Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

ヤマト探索 その2

2010年05月03日 | フライフィッシング

昨晩の情報交換会で、Yanaさんも来ていたことを知り、ビックリです。千曲が不調と言うよりも季節が遅れていることから誰も同じコトを考えているんだと、思った昨晩でもありました。

肝心の探索結果と言うと、一昨日は「蕎麦」を優先したことから、2つのN川を攻めたものの、やはり人多く結果は見えなかったようです。昨日は、初の3渓を探索し今後に期待が持てるとのことでした。

太陽が出ても霞に遮られ気温上昇が遅れてましたが朝食後、意を決し?各々探索に向かいます。今日はTanaさんは最終日、お互いの健闘と安全を誓い道の駅を後にしました。

100503no1 時間は7時半。とりあえず標高の低い(900m)I川へ。

幸い先客もいないので暫し、流れを探索です。車に戻る途中、何かイイ感じなのでスナップを1枚。

100503no2 流れはこんな感じ。

瀬が多くブッシュも張り出し、キャストは難儀を強いられそうなのでロッドは6.9ftでスタートです。

幸先良く反応はあるものの、出るのは10cm前後のみ。今日も小一時間後のライズでやっと、まともサイズとご対面。

100503no3 ライズしていた魚は小さかったのにこんなのも流れに潜んでいるので侮れません。

100503no4 途中で枝沢に入り込み暫くして、待望のヤマトにご対面です。

ポイントも少なく、数はあまり出ませんでしたが出れば、ヤマトの流れであることを確信です。

100503no5 本流筋に戻り、新たなヤマトを求めるも不思議と反応すらありません。入った枝沢は普段はチョロチョロの流れで、人が滅多に入らなため魚が残っていたのでしょうか。

ちょっと気を入れ過ぎてしまったようで、気が付けば時はお昼近くになっちゃってました。

次、行ってみましょう。

100503no6 途中の桜並木が妙に綺麗だったので、パチリ。それにしても気温も高く、天気は最高です。

100503no7 予定のS川はゲートに先客があったので上流側のK川へ入ってみました。

想像以上に開けていたので宇田ロッド7.3ftに持ち替え、不安と期待が入り混じった最初は、気合入り捲りのキャストでした。

100503no8 先客はあったのでしょうが、それにしても反応はイマイチ。低い取水堰までの500mで見切りを付けます。

ハイブリッド3尾は、この時間帯では微妙です。

100503no9 本日最後の探索渓は対岸に流れ込むS川でした。

大石ゴロゴロで今回初の山岳渓流って感じで心躍るも水温7.5℃でハッチもなく、若干不安を抱えてのトライだったのですが‥。

100503no10_2林道が接していなため?はたまた、ただ単に今日はラッキーだったのか、ココは最高です。

入った時間帯のため、2時間弱しか出来ませんでしたが絶対ココは日を改めて入ってみたいです。

ショートカットの原生林を心臓バクバクで戻り、車中で己との葛藤が始ります。明日はココを詰めるか、それとも時間限定の「蕎麦」を取るか‥。

結局、悩んだ挙句?「蕎麦」を選択しちゃったのですが、2つのN川の魅力が失せてしまったため、あのエリアへは暫く行かないだろうと思ったのが一番の理由でした。

今夜の塒を求め車を走らせますが、さー、何処にしよう。

コメント
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