Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

増水の木曽 その2

2010年05月21日 | フライフィッシング

フラットなテン泊はノークッションでも最高! 9時間の爆睡でした。

前日の睡眠時間が1時間だったことを差し引いても体の痛みが朝出なかったのは、フラットな床のお陰でしょう。

100521no1 天気も最高! コレで魚の活性も高ければ言うことないのですがコレばっかりはやってみないと分かりませんね。

100521no2 7時半の流れは当然ながら陽は射し込まず寒々とした水面にミッジ微かに確認できるだけ。

今日も暫く我慢のキャストを強いられそうです。

100521no3 期待は裏切られることなく1時間半後にヤット出てくれた小さなハイブリッド。

たまに反応するアマゴもこのサイズです。

100521no4 下流に入ったTanaさんと合流するまで岩に腰かけ時間を潰します。ココでキャストする気は既に消えていました。

下流から姿を現すと思ったら頭上の橋の上からTanaさんが‥。下流も小物ばっかだったようです。

さー、移動です。

100521no5 途中、昨日は恐ろしく増水していたS川を覗くとイイ感じだったので、チョコッとキャストしたものの、あまりの反応のなさにすぐさまココへ移動してきたのですがココは林道から流れまでかなりの落差がありました。

ゲートから1km程歩いても落差が縮まらないので適当に斜面を下ってみると。

100521no6 コノ橋です。

サッサと渡ったTanaさんがニヤニヤしながら徐にデジカメを取りだしました。

高所恐怖症のflyaoki、渡ったか迂回したかはご想像にお任せします。(笑)

100521no7 ポイントは最高なのにココでも反応はイマイチ。

滝壺の岩ギリギリでやっと出たイワナです。

100521no8 あまりの反応のなさに今日の相棒である宇田バンブー&べリンガーを。

100521no9 こんな特級ポイントが連続するのに水面が乱れることがないんですから参っちゃいます。

ココを直登した先は巻き不能の3m滝、撤退です。

100521no11 荒れた支流をヘエヘエ言いながらやっとこさ林道にとり付きましたが肉体的にも精神的にもヨレヨレ状態でした。

なのに、ゲートまで戻ると「意外とこの辺で出たりして」の期待感から再び流れに滑り落ちる2人、おバカですね。

で、ヤッパリ出ませんでした。(笑)

ゴールデンタイムは、まだまだあったのに尾っぽを丸めて昨夜と同じ塒へ逃げ帰るしかありませんでした。

コメント
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