今年も気が付けば残すところアト3日、毎度のことながらあっという間でした。
長年の目標であった60日釣行は4月から毎日サンデーとなることから楽勝と思いきや、・・・・・イロイロあって今シーズンも叶いませんでしたが、恒例(?)になった己の備忘録を記すこととします。
年明け早々、我慢できず2番ロッドを手にハコスチ詣で。
酷寒の中、残り物だったけど熱々の🍢は最高でした。
2月はライズの多い小菅川冬季釣り場の修行へ。
結果は毎度毎度の罰ゲームでしたが、この流れ(パターン)も恒例ですね。
やっぱり暖かいモノなしで1日は成立しません。おしるこも定番です。
3月に入るとあっちゃこっちゃ解禁を迎えますが、2年連続で中津川へ。森さかさんメンバーと新年(解禁)のあいさつです。
翌日は神流川のC&Rエリアで遊ばせてもらい性懲りもなく車中泊でア・ソ・コへ(笑)
魚もいっぱい居てライズも凄いんだけど、・・・・釣れない。
ライズの雨の中、たまにオッチョコチョイが偽物に間違ってくれるので意外と集中力は切れません。
ただ、大らかであるはずのイワナ君もしっかり教育されてます。
たまたま何かのスイッチが入ったのか、珍しくこんなこともあるのでヤメラレません。
そんな病気に感染しちゃうと吹雪でガイドが凍り、キャストがままならくなっても来てしまうんです。4月も含めるとトータル9日も行っちゃいました。
4月、43年間のサラリーマンを卒業し「釣って釣って釣りまくる」スタートでもあります。
そんな門出ではありましたが、関東エリアは既に渇水で連休過ぎが心配になるほど。それでも水温が安定してるのか大物に恵まれました。Tanaさんは34cmをキャッチ。
平成最後の釣行はまさかの沢で尺オーバー。2番ロッドだったのでヒヤヒヤでしたね。
年号変わった5月はいきなりの超大型連休のため釣り場と道路の混雑を回避すべく自宅待機とし、せっせとタイイングに勤しむ日々に(ホンマかいな)。
連休明け、満を持してTanaさんとのテン泊釣行は今年も大雨で車中泊釣行に。雨男健在にガッカリ。
先月まで渇水で大騒ぎだったのに、ナンてコッタ。
期待の本流は増水でパットせず、支流に入って何とかボウズ逃れ。
畑仕事もプチ繁忙となり若干ペースは落ちるもココまで27/60釣行日でイイ感じだったんですが・・・・。
6月、畑作業他諸々の用事が重なっちゃって、外せない北海道を考慮した結果、1日のみ釣行になっちゃいました。
近場の里川で。相変わらず暑かったなぁ、陽射しが。
放流君で茶を濁し・・・・。
で、6/30に念願のカーフェリーで大洗を出航!!
7月はゴーマル超期待で北海道へ乗り込んだものの、昨秋の大雨で昨年のロクマルポイントは無残な浅瀬と化し、許された6日間でヨンマル越えですら1尾のみ。
唯一の収穫はトマムリゾートを間近で見れたのと、夕張メロンを持って帰れたことでしょうか。まー、来年に向けてのカーフェリー体験釣行と思えば・・・・
夏野菜も最盛期。でもって、かーちゃん孝行もあり7月最終日に避暑を兼ねてやっと。この2ヶ月で一気にペースダウン。
そして8月、巻き返そうとスタートダッシュ!
サルナシにも見向きもせず(笑)
赤イワナに遊んでもらったり
お山の尾根を乗り越えて源流を目指し、
同行者の尺超イワナに歓喜したり、も月初だけ。
春から体調すぐれなかった実母永眠(92years old)
そして迎えた9月、6月に次ぎ大物の可能性「大」の北海道はそんなんでお預け。
レギュラーシーズン最後は遠出せずまたまた近場で。
最終日(9/30)は山の幸メインで最初で最後の川上へ。
秋への進行が遅いのか、ヤマブドウは未成熟多く昨年の半分だけ。キノコに至ってはイグチ類すら皆無だったのは想定外でした。
メインではなかった釣りはと言うと、殺気オーラが消えてたのか美形の尺超イワナ君にて有終の美を飾らせていただきました。
40/60、レギュラーシーズンありがとう。
10月、オフシーズンの楽しみは神流川や潤井川の”2回目の解禁”ですね。で、我慢できずココへ。
ところが、2回目の解禁が迫ったタイミングで想定外の大型台風の連荘飛来にあちこちの河川が崩壊し、特に長野、関東から東北にかけては釣りどころの話ではなくなっちゃいましたね。長野市の千曲川堤防決壊は衝撃的でした。
11月に入り台風の被害が殆どなかった潤井川が2度目の解禁。
この時期の優先順位1位、玉ネギの定植を何とか終わらせ、解禁5日目に湧水の流れへ。
解禁早々は教育不十分のため絶好調です。
ドナルドソンとは言え、このサイズになると一筋縄ではいきません。
北海道の鬱憤を晴らすが如く、11月は車中泊釣行を2回したもののイマイチすっきりせず挙句、毎回宿題なんぞを持たされる羽目に。
で、やっと最終週に神流川(ハコスチ)解禁です!!
川原の葦どころか東屋も無くなっちゃって、数年前の出水の比じゃありません。
ユンボでの人工的な流れになったのは致し方ないこと。関係者の方々の苦労に感謝するしかありません。
最後の12月も潤井とハコスチの交互釣行。
潤井川へ宿題の答え合わせに、またまた車中泊するも
新たな宿題をシッカリもらっちゃって。また行くっきゃないでしょう。
2019の〆はやっぱり「ハコスチ」です。
と言うことで、2019年はイロイロあって残念ながら ”51/60釣行日” で完結です。(来年は北海道だけで25日行っちゃうぞ!っと)
釣りは日数じゃなく充実感だと言うのは分かっちゃーいるけど、分かりやすい目標として設定してる「60日」は、またしても来シーズンに持ち越しになっちゃいましたが、大きなケガも無く無事節目を終えられるのは一緒いただいた仲間のお陰です。
皆さん、ありがとうございました。良いお年をお迎えください。