Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

未知の小渓

2014年05月28日 | フライフィッシング

車止めから2時間半、林道も無くなり獣道から急斜面を滑り降り小さな流れにやっとこさ、辿り着きました。目的の沢はココを下れば出合となる筈なんですが、如何せん、情報がありません。出合特有のゴルジュとか滝とか‥。

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嬉しいことにすんなりと目指した流れに到着です。

しかも尺クラスが瀬を走ったもんだから思わず、ご一緒いただいた”しげさん”と固い握手を交わします。

苦労が報われたことからの無意識の行動に自分でもビックリでした。

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ところが、あの瀬を走った魚は幻だったのか、大場所ポイントの連続なのに全く反応がありません。

しげさんも首を傾げて全く同じ状況のようです。

そんな筈はと先に進むのですが‥。

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2時間経過も反応どころか走る魚すら目にすることは皆無。

一体どうなってるの?

ウルイ(オオバギボウシ)に見立てているこの猛毒なケイバイソウのように、まんまと騙されちゃってるのか。

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山菜の”騙され”は命取りだけど沢登りは新たな発見もあったりするので、騙され序に2人、先に進むと渓相が一転。高原の流れみたく大人しい流れになっちゃいました。

で、魚はと言うと、‥全く走りません。

見事に”騙され”ちゃったみたいですね。さすがに気力も限界、藁をも掴む気持ちで気になってた途中の枝沢まで戻ることに。

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これが大当たり。

まさにウジャウジャって表現がピッタリな感じ。

140528no6この流れで密度が濃いアンバランスな状況からか、さすがに突出した大きさには成長できないのでしょうね、殆どが24cm前後ってところでしょうか。

しかし、これを目指してデンジャラスゾーンを超えて来たのですからやっと報われたっちゅーところでしょうか。

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そして今日のご褒美か、浅く狭いスポットから今日一君が出てくれました。

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ココでは珍しく体高のあるイワナです。

浅く狭いエリアでも確固たるテリトリーを保持出来れば大きくなれるのでしょうね、きっと。

遅い昼飯後、アト1時間をリミットと決め先に進むと、

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こりゃ間違いなく、プーさんです。

しかもそんなに時間が経ってるように見えません。しげさんを呼ぶと、小枝でツンツン。

‥レアな感じは、ついさっき、って感じです。まー、大丈夫でしょうがちょっと前から気になってた雷鳴と小雨のこともあるので清く撤退としました。

ラインを巻き取り戻り始めた途端、本降りです。雷鳴も激しくなり心なしか増水してる感じ。急ぎたくてもラバーソールにそれを望むとすってんころりん。ココで怪我は最悪のパターンなので慎重に。

3時間半掛けて車に戻るもしげさんとしげさんのハンディーGPSがなかったら明るい時間帯には戻れなかったと思います。

ある意味、プーさんに感謝かもしれませんね。

しげさん、お世話になりました。また、よろしくお願いいたします。

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渇水の小渓

2014年05月25日 | フライフィッシング

まともな林道を40分、こんな林道を15分歩き

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若干終盤を迎えたツツジを眺めながら降下点を探します。

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この下のほーに流れがあるのは分かってるんですが‥。リボンとか踏み跡とか何とかなるだろうと思ってましたが、甘かったようです。

それとももっと先? いやいやそしたら尾根を越しちゃうのでソレなないでしょう。

とりあえず緩やかな斜面から降り始めたら

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今度は熊笹林のお出迎えです。天気がイイので差程の恐怖感はありませんが、雨だったり曇ってたら即、撤退でしょう。

微かに水音がしてるのは気のせい? あってほしいの思いから来る幻聴でしょうか。

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徐々に不安が募ってきた頃、前方が明るくなったと思ったら、コレですもん(笑)

でも、彼方の渓底をよーく見ると、水、流れてます。

げんきんなモンで気が付けばこのガレ場を下ってる自分が居るんですから呆れちゃいます(笑)

前置きが長くなりましたが、今日の小渓は無謀にも林道が接していない未知の渓なのです。

もー焦る必要もないので、クールダウン後この水でコーヒー入れてからキャストすることに。って、これで魚居なかったら‥、んなコト考えないことにしました。

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ノープロブレム(笑)

いやいや、渇水で魚は直ぐに確認できたものの、キャスト前に走られちゃって、この子のランディングまで30分くらい掛っちゃいました。

人ズレしてない筈なのに瀬尻のが走ると他のも一斉退避するんですから参っちゃいました。

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この瀬の尻にいた子。

走らせたくないので4番ロッドにモノ言わせ一気に引き抜いたものの、結果は同じ。二回りも大きいの、何処行ったんやー(泣)

