(世界の真実を探すブログより)
前に『福島県双葉町の元町長が暴露!井戸川氏「政府は3月3日時点で地震と津波が来る事を知っていました」』というような記事を書きましたが、 その証拠となる文章の存在が判明しました。
東日本大震災の8日前に地震調査委員会事務局(文部科学省)が宮城~福島沖での巨大津波の危険を指摘する報告書を作成していたのです!
しかしながら、この報告書は東京電力などの原子力村の圧力によって潰されていまい、報告書の修正案は未だに公表されていない状況が続いています。井戸川元町 長が言っていたことはこの報告書のことであり、これらの情報は政府が何らかの手段で事前に、巨大津波を伴う巨大地震の発生を知っていたことを示す物である と言えるでしょう。
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☆電力会社求め巨大津波警戒を修正 地震調査報告書で文科省
URL http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012022501001655.html
東日本大震災の8日前、宮城―福島沖での巨大津波の危険を指摘する報告書を作成中だった政府の地震調査委員会事務局(文部科学省)が、東京電力など原発を 持つ3社と非公式会合を開催、電力会社が巨大津波や地震への警戒を促す表現を変えるよう求め、事務局が「工夫する」と修正を受け入れていたことが、25日 までの情報公開請求などで分かった。
報告書の修正案は昨年3月11日の震災の影響で公表されていない。調査委の委員を務める研究者らも知らされておらず「信じられない」などの声が出ている。電力会社との「擦り合わせ」とも取られかねず、文科省の姿勢が問われそうだ。
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☆井戸川 かつたか @idogawakatsutak
URL https://twitter.com/idogawakatsutak
巨大地震と津波が東北を襲う可能性を知りながら情報を隠した文科省と東電、東北電力、日本原電は大罪を犯した。知らされていれば亡くならなくて済んだ人は大 勢いた。これは日本最大の国家犯罪。国民のみなさん立ち上がりましょう。諦めないでください。 pic.twitter.com/g20SRzqnmf
3.11 レベルの地震、津波の情報を隠した文科省と3電力会社の罪は重大です。3月4日に公表していれば原発事故も東北地方で津波で亡くなられた方も救えたかもし れません。日本社会の情報隠しは国民を不幸にして情報を操る者の罪を増大させます。止めさせましょう。隠ぺい出来ない社会を目指します。
☆福島県双葉町の元町長・井戸川 克隆 さんの街頭演説
☆双葉町長が激怒 「貞観津波」の表記修正に絡み(12/02/26)
政府や東電は「想定外」という言葉を使って責任を逃れようとしていますが、実際にはこのような想定をしており、想定内だったのです。報告書の詳細を見ることは今もできないようですが、国会議員の方に是非ともこのような資料を暴いてほしいと思います。
関連記事:
福島県双葉町の元町長:井戸川 克隆 さん「政府は8日前に3・11地震を知っていた」
参照:
汚染水漏れを選挙前から把握していた東電!20日に把握していたが22日に公表!