解禁前夜

待ちに待った筈の解禁日前夜、なのに今年はイマイチ、テンションが上がりません。

フライも1/17にニンフを9本巻いただけ。今、コノ時間にウェーディングシューズのフェルトに木ネジを打ってる有様は近年無かった筈、なんでだろう。

解禁日が土曜日と重なったこと？、はたまた寒さに気力が負けてしまったからなのでしょうか。

きっとドッチも正解です。思いたくは無いですがヤッパ、歳のせいなんでしょうね。

だったら家でカウチポテトでもしてりゃーイイんでしょうが、元来往生際が悪いタチのため絶対どっかには繰り出さずには居られないんですね、これが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、昨年からの繰越フライに9本を補充しベストに突っ込みますが、未だ行き先は決まらず。

明日の風任せ、ちゅーことでレポートは期待外れになること間違いなし！です。（笑）

解禁前の下見

爆風を目の当たりにして行くか行くまいか考えた挙句、行かずして後悔するより行って後悔した方がエエンとちゃう？の、自問自答で名栗川の下見に行ってきました。

湯の田ドライブインに着く頃にはボランティアが佳境を迎えており、合流できる雰囲気ではないのでそのまま、上流のとある支流に向かいます。それにしても林道に積もった杉の枝が凄いです。

残雪も多く、杉の葉で塞がれた流れは殆ど動きがないですねぇ。辛うじて10cm前後の天然君をこの淵で見ることができましたが、日向の瀬でも魚は確認できません。それにしても昨年の台風の爪跡は大きく、少ないポイントは更に少なくなっちゃいました。

もう一つ上流の支流へ行って見ましょう。

ここも同じような状況です。浅くなった瀬尻は小枝が一杯、爆風の影響かココでも魚の気配は全くありません。

帰り際、有馬ダムへ上って見ると‥。

水面の彼方此方に水柱！。小枝は車にボコボコ当たるし、とっとと退散です。

最後は本命？の「グリーンフィールド名栗」エリアへ。

水明橋上のヤマザキショップに車を留め、予定の年券を買おうと思ったらナ・ナ・ナント、未だ買えないとのことでした。なんだよー、と思いつつも駐車の了解を貰って川へ降りてみることに。

水明橋上流100mの流れです。水は少ないは、放流前とは言えココでもハヤすら見ることができません。

肝心の水温計を忘れ水温チェックができなかったのでナントも言えませんが、低水温と爆風を考慮しても埋まった流れに身を隠す場所が無いんですからトロ場にハヤが群れているのは至極自然なんですけどね。それともカワウの影響でしょうか、残念ながら全く生命感の無い流れです。

今朝まで解禁は、「グリーンフィールド名栗」。と、思っていたのですがコノ状況では放流魚は散らばれないし、エリア内に5・60人も押し寄せると思うとゾッとします。駐車料金1,000円も冷静に考えるとエラ高いと思いません？。

支流に至っては、ポイントが少なくなった挙句、溜まった小枝が流されない限りストレスレスの遡行は無理でしょう。

費用対効果（満足度）を考えると、コリャー伊豆行きも考えないといけません。

２００８グリーンフィールド名栗

グリーンフィールド名栗の2008シーズン情報を入手しました。

区間は昨年と同じですが、ルールの徹底により完全キャッチ＆リリースとなりました。更に放流量も増える予定とのことですので大いに期待できそうです。

解禁一週間前の2月24日（日）には、川の清掃・放流行事を予定しており一般の参加者を募っているようです。

因みに区間最下流の「湯の田ドライブイン」は建替えのため既に取り壊されちゃったようですが、有志が駐車場にて受付や食事、入漁券などの販売を実施するそうです。

また、今年から少し上流側の「ヤマザキショップ」に於いても入漁券販売を実施してくれるそうです。

どちらも駐車場を備えているので大いに助かりますね。

事前に年券も購入できるようなので、昨年より若干減水気味らしい状況把握も兼ねてボランティア、行って来ようと思います！！。

長野解禁だより

釣り仲間の”N”さんから上小漁協管轄解禁2日目の情報が届きました！！。

それにしても今年は特に雪が多いのでしょうか、ラッセル覚悟で流れと対峙しないといけませんね。

水量もかなり少なめとのこと、釣り人のプレッシャーと低水温も重なり、反応はメチャ渋かったそうです。それでも”ボ”は喰らわなかった”N”さんは、さすがです。

関東も一部を除き、アト2週間で開幕ですね、お陰で大分テンション上がってきました。”N”さん、ありがとうございました。

サクラマスを食す！ その2

前回のフライはイマイチだったので今日は、燻製（熱燻）にしてみました。

その前にスモーカーとチップを探さないと‥。

10数年振りに陽の目を見た熱燻器は使用したままで凄い状態でした。クレンザーでゴシゴシ‥、なんとかステンレスの輝きが戻ったところで、年代モノのチップを敷き3枚に卸したサクラマスを網に敷き詰めコンロに火を付けます。

