昨日は若干の消化不良だったので最終日の今日は、今までで一番可能性の高いJ川とK川へ向かいました。
土曜日なので前回同様、ある程度の先客を想定していたのに上流までチェックするもらしき車はありません。
水位も大分落ち、透明度も戻っていて必然的に45cmオーバーの期待が高まっちゃいました。
前々日にデカイのをバラしたポイントは全くの無反応も撤退した直ぐ上で早々とこのサイズですから鼻歌が出ない訳、ありません。
初日にアクシデントのため中途半端な里帰りとなった「そらぷちバンブー」もサブティップで復活、ポテンシャルの高さを証明してくれました。
#8と#10のスティミュレーター、2列用意したのに残りは4個、大事に使わなければ。
この口でガシガシされたら10尾も掛けると、ウイングのエルクがスカスカになっちゃうんです。
こんな瀬なのにチョットした変化のポイントに30cmオーバーの魚が入っているんですから関東では考えられませんね。
目標の45cmには届きませんでしたが42cmで今回のアメマス、トロフィーでした。
先行するTanaさんに追いつくと、オイデオイデをしているので小走りに掛け寄ると、ナ・ナ・ナント、ヤマメ?サクラ?(後日、北海道ではご法度のサクラと判明、勿論サクラも含め全てリリースです)
35cm、とにかくデカくてカッチョイー、Tanaさんに敬意を払う中、どさくさに紛れ何気なくそらぷちバンブーを添えてみました。(笑)
J川は、まだまだ楽しめそうでしたが、本命のレインボーは期待できないので、お昼前に潔くK川へ移動です。
増水で遡行も難儀だったK川も大分、水が落ちてイイ感じ。これならもっと下流へ入った方が良かったかも‥。
ただ、23cm以下が殆ど‥。贅沢は言えませんがこのレインボーがMaxでややガッカリでした。
水位は落ちても河原が無いので水中遡行がメインとなるため、体力が求められるのも北海道の釣りの特徴でしょうか。我々オヤジ達にはサポートタイツ、必須アイテムです。(笑)
16時、夢よもう一度、とは行きませんでしたが完全撤収の時間を迎えちゃいました。
が、ココでは嬉しい誤算で初のオショロコマに会うことができました。最初の1尾だったのでこのサイズでも写真に収めましたが緩い流れには相当居ました。
Tanaさんが掛けた20cmオーバーはホントに綺麗でしたよ。