こんな感じで大きいのは居てもキャスト前に勝負アリ。

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昼飯はトレラン用ザックということもあって、最近はコンビニオニギリ。

これがまた美味いんだ。周りのシチュエーションも一役かってるんでしょうけどね。

おっと、定期的にクマ鈴鳴らさないと。さっきも10m先にカモシカが現れたっけ(汗)

140525no8午後の部も状況は同じです。

フライは何でもイイみたいだけど、その割にはがっぷり喰ってくれないし見ようとしないのか、真上に落とさないとシカトするし‥、イワナはホント、良く分かりません。

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滝壺に浮いていた尺モノ(見た時は)もランディングしたら4cmも縮んでしまいました(笑)

ココ、簡単には入れないだけあってかなり居ます。密度のせいで皆、スキニーですけど。

こんどは梅雨の終りにでも来てみましょう。多分、デカイの居ると思うので。

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足元が疎かになってきたので、怪我する前に今日は此処で撤収としました。

さー、何処から這い上がろうか‥。

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行きは良い良い帰りはナントか、枝沢を登り詰め汗だくで林道へ。

これを思うと、暫くは来なくても、イ・イ・か・な。

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久々の小渓

2014年05月17日 | フライフィッシング

それにしても寒い!

天気予報は暖かくなるとのことだったのに車外温度計は一桁、しかも爆風のため車から出て着替えるのにも決意が必要です。

意を決しササッと着替えたのはイイのですが、今日はノンベスト。トレラン用ザックでの林道トレッキングのためスタスタと林道を歩き始めたまでは良かったけど、途中で帽子忘れに気付き、取りに戻って暫くして、今度はフライボックス入れ忘れで再び戻りで既にTanaさんの3倍は歩いちゃいました。

スタイルを変えた時の注意事なのに寒さで集中力が散漫になってたことにしましょう。お陰で寒かった体も必然的に暖まったしね。

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普通40分(Flyaokiは60分)も歩けばこの時期、汗ダクなのに今日は汗が全く出ません。(Flyaokiは2度ほど冷や汗出ましたけど)

まずは”美味しいコーヒー”ですね。Tanaさん。

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キャスト開始から出てくれるんですけど、ヤンチャサイズのみ。

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イワナも同様です。7時前だし今日は水温も相当低いので、陽が射してからが本番でしょうか。

因みに、今日の4角のお伴は初のCFOⅡなのです。

なのに見事なスッテンコロリンを2度も演じてしまい、キズだらけに‥。

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寒さと強風がなければコンディションもロケーションも最高なんですけどね。

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陽射は雲に遮られたままでしたが、出ました。

ギリチョンですけど。

ライズはしないけど倒木から出ては引っ込みの繰り返しの4回目でやっと、フライを見つけてくれました。

さー、爆釣の始まりか、と思ったけど‥、やっぱ続きませんでした。

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何度も撮り直してるへっぽこカメラマンの様子をTanaさんが撮っててくれました。

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堰堤を越えても状況は変わらず。

そう言えば、大したハッチもないのかミッジ以外の虫、見てないかも。

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Tanaさんのブロックサインで昼食タイム。

昔は昼飯食わなくても全く平気だったのに昨年くらいから腹が減ること減ること。

5kg減量を目指しての林道トレもこれじゃー意味ないかも。

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午後の部開始も状況に変化ナシ。

Tanaさんも集中力が切れてるのか、立ちキャストになっちゃってますね。

人のことは言えないけど(笑)

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午後の部の己のMax君。

午前の部の己Max君ですが2人の今日イチに非ず(泣)

Tanaさん、33cm掛けてますから。

寝不足で足元が覚束ないのと流れも階段状になってきたことから15時前ですが、コレにて完全撤退としました。

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タラの芽を接写するTanaさん、別に意味はありません(笑)

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今頃になって青空が‥。でも再び流れに降り立つ体力も気力も二人持ち合わせていませんでした。

お疲れ様でした。

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二人の今日のMax君がこちら。

何時も高級コーヒーを掛けた大物勝負、今日はしなくて良かったなぁ。

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続々・新規開拓

2014年05月11日 | フライフィッシング

車止めから歩き始めて70分、2個目のゲートに到着です。

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3℃だった気温も既に14℃。気温が上がったのもそうだけど、緩やかな登りの連続で老体はもう汗ダクです。

この状況が続くとなると、目的の流れまでは未だ1時間は掛かりそうです。

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崩落や落石は想定内。

ところがここから30分後、岩盤の崩落に選択の余地はナシ!

