ローリング・ストーンズ Rolling Stones: ジャンピン・ジャック・フラッシュ Jumpin' Jack Flash 1968
サティスファクションが65年。
そして68年がこの曲だ。
もう、おなじみのストーンズのサウンドである。
もう、不良っぽさいっぱいである。
当時、リアルタイムでこのバンドを聴いて、ビートルズよりかっこいいと思った若者は、自分でバンドをやりだしたのではないか?
ドラッグっぽさが漂うこの不健康で気だるい雰囲気、これが新世代のロックンロールだとストーンズが主張している。
チャックベリーの軽快なロックンロールとは全く違うし、ビートルズのメロディ志向のバンドサウンドとは全く違うこの音楽は先進的だったにちがいない。