ふるやの森

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全国民必見!小出裕章 × 小沢一郎5/31,2013:フクシマは全然「収束」してはいない!

2013-07-05 07:03:40 | 脱原発!国民の生活が第一!

VIDEO 小出裕章 × 小沢一郎/「福島第一原発を抑え込むために」

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小沢「福島原発の対応をどうしたらいいか。福島だけではなく日本の将来も危ないような事故に政府の対応は甘すぎる。
しかも今や風化しつつある。脱原発はひとつのことだが、福島をどうするかについて伺いたい」

小出「やるべきことは単純。原発が動き、核生成物を作ったそれが事故を起こして外に出た。それでこれ以上出さないように2年も水を入れて冷やしている。
今はそれしかできない。しかも4基も一度に壊れてしまうという人類未経験の事態に直面している。どうしたらいいのか私にもわからない」

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「収束しているも何も、どうなってるかもわからないでただひたすら水を入れるしかないという事態がいまあって、そのためにたくさんの下請け労働者が被曝しながら今この瞬間も事故に向き合っている。」
「ところが自民党は原発を再稼働させあらたな原子炉も作る、原発を輸出する、それがアベノミクスの主要な柱だと言い出す。もうなんという国かと思う。」

小沢「恐ろしい話だ」
「溶け落ちた燃料は規模は小さくても臨界に達しているということか?」

小出「そうではない。原発はウランを核分裂させた熱で発電しているから熱は核分裂で出るだろうと思うだろう。
でも熱の原因はもうひとつある。」

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小出「ありがとうございます。政治の現場にいる方にちゃんと分かって欲しいと願っているが、安倍さんなんかは全然分かっていないようで、困ったことだと思っています」

小沢「本当に困りましたね。…いやぁ…(ため息) ドイツでの話だが、あれだけの事故を起こした日本人が何考えてるんだと言われる。」

小出「当然そうでしょう」

小沢「よく平気でいるなという感じだった」

小出「当の、事故を起こした国が…」

小沢「それがもう終ったみたいなことを言っている」

小出「事故は収束した。これからまた原子力だ。そうしないと経済が持たないというようなことを平然と言う人たちが国の中枢にいる。」

小沢「恐ろしいことだ」

小出「大変恐ろしいと思う」

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飄(つむじ風): 小出裕章×小沢一郎福島第一原発を抑え込むために


 

 

 



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