Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

山あそび

2009年10月18日 | 雑記

もう1回、野反湖も‥。なーんて考えてましたが体が言う事を聞かなかったのでガスストーブをお伴に、秩父の玄関先へキノコ探しに入ってみました。

091018no1ココの沢は年に1回、ヤマメを求めて入っているのですが山は急斜面でガレ石ばかり、キノコの環境としてはかなり厳しいかも。

鹿道を辿って登っていくと、角磨きの跡でしょうか、クマでは無さそうなので安心して先に進むと。

 

 

091018no2幸先良くクリタケ発見。

でも、ガレ斜面で腐葉土も無く養分が蓄積されていないのか、株が随分と小さいです。

意外にも簡単に見つけられたので、しゃかりきになって斜面をジグザグに徘徊しても、その後はキノコ自体が全く見つけられません。

 

091018no3そんな時はコーヒーブレイクでしょう。

沢の水を沸かし、林の中でせせらぎを聞きながら至福の時を嗜むのも今日の目的でもあります。

因みに性故、沢の淵をチェックしましたが若干水が多いこともあって魚を確認することはできませんでした。 

 

091018no43時間を費やしても最初のクリタケのみ。

帰りは地べた諦め、倒木や立ち枯れを重点的にチェックしていると、こんなん見つけちゃいました。色からしてツキヨタケではなさそうですが念のため割ってみると特徴である黒いシミはありません。

とりあえずキープすることにしました。

 

091018no5これが今日の収穫です。

傘の直径3cmのクリタケと比較すると如何にデカイかが分ると思いますが、さて、なんちゅーキノコなんでしょうか。

 

 

 

091018no6我が家の教科書を全て引っ張り出して調べるもデカイの、何かの老菌みたいでもあり、どうにも特定できませんでした。(笑)

キノコは環境で微妙に色に差が出たりするので確実なもの以外は食さないのが鉄則です。なので今回は勇気を出さないことにしました。

でも、山遊びは結構嵌ります。来週は何処行こ!。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の野反湖は罰ゲーム?

2009年10月11日 | フライフィッシング

今シーズンのナチュラルフィールドはココ野反湖で完全に幕を引きます。

で、気合を入れた訳ではないのですが道路渋滞と駐車場渋滞を考慮し、6時チョイ前に到着、名物の爆風に今日は雨も交じってて車の車外温度計は4℃も体感温度は1℃くらいでしょうか。今日も釣券自販機まで真っ直ぐに歩けません。(笑)

091011no1_2

風裏に当たるニシブタワンドはカラフルなウェアーを身に纏った先客が多く、ニシブタ諦め手前の放水路入口に車を押し込みました。

更に雨が酷くなり外に出られないので暫し様子見。

091011no2一旦明るくなり風は相変わらずも雨の粒が小さくなったのでレインギアを羽織りロッドは持たず、湖畔の状況視察へ。なんせコノポイントは初めてなんで‥。

水面は波立ちライズどころかキャストすら儘ならない状況‥、ドライしか持ってこなかったことを後悔。

091011no3それでも時間の経過で雨は上がるだろうと思いきや、思った先からこの状況に変っちゃいました。

とりあえず車に戻った方が良さそうです。

091011no4六合村HPでは鮮やかな紅葉が9月下旬から掲載されていましたが間近で見ると例年のキレがありません。

先週の台風で揉まれたせいでしょうか、白樺に至っては特に茶色(枯葉)が目立ちますね。

091011no51時間の待機後も雨風弱くなることも無く、意を決し再度湖畔に戻ったのは8時半、無謀なドライでの挑戦が始まりました。

とりあえず今日に限っては、黒しか視認できそうにないので#10フライングアントをダムサイト側からの風に乗せキャスト開始。

時たま小さな反応があるので寒さに耐えながら1時間半、正体確認です。(笑い)

091011no6その後も”ウ様”に遊んでもらっていると待望のレインボー(と、呼べるかは?)が#5ロッドをヒクヒクさせてくれました。

ココで生命を授かったのか、鰭だけは綺麗でしたよ。

091011no7_2キャスト開始から4時間後、ブルーバックならぬ尾鰭の丸いグリーンバック参上で、とりあえず覚悟したボウズを回避です。

091011no8既に悲鳴を上げていた指先が極限に。悪天候は更に最悪の状況になりそうなので14時過ぎに一旦、撤収です。

斜面を登る時も雨が酷いので前を向けず、体をひねってのバックステップ。同じ方向の画しかないのはそのためなのでご容赦ください。

091011no9両脇熊笹に覆われた遊歩道にきて、やっと前を向くことができました。

シラタマノキでしょうか、ニシブタ側では見ることができなかったような。因みに、これは花ではなく実です。白い偽モノの実の中に”実”が入ってて、果実酒の対象になります。

091011no10_2ん?お隣にある猫じゃらしのような杉の若葉のような植物、コレは?。

少なくとも食べられるモノではなさそうですね、Flyaokiの辞書にはありませんから。(笑)

