I LOVE HARLEY! の独り言




というわけで、映画鑑賞後帰宅時、75.1Kgでした。
私の住んでいる辺りでは、積雪はそれ程ではなかったのですが、風が強かったので吹き溜まりができたため、やはり雪かきをしなくてはなりませんでした。
2時間程続けて雪かきをした後、再び体重を量ったら、今度は74.3Kgでした。

雪かきって、けっこう消耗します。
これが出勤前だと大変なんですよ。
時間は無いし、疲れるし。
時間と雪を棄てる場所さえあれば、疲れても体を使うことは全然苦にならないのですが。

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本日、「フェイクシティ ある男のルール」と「チェンジリング」を鑑賞してきました。
悪天候でしたが積雪がそれ程でもなかったので、さっと雪かきをして、朝一番で行ってきました。

「フェイクシティ ある男のルール」は、ハードボイルドなクライムサスペンスです。

特筆するようなアクションでもなく、お約束のようなサスペンス展開ではありますが、なかなか良い作品でした。

キアヌ・リーヴスの貴公子的イメージはなく、どちらかといえば、ちょっと泥臭い役どころの、正義のためなら手段を選ばないロス市警の刑事を上手く演じていました。

サスペンス性も私には充分なもので、とても楽しめました。

「チェンジリング」は、1928年、息子が行方不明になり、その5か月後に見知らぬ少年を警察に押し付けられた母親が、子供の行方をつきとめたい一心で腐敗した警察権力に立ち向かい、真実を求めて闘い続けたという実話を映画化した作品です。

警察権力に敢然と立ち向かう、見た目とは違い強さを内に秘めた母親を、アンジェリーナ・ジョリーが見事に演じています。
今までのようなセクシーさではなく、この時代の女性のエレガントさ、子供を失った母親の苦悩、そして権力と闘う強さ、鬼気迫る本当に素晴らしい演技でした。
アクションもできるし素晴らしい女優ですね。

監督はクリント・イーストウッドで、私くらいから上の年代では「ダーティー・ハリー」他、名優としてのイメージの方が強いのですが、アカデミー監督賞を2度も受賞しているんですね。
心に響くような作品が多いようです。

この作品も、悲しみの中にも最後に心が救われるようなエピソードが用意されています。
素晴らしい作品です。
しかし、アメリカの警察の腐敗はこんな昔からなんですね。

本日も、素晴らしい作品を鑑賞でき良い一日となりました。

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