最近の崩落ではないのにトラロープもなければ獣道も巻きのヒントもない状況に撤退せざるを得ません。

如何せん単独なので無理は禁物ということで。

しかし、2時間歩いて撤退は想定外。さー、どうすっかな。

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30分ほど引き返したところの流れで思案することに。

チョロチョロ流れに試しとばかり、ヨレヨレブラウンパラを落とすと、

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呆気なく出ちゃいました。

居てくれるもかなりスキニー。貧弱な流れゆえ、テレストリアル頼みなのでしょうか。

140511no5100mほど進むと一気に高度を稼ぐ流れとなったのでコーヒータイム。

地図と睨めっこ。

ここより水線の長い流れが別の林道脇にあるので、そこを目指すことに。

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80分歩いた其処はコノ斜面の下です。

落ち葉と熊笹、十分歩いた後なのでフェルトシューズだったら一気に滑り落ちた、いや、降りれたかも(笑)

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ラバーソールとは言え足元がおぼつかないので、ジグザクに降りた最初の流れでクルージングする魚を発見!

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で、下流側に回り込んでキャスト一発!

出た!

あっ! 逃げられた!!

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でもここはパラダイス!?

ポイントは少ないものの、ここぞのポイントからは必ず反応があります。

尺クラス(この後逃走)まで出てくれました。

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スケベ心で尾根向こうの流れもチェックしてみますが、200m全く反応ナシ。山は同じなので水に理由があるとは思えません。

今日は時間も体力も余り残ってないので、パラダイス渓とここは日を改めることとし今日は撤収です。

マジで脚がヤバイです。

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特に意味はありません(笑)

これから車まで約4km、大丈夫か?俺?

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ヘロヘロになりながら16時に無事到着。

そんな中、しっかり採ってくるんですから大したモンでしょ?

コシアブラは見っからなかったけど、大収穫です。

因みに、萎びないうちにとかーちゃんにブーブー言われながら無理やり天ぷらのメニューを追加してもらいましたが、フキノトウ、この辺の里のとは全く別物!

柔らかくほんのりとした苦味、格別でした。

フキノトウ、見直しちゃいました。

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交換

2014年05月08日 | 雑記

〇井スポーツにも好〇山荘にも置いてなかったし、取り寄せも不可とのこと、やっぱ、頼れるのはWebですね。

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地味なパーツのパッキンですがコレ無いとこまっちゃいます。

序に一体型のキャップもポチッちゃったけど燃料用じゃなかったので余計でした(苦笑)

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シグの燃料ボトル、何か車に積むたび車内がガソリン臭いと思ってたら、パッキンが劣化してました。

如何せん30年選手なので無理もないか。でも、これからの季節を考えたら入ってるのがホワイトガソリンなんだからヤバイですもんね。

で、店のハシゴしたけど行き着いた最後はOnlineshopでした。

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現行版で大丈夫か若干の心配も、‥無用でした。

これで今週末もピーク1とお出掛けできそうです。

ネットてホントに便利ですね!

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GW 第3弾

2014年05月04日 | フライフィッシング

山々もやっと息吹が感じられるようになってきましたね。

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ココんところモノトーンに近い場所ばかり出没してたので、余計そう感じるのかも。

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渓に降り立つと愈々ハイシーズンに突入か! って、感じです。

なんかワクワク感が止まりません(笑)

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何の変哲もない瀬脇に相当へたった#12ブラウンパラを乗せると、ものの数秒で水中に吸い込まれたと思ったら‥。

尺イワナかと思うほど底石と同化した黄色ヤマメ、しかもサイズに2度ビックリです。

へったったフライ、怠惰なキャストが殺気を消し去ったのか、しかもこんな小渓で34cmとは、たまげちゃいました。

もしかして、釣り人生最大のヤマメかも。そう思うと「もう帰ろう」の選択肢が脳裏をかすめたんですけどそこは貪欲釣り師、惑わされることなく先に進みます(笑)

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一時無視(見下)してた渓流に似つかわしくないピンクのポスト。ロートルの今、コレじゃないと見えない見えない(笑)

反応に差が出ると思ってたけどナチュラルだろうがド派手カラーだろうがあんまり関係ない気がするんですけど、Flyaokiだけ?

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それにしても今日はどうしちゃったの?

絶好調です♪♪

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そろそろイワナが顔を出してもいいエリアなのにと思ってたら、

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この時期の定番ポイント(石脇)から出てくれました。

その後はイワナオンリーになっちゃいました。

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17時を回ったところで今日の本命ポイントへ移動です。

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で、泣き尺出ました。

アユエリアなので小渓のヤマメとは別モンですね。

こんな日もあるから短時間でも流れに立ちたいんです。おバカは。

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GW 第2弾

2014年05月02日 | フライフィッシング

良く寝れちゃいました。ってか、はっきり言って寝坊です。

フルフラットにならないシートをちょっと工夫したら寝心地が大幅に改善されちゃったんです。クッションを一つ追加しただけですけどね。

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今日も天気は五月晴れ。満開の桜が更に気持ち良くさせてくれます。

ところが昨日はガラガラの本流が金曜日の今日は全く入る余地がないほどの大盛況。

最近思うこと、金曜日は平日と呼ばない方がいいかも。返って日曜日の方が人、少ないんじゃないの?

