ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

Peppyとは?   Blues Magoos - Slow Down Sundown (Rock) (Jazz) (1970)

2020-10-13 20:34:35 | アメリカンロック

Blues Magoos - Slow Down Sundown (Rock) (Jazz) (1970)

前回に引き続き、ブルース・マグースです。5枚目のラスト・アルバムから2曲ほどご紹介します。

ジャージーな演奏がクセになるんですよね。好きな音楽です。

結局、バンド結成時のメンバーはEmil Thielhelm(エミール・チールへルム、ギター兼ヴォーカル)だけです。

この人、なぜか、途中から、Peppy Magoo とか Peppy(ペッピー)と呼ばれるようになるんです。そして、さらにPeppy Castoroと名前を変えていきます。その由来をネットで調べたんですがわかりません。

この人、けっこうしぶとい。ロックの歴史の中を生き残っていきます。ちょっと興味が湧く人物ですね。そして、やっている音楽性に一貫性がない(笑)このへんも面白い。ちょっと追いかけたくなる人です。

Blues Magoos-Magoos Blues.wmv

この曲を聴いていると、ルパン三世のテーマのジャズ・バージョンを思い出します。耳に優しい感じで、かっこいい。

ブルース・マグース、けっこういいバンドでした。

察しのいい方はわかっちゃったと思いますが、次回もPeppyの足跡を追います。

この人、最近私のブログで取り上げたバンドのメンバーでした。そのバンドで2枚、アルバムを作ります。


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2 コメント

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「Magoos Blues」 (echigo-buta)
2020-10-25 09:57:17
確かに「ルパン三世のテーマ」(1980ヴァージョン)みたいなフレーズらしきものがチラッと出てきますね~。
大野雄二氏は故筒美京平ばりに海外アーティストの楽曲のモノマネ(笑)を割としていたので、この作品も知っていたのでは?と妄想してみたくなっちゃいます(^^;)
この曲では殆ど目立ってませんが、ヴィブラフォン(?)が使われているのも共通してますね~。
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echigo-butaさんへ (ミュウ)
2020-10-25 17:27:09
コメントありがとうございます。
なるほど、その妄想、いいですね。
なんか、ほんとルパン三世のテーマに聞えてきました。
ヴィブラフォンを使っているバンドですしねー。
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