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ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

「隠れた名盤」にしないで、ちゃんと「名盤」と呼びたい。Jim Schmidt (1983)『サムシング・ライト』

2021-03-06 16:51:16 | AOR

Jim Schmidt - Love Has Taken It All Away (1983)

「隠れた名盤」というキャッチ・コピーで売られているのは、当人にとっては本意ではないだろうけど、ほんとに、優等生的な作品で、AORファンにとっては押さえておきたい作品だと思う。クセがないので、そこが物足りないと言う人もいるかもしれないが・・・。例えばマイケル・マクドナルドのような強力な主張はない。

この人、良く知らないのだが、シーウインドが関わっているということで、それだけでもちょっと気になる作品。演奏、コーラスともに非常に洗練されていて、文句がつけようがない。日本人が好きそうなメロディもいっぱいちりばめられていて、発売当時にもっと評判になってもよかった。

 

Jim Schmidt - Somethin' Right

この曲なんて、まさにフュージョンっぽいバッキングで、オシャレ度がすごく高い。イントロのピアノで勝負あり。声も、日本人が好む声だ。

 

Jim Schmidt - Destiny (1983)

パワフルなホーンと、力強いベースが心地良いディスコ・ナンバー。私の大好きな日本の角松敏生の作品の印象に近くて、ノれる曲だ。

 

コメント (2)
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