って、感じるのはFlyaokiだけではない筈です。

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結局、今日も支流からのスタートと相成りました。

ここは開けた渓なので、昨日のとこより水温は若干高めですね。

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直ぐに結果も出てくれます。

が、今日はどうしたのか後が続きません。

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この時期のポイントが少なくロッドを振る時間より遡行の方が多く、あっという間に核心部が近づいて来ちゃいました。

気温も高く汗もタラタラ。上は2枚しか着てないんですけど(汗)

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今日の相棒は4角の6.11ft。番手は4だけど、ここんところずーと#3ラインと組んでますが、イイ感じです。

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そうこうしてたら流れが雪の下に。

日陰だからでしょうが余りにも反応が少ないのでココで撤退とします。

時間はお昼、パスタでも茹でてから一段落したであろう本流へ行ってみますか。

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ママーから「青の洞窟」に替えたのですが、量は少なくても味は抜群です。

腹も満腹になったところで昨日の場所より若干下流に入ってみました。

と言うより先客が居られたので下らざるを得なかっただけですけど。

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それでも放流君は居てくれて、2つの瀬を行ったり来たりで楽しませていただきました。

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もう一つの瀬はこんな感じ。

深さは膝下までしかなく増水気味でなかったらきっと見向きもしないでしょう。今回もたまたまライズを見ちゃったので、結果、楽しませてもらった感じです。

結構お腹一杯になっちゃったので今日はイブはパス。

珍しく早上がりとしました。

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節約のため帰りも一般道(笑)

でも、山道は未だこんな感じなので、雪崩と落石、特に夜中のドライブは要注意です。

シカも飛び出しますからね。

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GW 第1弾

2014年05月01日 | フライフィッシング

高速道路節約も良し悪し?
今更ながら真夜中の峠道はシカの歩行者天国を実感です。ど真ん中で屯してるのは当たり前、直前横断で急ブレーキ踏んだの片手では足りませんでした。
眠気覚ましどころの話ではありません、ぶつかったら出費の大きさもさることながら一日が台無しですからね。
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そんなんで仮眠の筈が爆睡しちゃって、ちょっと出遅れた感が否めません。
流れの速い本流嫌って支流へ逃げ込んでみたものの水は多目です。

水温も5℃を切ってるけど先行者もなさそうなので、まーなんとかなるでしょう。

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それにしてもこの時期のポイントが無さ過ぎ。

反転流も白泡と化しちゃってますね。何だかハードな朝の散歩、って感じです。

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倒木の脇を昨晩巻いたオリジナル(?)パラシュートに活性高いのが出てくれました。

切れるほどの流れで手を冷やしたにもかかわらず、まるで氷を乗せてるようでした。

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こんな大人しい流れは余りなく、あっても岩ごと砂で埋もれてるためこの時期としては限りなく可能性の低いポイントに成り果てちゃってます。

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かなりのインターバル後の2尾目。

気力も体力もさすがに限界。怪我しないうちに下山します。

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こんな流れの第2ラウンド。

全く期待はしてなかったのですが、

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出ちゃいました。

よく見ると大人し目のライズが其処彼処に。いただきとばかりに#16CDCカディスをメンテしライズにキャスト!

が、良くあるパターンで隣でライズしてもフライは全くの”ゴミ扱い”。何処のライズも全く反応してくれません。

困った時のラスティー(アカマダラ)に替えてみると、一発でした。

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魚のコンディションはこの際無視、プロセスが大事なのです(笑)

さてさて、放流君は何を食していたんでしょうかね。

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埃みたいなミッジしか飛んでないと思ったらラーバや何かのシャックばかりです。

だから大人し目のライズだったんですね。

ならばと嫌いな(見辛い)CDCピューパに替えてみると、

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落とし処さえ間違えなければ見えるのですが、風で煽られちゃうと、もう全く見えません。ギリチョンの#18なのに。

出方も鼻先ライズなのでフライが見えてなければこの釣りは成立しません。だから”嫌い”なんです。

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ストマックはこんな感じ。

本来なら#20以下何でしょうが釣り自体が成立しないので#18が限界なのを再認識させられちゃいました。

ラスティーとピューパのローテでプチイブニングを堪能してから大本命のイブポイントに移動も流れが速く、#12カディスも逆光で見辛く”成立せず”で、敢え無く撃沈。

明日に期待し清く(?)塒に移動です。

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