冷燻や温燻と違い熱燻は焼きながら燻すので、約1時間で出来ちゃいます。

ザラメを入れると艶のある綺麗な飴色になるのですが今回は省略。それでも艶はありませんが色合いは見事な燻製の完成です。

久々の燻製を口に運ぶと、最初はこれぞ燻製と思いきや食材の味が‥‥、どこか違う。フライをメインに考えていたため、塩加減があまく、更に水分もかなり残っていてこりゃー、焼き魚に限りなく近い状態です。

今度は、しっかり塩を振り一斗缶2個重ねの即席温燻器で更に食材を吊るす方法でやってみます。

ところで一斗缶の、何処に置いただろう‥。

サクラマスを食す！

昨日のサクラマス、ヒメマスと同様に裁いて軽く塩を振りペーパータオルに包み、一晩冷蔵庫で寝かせ余計な水分を抜く下拵えが終わったので、我が家定番のフライにしてみました。（って、Flyaokiが料理した訳ではありませんが）

裁いた時のピンク色は見事に白身と化し、ヒメマスの味に近いものを期待した勝手な先入観もあったせいか、美味いんだけど、愚息は遠慮なしに「ヒメマスの方がウメ～」とほざき、ちょっとビミョー。（笑）

残りは燻製（熱燻）にしてみます。

初釣り

近くてドライで遊べるトコの一つとしてピックアップしてた釣堀（けっして管釣りとは言えない狭さ）へＹａｎａさんと出掛けてみました。

ネタの出所は、「週間つりニュース」で、美味のサクラマスがバンバン釣れるとの記事に見事に釣られてしまった形です。

狭いとは聞いてましたが当に養魚プールです。でもって、コノ魚の数には笑うしかありません。こりゃ、何投げても入れ食いなんじゃない？。とりあえず#16プードルフックのCDCフローティングピューパを投げるとホントに出ちゃいました。

軽くメンテして同じ場所に投げると直ぐに浮いてくるけどプイッとUターン、こうでなくっちゃ面白くありません。

6Xリーダー直結のズボラシステムに7Xを継ぎ足すと、反応は良くなったものの突っつくだけで口を開きませんねぇ。ティペットを沈めるためラインを引っ張り、プカッとフライを浮かせると口を開いてくれますが何故かフッキングに至りません。

それでもコレだけウジャウジャ居るんですから釣れない訳がありませんよね、全てサクラマス（ギンザケかも？）で直ぐに二桁突破。Yanaさんも笑うしかありません。

F1（イワナとレインボーのハイブリッド）にもお目に掛かりたかったのですが後半の#14”X”カディスにはレインボーばかり。底には潜水艦クラスがユラユラしてますが水面には興味を示してくれません。ルアーの方が2本掛けてましたが60cmはありましたかね。

食材のサクラを10本、キープしたつもりがレインボーが一つ混じっちゃいました。ホントに美味なのか近々、食してみます。

解禁までアト3週間。久々の感触も自然河川では難しいのでやっぱ、解禁は「GF名栗」になりそうです。

格安フック

釣り仲間の”Ｎ”さんより耳寄り情報とともにフックサンプルが届きました。

はりメーカーの老舗、土肥富のフライフックです。価格はナント、100本で630円とは驚きです。

同じ#14を並べてみましたが、どれが「d24BL」か、お分かりの方はかなりディープなフックフェチとお察しします。正解は真ん中のフックです。

一番上が最もポピュラーな形状のTMC100、一番下は、がまかつB11-Bです。ゲイプの違いでしょうね、d24BLのシャンクが一番長く感じますがベントまでは大して差はなさそうです。

（上の写真提供者はNさんです）

ラインナップはソルトウォーターまでカバーしてるのに、ウエットのロングシャンクのバーブレスが無いのがチョット寂しいです。

ロストしまくりのウエットとニンフフックは今シーズン、コレで決まりです。

ただ、品薄状態のようなので早目に注文してみます。

カウチポテト

先月中旬、我が家に「オンデマンドＴＶ」がやってきました。

昨年末の”2ヶ月間無料キャンペーン”の策略に見事に乗ってしまい、申し込んだチューナー一式が届いたのです。早速お目当ての「釣りビジョン」にチャンネルを合わせます。

しかし、季節がらでしょうかFF絡みのコンテンツが少な過ぎ、おまけに平日の視聴は厳しく、やっと、カリスマ島崎さんの番組にブチ当たりました。

カウチポテトもなかなかイイもんですね。