
1971年発表のStone The Crows のアルバムからです。
ヴォーカルのマギー・ベルは「イギリスのジャニス・ジョプリン」と異名をとるパワフルなシンガー。2016年7月に来日しています。1945年1月生まれだから77歳?!来日時も70歳を超えている!
ジャニスがあまりにも早く逝ってしまったのと対照的です。
健康に気を使っているのかな?
女性シャウターはいっぱいいますけど、やっぱり味があるかどうかですね。
この人の声はまさに、ブルージーなロックに似合います。
Stone The Crows Big Jim Salter
同じアルバムからもう1曲紹介します。
私の大好きな曲です。
まさに、名曲。
マギーの歌唱力が素晴らしい。
バラードなんですが、ブルース・フィーリングがあって、ゴスペル風でもあり、引き込まれます。アレンジもギターもかっこいい!
こういう曲に出会うために、ロックを聴いている私です。
Faces
Stone the Crows、初めて聴きましたが、いいですね~。こんなバンドがいたんですね。
しかもギターのレスリー・ハーヴェイはライブ中に感電死されたんですね。いろいろ凄いバンドです。
70年代英国のバンドには疎くて…。こんな素晴らしいヴォーカリストがいたんですね。
情報有難うございます。
Stone The Crows、全く知らなかったです。
調べてみると、あまりメジャーではないですが、歌がかなり良くブルースロックかなと思います。
因みにマギーのソロアルバム「Suicide Sal」ではジミー・ペイジがギターで参加しているとか(これ聴いてみたいです)
ストリーミングで聴いてみて、ソロもアコギもバックプレイも凄くアクのありますが、センスの良い心に引っ掛かるようなギタープレイが聴けて良かったです。
これはレコードで聴いてみたいですね!
良いアルバム紹介ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
気に入っていただけたようで、よかったです。
マギーの声質、歌唱法はまさにロック!
ロック・パイオニア時代の輝きを持っていると思います。
おお、好みでよかったです。
ロック魂ある女性ヴォーカルですよね。
スカッとします。
バンドより、マギー・ベル個人が有名かもしれません。私が70年代にロックを聴き始めたときに、この人の名前は自然に耳に入ってきましたが、バンド名はあまり耳にしませんでした。
そうですね。ジミー・ペイジのの参加した曲、私も聴いたことありません。聴いてみたいですね。
マギーは、やはりスコティッシュのロッド・スチュアートのソロに参加したり、初代ギタリスト感電死のあとの後釜は、やはりスコティッシュの若き天才ギタリストのジミー・マカロックでした。その後バンドは、程なくして解散、マギーはソロ活動ですね。
あと同時期のUKのシャウト系(ジョプリン系)のボーカリストではヴィネガージョーというバンドにいた、エルキー・ブルックス!マギーよりはロック色濃いかも。同バンドには、若きロバート・パーマーが在籍、エルキーとのツインボーカル!なんて紹介のされ方してましたし、ブリティッシュ・スワンプの好バンド!と紹介されてました。私も好きなバンドです。
なるほど、スコットランド特有のものですか?
そういわれれば、そうかも。
アイルランドにはアイルランド特有の愁いを帯びたサウンドがあるように。
ヴィネガージョーって、名前だけ聴いたことあるような。勉強になります。