ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

Journey - Any Way You Want It (from Live in Houston 1981: The Escape Tour)

2019-01-01 10:44:26 | HARD ROCK

Journey - Any Way You Want It (from Live in Houston 1981: The Escape Tour)

明けましておめでとうございます!

ついに平成最後のお正月ですね。

個人的には西暦で一本化すればいいのにと思うのですが、何でもお祭りにしてしまおうとする日本人体質は

どうにもなりません。まあ、次の元号の発表を楽しみに待つとしますか。

さて、今年の一発目は、journeyで一番好きな曲「お気に召すまま」です。

年の初めは元気よく、明るく行きたいので、この曲にしました。

まあ、私の先輩方で、1973年より前のロックしか聴きたくない派の人たちは、

journeyは「産業ロックの手先で大嫌いだ」なんて人もいますが、私は好きです。

いいメロディ満載ですからね。(注:産業ロックとは70年代、最も人気のあったロック評論家である

渋谷陽一氏が、70年代後半のロックのポップ化を嘆いて、ボストン、ジャーニー、サバイバー、エイジア等の

曲を揶揄して名付けた言葉です。それが、かなり言葉として定着しました。しかし、アメリカでは、90年代の

湾岸戦争をきっかけとして、こうしたポップで明るいメロディは古臭い音楽として、一時完全に切り捨てられました。

今でも、クラシックロックとして、中高年の間では生き残っていますが、若い世代は好きではないようです。)

そういえば、私より20才くらい若くて、グランジ、オルタナティブ世代(今、30代後半くらい?)になれば、

「産業ロックは古臭い、なんでこんなのが受けたの?」って思うかもしれないから、世代によって

は捉え方が様々でしょう。

今の20代くらいの方々はどう思われるでしょうか?

まあ、私は聴きたい音楽を聴きます。古くても、新しくても。

今年もよろしくお願いします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする