フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

オモリのお話し。

2021-04-04 | 釣り関連・釣行記など

そろそろ今シーズンの釣りの準備始めました。

今回は前々から書きたかったオモリの記事です~

私は渓流から本流まで、全てヤマワのゴム張りガン玉を使用しています。

理由はオモリが柔らかい為に、指先で簡単に付け替えが出来るという事と、

ラインとの接点部分がゴムで覆われている為、ラインを傷つけないという事です。

そして何と言っても、何度も繰り返し使えるからですね^^

今回はオモリの重さについてのお話しです。

オモリは、重さ(大きさ)によって号数で分けられていますよね。

でも、それぞれの重さが何グラムあるのかって、あまり気にならないですよね。

今回は、そのあまり気にならない重さを数字で表す事にしました。

オモリ一つ一つは微妙な誤差もありますので、大体の重さとしてご参考程度でご理解お願いします。

以下は私がメインで使用する号数で、1個の重さ(グラム)を記しました。

5B  1.5 g

3B  0.9 g  

2B  0.65g

 B  0.5 g

1号  0.4 g

2号  0.25g

3号  0.2 g

これを見てお分かりになる事があると思います。

私がこのオモリの重さを知ったのは、もう随分と前になるのですが、

その時に驚いた事を今でも覚えています。

Bの倍が2Bではなかったのか~!という事です。

もっと分かり易く言いますと、

5Bは、1.5gですが、

Bを5個付けると、2.5gになります。

なので重さを合わすのなら、5Bを1個は、Bを5個ではなく3個でほぼ同じとなります。

でも同じ重さなのに仕掛けを流すと、水の抵抗が変わるので流れ方も微妙に変わります。

とても奥が深いですよね。ここが一番楽しいところ^^

 

特に本流では複数個のオモリを使う事が多いので、

このオモリの重さは重要視しています。

(複数個のオモリを使う理由は、根掛かり防止と、押しの強い流れに馴染ます為と、魚への違和感防止の為)

なのでオモリを交換する時には、この事を常に頭に置いています。

B、2B、3Bの組み合わせで何パターンもありますからね。

 

今回のオモリのお話しは、釣りの基本的な情報なので、

知っておられる方は、今更なんだ~!と思われますね。サラっとスルーしてください^^

もしも知らなかった方がおられましたら、是非とも参考にしていただけると幸いです。

たかが、1個のオモリ、されど1個のオモリ。

それで釣れるのかどうかは、結局は魚次第^^

いずれにしても、知っておくと色んなシーンで役立つと思います。

 

魚を釣るまでの過程を楽しみたいのは私だけでしょうか。

オモリのお話しでした^^


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サクラマスシーズン本番! | トップ | 懐かしいのが出てきました~ »
最新の画像もっと見る