今日は予報どおり雨、しかも冷たい雨で気温も低く絶好の巻き巻き日和です。
って、頭では分かってるんですけどね・・・・、でも無理くり重い腰を上げ少しだけ巻き巻きしてみました。
以前モンカゲのエクスデントボディのレシピはコチラに載っけましたが、少しやり方が変わったので再度載っけてみます。(完成レシピはコチラ)
以前は縫い針でしたが、より力を入れて締められる硬度の高いミシン針に変更しました。
最後に抜きやすくするためにBGR-001は必須です(笑)
ミシン針にドレッシングする訳じゃないので下巻きは不要なんですけど、ついつい癖で(笑)
ボディのベースは何でもイイと思いますが、エルクは一番手軽かなと、思ってます。
ただ、最初の一巻でフレアしちゃうのが厄介ですけどイイ感じでテーパーも出来ちゃうし今のところ一番かな。
フレアしたエルクは左手で抑えながら巻いてって針の先端まで巻いたら元に戻って一旦ハーフヒッチ。
ココでのキモはあまりキツく巻かずゆる~く巻くこと。そーすれば巻き進ま度のフレアを抑えられます。
この後、テール付けたりするときにキツく巻けばいいのであくまでもゆるーく、です。
ミシン針の先端の所がモンカゲのお尻になるので針ギリでエルクの先端をカットし、どうでもイイと思いますが気持ち的にホットワックスでコーティング。毛細管現象で水が入り込まないように・・・、気持ちの問題です(笑)
ムースメーンとかのテール材とリビング用のスレッドとかを縛り付け最後にダビング材とかで仕上げます。
こんな感じ。
ホントはボディーを造ってからテールを載せリビングすればモンカゲ特有の模様に近づけれるのですが、そこまで凝る元気はもうありません。
サカナはそこまで見てるかって、見てなーだろうしね。
ウィップフィニッシュとかで縛ってお終いです。
ミシン針から抜いて完成です。
因みに、はみ出したエルクやスレッド、リビングスレッドはそのままに。次の行程で端材をフックのシャンクに縛り付けるので。
さーてと、上半身はどうしましょうか悩みます。
その前にデカカディス、あと5本は巻き足しましょうかね。