091011no11侘しいカップラーメンの昼食後、空きもできたであろうニシブタワンドへ移動です。

今頃になって雨が上がったのでとりあえず、減水で小さくなったポイントを1時間半、観察と試キャストしてみましたが魚の気配全くなし。17時完全撤収です。

しかし、今日は何なんでしょう。今までの野反湖で最悪のコンディション、コレは当に”罰ゲーム”でした。(爆)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

罪ほろぼし

2009年10月03日 | 雑記

先日の新潟で採ってきたサルナシは即、洗ったまでは良かったのですが3日間もザルに載せたままでした。

091003no1

いつもなら成熟しちゃって果実酒には不向きになるところなんですが、今回は幸いなことに天気がイマイチで室温が上がらなかったせいか、シワも寄らず成熟も止まっているようです。

採った時は楽に1kgはあるかなと思ったのに今、実測したら目安の1kgに程遠い800gです。氷砂糖を500g、ホワイトリカーも1.4㍑と、まーいい加減な分量で「サルナシ果実酒」準備完了です。

 

 

091003no2こんな感じ。で、年を越す頃には氷砂糖も溶け、ほんのり飴色の液体になることでしょう。

でも、さすがに氷砂糖が多すぎるみたい‥。まー、甘口と言うことで。(笑)

さー、朝の大仕事が終わったのでそろそろ、出発しますか。

渓流シーズン中は放任してくれる愚妻への罪ほろぼしに、美味いソバをご馳走しようと。

表向きはそうなんですが‥、冬が来る前に、の魂胆であることは否めません。(笑)

 

091003no3高速の事故渋滞で予定時間を大幅にオーバーした13時半に「美味しいソバ屋さん」へ到着です。

なんと、家を出たのが9時前ですから5時間近くを要したことになります。

このノレンでココが何処かは、お分かりでしょう。(笑)

 

 

 

 

 

 

091003no4ソバの味が判らない愚妻(実はFlyaokiも)も「美味しい!!」と。

後から来た家族連れも「美味い」を連発してましたので間違いなくココは、「美味しいソバ屋さん」だと思います。

FF仲間のYanaさんやTanaさんもコノ絶賛の店目当てで釣りに来るのも頷けます。

 

 

 

091003no5街道筋には「そば祭り」のノボリが一杯も明日、4日なんだそうで食したソバは新ソバではなかったのがチト残念でした。

来る途中の峠手前では白い花を付けた畑もありましたが、ココは既に収穫時期の状態です。

  

 

 

 

091003no6三角錐の実を見ていると、昔懐かしい三角パックのコーヒー牛乳を思い出すのはFlyaokiだけでしょうか。

 

 

 

 

 

091003no7土曜日なのに車は殆ど通りません。これ幸いと、辺りを物色しながら注意深く走っていると、「夏いちご」の看板発見。

看板脇の砂利道を進んでいくとビニールハウスを従えた小屋に到着です。

「サマープリンセス」と言う品種で若干の酸味が特徴とのこと。

愚妻はジャム用にと2kg調達してました。1kgで500円は安いのでしょうか?。

 

091003no8ハウスの中を見させてもらうと、こんな風になってるんですね。立ったまま作業が出来るので腰の負担を軽減できそうです。

因みに、年内まで収穫することが可能なんだそうですが、本格的な冬になると暖房用の重油経費が嵩み採算割れしちゃうとのこと。なので今年は11月中旬で冬眠してもらうんだそうです。

車の中で摘み食いしたら、酸っぱみはそれほどでもなく、逆に甘いのにはビックリ。スーパーで買う粒の大きい体裁モノより断然美味いの間違いなしです。ココ、要チェックですよ。

 

091003no9橋が見えれば流れをチェックするのは何時ものことですが、今日は助手席で何も言わない愚妻。思いもよらなかったイチゴを調達できたのが余程嬉しかったようです。

名河川のN川やS川が濁っていても枝沢はご覧のとおり。

来シーズン以降の逃げ場、1箇所確保です。(笑)

 

 

091003no10 イチゴの次は農産物の無人販売所、一体何箇所止まったことでしょう。

橋がある毎に止まったのと同じ、8箇所くらいでしょうか。

 

 

 

 

091003no11ここは乳製品加工場兼売店。

他のお店等はガラガラだったのにココだけは駐車場待ち状態、群集心理ってやつですか、愚妻、どうしても寄りたいと。

人が集ってると見てみたい、主体性のない日本人の一面でしょうか。

 

 

 

091003no12冗談半分に話していた「そばソフト」、ホントにありました。(笑)

で、買ってしまう愚妻‥、でも美味かったです。

 

 

 

 

 

091003no13 帰りは天候が悪かったせいか高速道路も渋滞無く、19時に帰宅です。16時に出たのですから3時間、これが順当なんですよね。

最後に、これが今回、愚妻を喜ばせてくれた調達品の一部です。

作戦成功と思いきや、「今度は東北方面もいいね」だって。なんか、恒例化しそうで怖い‥。

 

 

 

-----------------------------------------

<追伸>

091003no14

翌日(10/4)、サマープリンセスは3本(瓶)のジャムと化したのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする