ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

誰もが知っている人だけど・・・Gregg Rolie - I Will Get to You (AOR)

2021-11-11 21:05:44 | AOR

Gregg Rolie - I Will Get to You (AOR)

AORです。

誰の作品かといえば、グレッグ・ローリーなんです。あの、元ジャーニーの。

というか、サンタナで、「ブラック・マジック・ウーマン」を歌っていた人です。

こんなにAORに徹した作品をやっていたとは気が付きませんでした。

この曲はグレッグ・ローリーのソロ作品の2作目「GRINGO」から。1987年発表です。

この作品、日本では廃盤となっています。まったくネットで販売情報がありません。そもそも、日本でCDが発売されたのかもわかりません。

ファースト・ソロ・アルバムはミスターAORの金澤寿和氏が、CD化し再発させたと記憶していますけど、この作品は日本ではほとんど知られていない感じがします。

ジャーニーでの彼のヴォーカルはやや地味で、スティーブ・ペリー時代に比べるとヒット性に乏しかったんだけど、こうやって、大人っぽい曲に載せれば、なかなか味があります。

この曲はベースがNadhan East、ドラムがVinnie Calaiuta、ギターがDan Huff、そして、キーボードがグレッグ本人という豪華な布陣。

 

この布陣でこの曲もいい。「 One Of These Days 」

Gregg Rolie One Of These Days subtitulado

 

そして、いかにもAORという感じのこの曲。なかなか、しっとりしていて、好きです。

gregg rolie - don't wanna be alone tonight (AOR)

 

グレッグ・ローリーを知らないクラシック・ロック・ファンはいないでしょう。

でも、このソロ作品はあまり知られていないような・・・

 

コメント (12)
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