたこの動画。

これを観て当方は、昔毎週のように観ていたウリナリを懐かしむと同時に
自分も1年前に一応バンドをやっていたことを思い出した。

一応ちょっとしたライブイベントにも出させてもらったが(しかも2回も)、
その出来はまあとんでもないものだった。

当方はベース担当だった。が、リズムは取れてないわ音は変だわで自己採点20点と言っても過言ではない。

結果的に当方とキーボードとボーカルに問題があり(ボーカルもかよ!)、練習時間も思うように取れなかったのが敗因だろう。



他のバンドは皆アマチュアであるにも関わらず上手さは異常なほどだった。
当方は後悔している。なぜあの時もっと頑張れなかったのか。



努力不足という4文字は、今の自分の人生にも通じている気がする。





それに比べ、この人たちはどうか。


ユーミン→忙しい
千秋→忙しい
テル→忙しい
ウド→忙しい

皆忙しいにも関わらず、その合間を縫ってそれぞれのパートを練習した。
ましてやバンドに欠かせない合同練習なんて普通のバンドほど出来るわけがなかった。



その結果がこの動画。

ウドのギターは簡単なようにも見えるが、んなこたあない。
しかもポケビのウドとしては一番弾いているのではないか(もちろんソロの曲ではもっと弾いている)。
ポケビのウドとしては一番難しく、一番上手く出来ていた。
努力ってこういうことなんだなあ。

ピアノ経験の長い(?)テルは言うまでもない。

千秋の歌唱力もなんだかんだ言って凄すぎる。

ユーミンはなおさら言うまでもない。

1人1人が完璧で、それが合わさって完璧な1つの曲が奏でられていた。
改めて感動した。


邦楽始まったな。


◎おまけ:ユーミンとモテないブラザーズの「春よ、来い」(97年のほう)



◎のび太が通っている学校の名前は〇△小学校

2008-08-20 20:32:38 | 本当の日記はこちら
先輩社員から要らない自転車を戴いた。

今までバス通だったY駅から会社までの通勤用ということで
パンク修理費までもを経費で出してくれた。

試用期間も延長し、いつクビになるか分からない当方には
勿体ないぐらいの待遇。

本当に感謝している。



川沿いを走ったら気持ち良かった。

◎人の笑顔がいつも近くにある人生を送りたい

2008-08-19 21:49:34 | 思ったことそのまま
かなり前の話になるが、
アパートにとある営業マンが来た。

ドアを開けるとそこにいたのは同い年ぐらいのスーツを決めている若い男性。

「マンションのご購入の予定は無いですか?」

当方は、
(こりゃ面倒なことになった)
(どれくらい時間かかるんだろう)

などと心で思った。

仕事や給与、家賃などの質問に、当方は戸惑いながらもほぼ正直に答えた。

当方のスペックではどう考えてもマンションは無理である。

それが彼にも伝わり、これで帰ってもらえると思った。



しかし



「まあそりゃマンションは無理ですよね(笑)。新入社員が一人暮らしですからね。
僕も今年入ったばかりなんですけど、マンション皆買ってくれなくてね、もう正直辞めたいですよ(笑)」



なんだかぶっちゃけ始めた。

当方も相槌を打ったり質問に答えたりしているうちに、ある事に気付いた。



(久しぶりに知らない人と緊張せずに会話してるなあ)



こんな暗くてキモくて極度の人見知りな当方でも構ってくれた人がいる。

イヤ、確かに彼は営業のマニュアル通りの会話をしただけなのかもしれない。

それでも少し嬉しかった。

と同時に、
(こりゃ面倒なことになった)
(どれくらい時間かかるんだろう)
などと考えていた当方はどれだけ心の冷たい人間なのかと深く反省した。



そして彼は最後にこう言った。

「あ、じゃあ一応パンフレットだけでも受け取ってください。
読まなくてもいいですよ。受け取ってくれれば(笑)。
これ減らさないと怒られますんで(笑)」



そんな梅雨のある日の出来事だった。

◎薔薇という漢字は永遠に覚えられない気がする。てか使う機会ないし。

2008-08-19 01:20:02 | もはやチラシの裏レベル
こんなどうでもいいブログを開いていただいた皆様にちょっと得する情報。

ウィキペディアを携帯から簡単に見る方法。



http://wpedia.mobile.goo.ne.jp

にアクセスするだけ。


その名も「モバイルgoo wikipedia」


gooのサイトではあるが、本家wikipediaと連動しており
記事の内容は本家と全く同じで、レイアウトが携帯用に変えられているだけなのだ。


ちなみにこの存在を知るまで当方は、携帯でウィキペディアの記事を見たいときには
Yahoo!で「〇〇〇(調べたい言葉) wiki」で検索していたが
それでヒットしたページを開くと重いわ読みにくいわで不便だった。



よって、モバイルgoo wikipediaは意外と使える。かなり使える。
お試しあれ。



たまにはオチがなくたっていいじゃない(マテ

◎常磐道と外環が交わる三郷Jctが近未来都市っぽく見えて感動した22の夏

2008-08-18 18:24:42 | 本当の日記はこちら
ある社員が

「あなたがずっと会社にいるから皆に迷惑かけているのよ」

と言えば、

別の社員が

「結局は誰も助けてくれないよ。自分の力で生き残るしかない」

と言う。



3ヶ月のはずだった試用期間は延長となってしまった。

この会社で生き残るポイントは2つに絞られた。



一つは人に言われる前に自分から動くこと、
もう一つは運転技術の向上である。

当方は車の運転が大の苦手、いわゆるペーパーである。

これまでにも先輩社員が助手席についてもらい、何度か運転の練習をした。
環七は車の流れが早く怖かったものの、それを含めて全て一般道だった。

そして今日、ついに高速道路を運転してしまった。

高速は人生で二度目。
まあ一度目は地元で教習した時に法定70km/hで走っただけだが。

今回は当然やばかった。

片側3車線に星の数(?)ほどある車が走っている中
常に80~110km/hで走行、追い越し、車線変更……



それはまるで頭文字Dの世界だったという(マテ



怖いのは、最初は目茶苦茶あった恐怖感が次第に薄れていったことである。



一歩間違えれば記憶に新しい首都高5号線の大事故の二の舞にも成り兼ねないのに。



慣れって怖いわ。イヤ別に慣れたわけじゃないけど。